東京ディズニーランド開園当時(1983年4月15日)から存在していたアトラクション『ミート・ザ・ワールド (Meet The World)』のテーマ曲。
『ミート・ザ・ワールド』は、実写映像とアニメーション映像、そしてロボット(オーディオ・アニマトロニクス)が日本の歴史の物語を演じた、劇場型アトラクション。
フロリダ・ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート (WDW) のマジック・キングダムにあるアトラクション「カルーセル・オブ・プログレス (Walt Disney’s Carousel of Progress) 」の演目を、日本の歴史に変更したもので、本来はWDWにあるエプコットの「ワールド・ショーケース」にある日本館に設置するために開発されていたものである。
円筒形の建物に4つの舞台が設置され、場面転換にはそれぞれの舞台の正面に観客席が回転する仕組みになっていた。
そして、WDWのマジック・キングダムにある「The Hall of Presidents」がアメリカの歴史を紹介しているように、ぜひ松下電器の提供で、日本の歴史を紹介するようなアトラクションを建設したい、との意向から、このアトラクションを建設させた経緯がある。
2002年6月30日終了。最終日の最終回では、ゲストの要望により異例の2回連続での上映となった。
その後、建物は抽選会場として使われたが、2007年頃に解体された。
現在、このアトラクションが存在していた位置には2009年4月15日より運営が開始されたアトラクション『モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”』が存在している。
「道をひらく」で松下幸之助氏が著した「日本の明るい未来」「世界平和」としった主張がしっかりと込められたストーリー。
’It’s a Small World ’同様、世界の平和を願うような思いが込められています。
【日本語版歌詞】
平和な未来を 築くのさ世界の友達と
愛を胸に
We meet the World with love
↓ 現在に至るディズニーリゾートの繁栄の礎に興味がある方は必読!
コメント