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心不全におけるACE阻害薬投与(予後改善薬として)

・ACE阻害薬は心不全の入院を抑制して生命予後を改善する効果があるため、禁忌を除き「無症状」の患者であっても全ての患者に投与するのがよい(classⅠ)
・特に心収縮力が低下している「HFrEF」患者で有効
・低用量と比較して高容量の方が入院リスクを軽減するとして、血圧やCr値、血清K値を見ながら、2週間ごとに可能な限り増量を行うことが推奨されている。
・低血圧や腎機能障害を認める際にも、可能であれば少量からの投与を行う。

【投与法】
「eGFR<60ml/分/1.73m2」の場合、低用量で開始

1週間以内に血清Cr値を測定し

その上昇が「30%未満」であれば投与を継続、「30%以上」または「血清K値≧5.5mEq/L」の場合は、減量するか中止する。

エナラプリル(レニベース)
2.5㎎から開始、以降増量し5~10㎎で維持


循環器
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新潟の総合診療医、家庭医療専門医・Dr.がわそのBlog

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