- 【林 寛之先生】福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授
- 【今 明秀先生】八戸市立市民病院院長
- 【樺沢紫苑先生】精神科医・Youtuber
- 【遠藤直人先生】元・新潟大学医学部整形外科学教授
- 【ウイリアム・オスラー先生】
- 【阿部正和先生】
- 【デイビット・サケット先生】
- 【大村益次郎先生】
- 【チャールズ・メイヨー先生】米国外科医、Mayo Clinic創設者の1人
- 【山中克郎先生】福島県立医科大学会津医療センター
- 【寺澤秀一先生】福井大学名誉教授
- 【長谷川和夫先生】認知機能テスト「HDS-R」開発者
- 【仲田和正先生】西伊豆健育会病院 院長
- 【菊池臣一先生】元・福島県立医科大学学長
- 【中山明子先生】大津ファミリークリニック院長
- 【青木 眞先生】感染症コンサルタント
【林 寛之先生】福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授
将来、「うちの科じゃない」っていう医者にはなってほしくない。“うちじゃない科”っていうんですけど、“うちじゃない科”。
「ボクの専門はこれだから、それじゃないよ」、「じゃ、なんですか?」、「うちじゃない、うちじゃない、うちじゃない」。結局、患者さんがたらい回しにされることになるので、“うちじゃない科”の医者にならないでください。
そのために、いまの研修があるので。自分が進む科じゃない科を、一生懸命やってると思うんですよ。 そうすると将来、必ずみんなの専門医としての診療を助けてくれると思います。先生方に助けられる患者さんてすごく増えると思います。
【今 明秀先生】八戸市立市民病院院長
重症な患者さんが目の前に運ばれてきたとき、皆さんどうするでしょう。迷うと思います。経験をいくら積んでもやっぱり迷うことがあるんです。
そういうとき、いつも考えていることがあります。目の前に運ばれた患者さんを自分の家族だと思って判断すると、決断が早いです。迷いはすぐ無くなります。家族だと思うと判断は速く、処置は早く、手遅れにならずに済みます。
いっしょにやりましょう、一緒に日本を救いましょう。
【樺沢紫苑先生】精神科医・Youtuber
「選択に迷ったときは、最初に決めた通りにする」という自分の中でルールを作っている。
【遠藤直人先生】元・新潟大学医学部整形外科学教授
(医局員へ向けて)
いずれの研修病院にも素晴らしい指導者、同僚がおられ、その環境を生かすか否かは皆さんの言動一つです。
人間として、医師として、整形外科医として患者さん、スタッフや職員、他科の医師、整形外科医から信頼されることを目指してください。
よい姿勢や言動は周囲から評価され、結果として日々の生活は充実し、よい研修につながります。
批判ばかり「前の病院ではこうしていた、ここではどうしてできないのか!」、えり好み「専門の・・・患者は診る、 …は専門でないので診ない」、腰が重く、なかなか動こうとしない、スタッフからの依頼に迅速に対応しない・・・
看護師さん、リハビリ、クラーク、事務の方々など周囲には大勢の方がおられ、その協力のもとで医療を行えるものです。みなさんの心無い言動が周囲の人を傷つけているかもしれません。医師だからと周囲の方々は声をあげていないだけかもしれません。
ある病院長は言いました、「ダメな医師は 所属するその科も、さらには病院をもダメにする」。
多くの整形外科医はみな言動をわきまえています。しかし、残念ながらごく少数ですが、言動に問題のある方もおられます。
【ウイリアム・オスラー先生】
・周囲の人(患者、同僚、他の医師)に過度な期待をしないこと。
すなわち、人間は多種多様性の要素が混在した存在であり、他者の欠点を責めず、忍耐と思いやりを持って接することが重要である。
・医学以外のことにも関心を持つ。教養を深めるために歴史上の偉人から学ぶ、寝る前に30分間の読書を勧める。
【阿部正和先生】
・挨拶の励行
・時間厳守、準備完了5分前
・服装を整える
・看護師に呼ばれたら直ぐに行く
・「聞く、視る、記録する、考える」は医師としの基本事項である。
・臨床医は腰が低くなければならない
・診療上のトラブルが起きた時、逃げてはいけない。
・医師は生涯に亘って学び続けなければならない(not four years,but forty years)
【デイビット・サケット先生】
・やりたいことだけやるな。やりたくないこともやれ。その中から意外な道が開けてくる。
【大村益次郎先生】
【チャールズ・メイヨー先生】米国外科医、Mayo Clinic創設者の1人
【山中克郎先生】福島県立医科大学会津医療センター
【寺澤秀一先生】福井大学名誉教授
(「どのような依頼であっても」自分が期待されて依頼されたならば、それに全力をもって応じることで、必ず自分自身を成長させるはずだ、という主旨)
【長谷川和夫先生】認知機能テスト「HDS-R」開発者
【仲田和正先生】西伊豆健育会病院 院長
【菊池臣一先生】元・福島県立医科大学学長
【中山明子先生】大津ファミリークリニック院長
【青木 眞先生】感染症コンサルタント
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