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	<title>DM | 総合診療・救急医療施策要綱</title>
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	<title>DM | 総合診療・救急医療施策要綱</title>
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		<title>糖尿病の治療（内服、注射、インスリン）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 12 Aug 2020 00:45:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[DM]]></category>
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					<description><![CDATA[糖尿病治療の原則 １）糖尿病の病態 ・2型糖尿病の病態は「インスリン分泌能低下」と「インスリン感受性低下（インスリン抵抗性増大）」の両者が個々の患者に種々の程度で加わり、その結果、インスリン作用不足が起こることである。  [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>糖尿病治療の原則</h2>
<h3>１）糖尿病の病態</h3>
<p>・2型糖尿病の病態は「インスリン分泌能低下」と「インスリン感受性低下（インスリン抵抗性増大）」の両者が個々の患者に種々の程度で加わり、その結果、インスリン作用不足が起こることである。</p>
<p>・その結果慢性の高血糖をきたし、種々の合併症が惹起される</p>
<p>・欧米人の2型糖尿病患者ではインスリン抵抗性増大が発症に関与する場合が多い。</p>
<p>・一方、日本人の場合は「インスリン分泌能低下」が病態の主体となりやすいとされ、「それほど太っていない（非肥満）2型糖尿病」を診察する機会が多いと考えられる</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>２）初診時の病態把握</h3>
<p>・インスリン分泌能、インスリン抵抗性の確認</p>
<div>　参照：<a target="_blank" href="https://drgawaso.com/24393787-2/310/">DM検査（初診時を含む）</a></div>
<div></div>
<div>・既存の合併症のスクリーニング</div>
<div>・明らかな誘因のない急激な血糖上昇の場合は、必ず悪性腫瘍（特に膵臓癌）の除外を行う必要がある。</div>
<div>・初診時からおおよそ3か月間は生活習慣改善、食事療法、運動療法のみで経過観察を行う</div>
<div></div>
<h3>血糖降下薬を初診時から導入する場合</h3>
<h5>①　HbA1c＞８％の場合</h5>
<div>・<span style="color: #ff0000;"><strong>HbA1c＞８％</strong></span>の際には、生活指導のみでは不十分となることが多く、初診時から血糖降下薬の導入を併用して行うことがある。</div>
<div>・またインスリンの絶対適応時には初期からインスリン療法を併用する。</div>
<div></div>
<h5>②　HbA1c7.5～8％でも、改善困難が予想されるケース</h5>
<div>・HbA1c7.5～8％でも、生活習慣の改善が見込めそうにない場合、今後さらに悪化しそうな場合、処方を強く希望された場合、処方がないとどうも次回受診してくれそうもない場合、など</div>
<div></div>
<div></div>
<h3>３）治療薬の選択</h3>
<div>・新たに経口血糖降下薬を投与する場合は、単独では低血糖や体重増加を生じない薬剤から選び、少量から始める必要がある。</div>
<div>・<strong><span style="color: #ff0000;">75歳未満</span></strong>で、肝障害、腎障害がなければ、<span style="color: #ff0000;"><strong>体格に関係なく「メトホルミン（メトグルコ®）」は第一選択になる</strong></span>（消化器症状があるため、500㎎　分2から開始）</div>
<p><strong>・<span style="color: #ff0000;">腎機能低下（eGFR&lt;30ｍL/min/1.73m²）</span></strong><span style="color: #000000;">では禁忌。</span></p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>75歳以上の高齢者</strong></span>へのメトホルミンの新規導入は避ける</p>
<p>・75歳未満の高度肥満症例（BMI≧30）では、第一選択薬として「GLP- 1受容体作動薬」を検討する</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>非肥満症例の治療方針</h5>
<div>・非肥満型型（BMI＜25）、メトホルミンが禁忌の場合、または75歳以上の高齢者では<strong>「DPP-4阻害薬」</strong>から開始する。</div>
<div>・低体重症例（BMI＜18.5）では生活習慣の要因が少なく、内因性インスリン分泌能の高度低下または栄養状態不良が背景にある可能性がある。1型糖尿病が否定できず第一選択薬に「インスリン」を選択する必要がある場合もあるため、<span style="color: #ff0000;"><strong>専門医への紹介を考慮</strong></span>する。</div>
<div>
<pre style="padding-left: 40px;">※　やせ型糖尿病：
インスリン分泌不足により、ブドウ糖をエネルギーとして十分活用できず、
すでにある脂肪やタンパク質をエネルギーとして使ってしまい、
「ちゃんと食事を摂っているのに糖尿病で痩せる」という現象が起こる。</pre>
</div>
<div></div>
<h5>インスリン導入困難症例の治療</h5>
<div>・インスリン注射が必要だが、何らかの理由でインスリン導入が困難な場合、グリニド（SU薬より低血糖のリスクが低い）を検討する</div>
<div>・SU薬の中ではグリグラジド（グリミクロン®）は他のSU薬と比較して重症低血糖のリスクが少ないといわれている</div>
<div></div>
<div></div>
<h3>４）経過観察</h3>
<div>・1か月ごとに外来受診、空腹時血糖、HbA1cを測定</div>
<div>・薬剤の追加や変更は、通常同一薬剤で2～3か月（原則は3か月）みてから行う</div>
<div>・血糖降下薬を2剤併用してもHbA1cが8.5％以上の場合には、3剤目追加による効果は限定的であるため、基礎インスリンの導入を考慮する。</div>
<div>・また血糖降下薬を<span style="color: #ff0000;"><strong>3剤併用してもHbA1cが8.0％以上の時は専門医にコンサルト</strong></span>する</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>血糖降下薬の種類</h2>
<p>大きく分けて<strong>「インスリン抵抗性改善薬」「インスリン分泌促進薬」、「糖吸収・糖排泄調節薬」</strong>の3種類がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>①　インスリン抵抗性改善薬</strong></h2>
<h3>メトホルミン（メトグルコ®）</h3>
<div>・ビグアナイド薬</div>
<div>・内服薬では<span style="color: #ff0000;"><strong>『</strong><strong>肥満』の場合第一選択、『非肥満』では第二選択</strong></span></div>
<div>・グルカゴンシグナル抑制、肝臓でのAMPK活性化による肝放出抑制</div>
<div>・空腹時血糖のみならず、食後血糖低下作用もある</div>
<div>・<span style="color: #ff0000;"><strong>インスリン製剤などの注射薬も含め、あらゆる種類の血糖降下薬との併用が有用</strong></span></div>
<div>・問題となる副作用は、主に消化器症（腹痛、下痢、悪心など）</div>
<div>・体重減少効果に乏しい</div>
<div>・肥満症例（BMI≧25）では血糖コントロールが目標範囲内でも、高インスリン血症是正のために男性1500㎎、女性1000㎎まで増量し、体重と血糖コントロールを確認しながらの用量調整を勧める</div>
<div>・消化器症状がない場合は、1日1500㎎まで増量すると十分な血糖下降作用が発揮される</div>
<div>（※　近年は、1000㎎まで投与しても効果がない場合は、GLP-1受容体作動薬やSGLT-2阻害薬を併用することが有効とされる）</div>
<div>・<span style="color: #ff0000;"><strong>eGFR&lt;30では禁忌。</strong><span style="color: #000000;">中等度腎機能障害では、腎機能に応じた減量を要する。</span></span></div>
<div><span style="color: #ff0000;"><span style="color: #000000;">・</span><strong>75歳以上の高齢者</strong></span>へのメトホルミンの新規導入は避ける</div>
<div></div>
<h5>処方困難例</h5>
<div><strong>①　75歳以上の高齢者</strong></div>
<div><strong><span style="color: #ff0000;">・新規導入は避ける</span></strong></div>
<div></div>
<div><strong>②　腎機能障害時（Cre男性＞1.3、女性＞1.2）</strong></div>
<div>・中止、減量が必要</div>
<div style="padding-left: 40px;">eGFR（体表面積補正後）による調整：</div>
<div style="padding-left: 40px;">30ｍL/min/1.73m²未満：禁忌</div>
<div style="padding-left: 40px;">30≦eGFR＜45：750㎎/日以下</div>
<div style="padding-left: 40px;">45≦eGFR＜60：1500㎎/日以下</div>
<div></div>
<div><strong>③　重症感染症、脱水</strong></div>
<div></div>
<div><strong>④　ヨード造影剤使用時</strong></div>
<div>・乳酸アシドーシスを避けるため、<span style="color: #ff0000;"><strong>検査前後2日間合計5日間の休薬</strong></span>が必要</div>
<div></div>
<div><strong>⑤　アルコール多飲</strong></div>
<div></div>
<div><strong>⑥　重度肝不全、心不全</strong></div>
<div></div>
<h5><strong>処方例</strong></h5>
<div><strong>メトグルコ®（250mg）</strong></div>
<div>・2T（500mg）　分1（朝食後）～分2（朝夕食後）で開始</div>
<div>（1日１回でも可）</div>
<div>・維持量：1日　750～1500㎎（3～6錠）分2～3</div>
<div>・最大投与量 9T 3×（2250mg/日）</div>
<div>・腎機能障害時の最大投与量：</div>
<div style="padding-left: 40px;">eGFR45~60 ：1500mg/日まで</div>
<div style="padding-left: 40px;">eGFR30~45：750mg/日まで</div>
<div></div>
<h3>ピオグリタゾン（アクトス®）</h3>
<div><strong>※　最近は使用されない</strong></div>
<div>・チアゾリジン系インスリン抵抗性改善</div>
<div>・脂肪細胞に脂肪蓄積作用</div>
<div>・体重増加作用、体液貯留作用</div>
<div>・高用量の長期使用で<span style="color: #ff0000;"><strong>膀胱癌発生率上昇の可能性</strong></span>あり</div>
<div>・メトホルミンで効果不十分なインスリン抵抗性が強い症例に対する併用薬として処方</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>②　インスリン分泌促進薬</h2>
<h3>DPP-4阻害薬</h3>
<p>・肝での糖新生の抑制効果もあり</p>
<p>・基本はメトホルミンに上乗せで処方</p>
<p>・体重増加リスクが低い</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>『非肥満』患者では第一選択</strong></span></p>
<p>・末期腎不全でも慎重投与可能</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>腎機能低下者、高齢者、メトホルミンが使えない人でも比較的安全に使用できる（第一選択）</strong></span></p>
<p>・特にリナグリプチン（トラゼンタ®）とシタグリプチン（ジャヌビア®、グラクティブ®）は心不全などの併存疾患を有する高齢者への有効性が検証されている</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>①　ジャヌビア®（シタグリプチン）</h5>
<p>・腎代謝</p>
<p>・ジャヌビア®（50）　1～２T　1×朝食後</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><strong>①トラゼンタ®（リナグリプチン）</strong></h5>
<p>・肝代謝（胆汁排泄型）</p>
<p>・<strong><span style="color: #ff0000;">腎機能障害合併例</span></strong>でも投与量を調整することなく処方可能</p>
<p><strong>（腎機能障害時でのfirst choice）</strong></p>
<p>・心不全などの併存疾患を有する高齢者への有効性が検証されている</p>
<p>トラゼンタ®（5mg）　1T　1×朝食後</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><strong>②テネリア®（テネリグリプチン）</strong></h5>
<div>・２/3胆汁、1/3腎排泄<br />
・<strong><span style="color: #ff0000;">腎機能障害合併例</span></strong>でも投与量を調整することなく処方可能</div>
<div>例） 20 mg 1 日 1 回 朝食後</div>
<div></div>
<h3>GLP-1受容体作動薬</h3>
<h5>作用機序：</h5>
<p>・GLP-1は、「グルカゴン様ペプチド-1（Glucagon-Like Peptide-1）」の略</p>
<p>・GLP-1は、食事による刺激によって小腸のL細胞から分泌される、膵臓のβ細胞にあるGLP-1受容体に結合してcAMPを上昇させ、インスリン分泌を増加させる。</p>
<p>・この作用は血液中のブドウ糖量に依存しているので、血中ブドウ糖濃度80mg/dL以下では起こりません。</p>
<p>・グルカゴン分泌抑制作用、脳に作用して食欲を抑制、胃内容物排出抑制作用も持つ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>薬剤：</h5>
<p>・DPP-4阻害薬より血糖下降効果は強力</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>食欲抑制による減量効果</strong></span>あり（脳内に発現するGLP-1受容体を介した作用）</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>肥満を合併した2型糖尿病</strong></span>に良い適応</p>
<p>・残存する膵β細胞機能に依存するため、投与前に、インスリン非依存状態でないことを確認する必要がある</p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">（抗GAD抗体陰性、かつ空腹時血中Cペプチド≧1ng/mL）</span></strong></p>
<p>・基本はメトホルミンに上乗せ</p>
<p>・インスリンとの併用可</p>
<p>・嘔気、嘔吐、便秘などの副作用あり、低用量から開始して漸増する</p>
<p>・腹部手術または腸閉塞の既往のある患者では<span style="color: #ff0000;"><strong>腸閉塞が起こる危険性</strong></span>があるため、既往を確認する必要がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><strong>①デュルグラチド（トルリシティー®）</strong></h5>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>週1回の注射製剤（在宅で使いやすい）</strong></span></p>
<p>・高分子量のため脳血管関門を通過しにくく減量効果は小さい。</p>
<p>・そのためサルコペニア予防の観点から、<span style="color: #ff0000;"><strong>高齢の非肥満2型糖尿病に良い適応</strong></span></p>
<p>週1回通常0.75mg、同じ曜日に皮下注射（腹部、大腿部、上腕部）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><strong>②セマグルチド（リベルサス®）</strong></h5>
<p>・2021年2月発売の<span style="color: #ff0000;"><strong>経口GLP-1受容体作動薬</strong></span></p>
<p>・薬価は高価（保険適用（3割負担）: 約1,300円〜4,500円/月（3mg〜14mg））</p>
<p>・1日1回起床時（空腹時）に少量（120ｍL以下）の水とともに服用、少なくとも30分は飲食および他の薬剤の経口摂取は避ける。粉砕や分割は不能。</p>
<p>・3mgから開始、4週後に7mgに増量。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>GIP/GLP-1受容体作動薬</h3>
<p>チルセパチド（マンジャロ®）</p>
<p>・2022年6月7日にアメリカで発売され、日本では2023年4月18日に発売されました。</p>
<p>・この薬剤は、小腸上部のK細胞から分泌されるインクレチンのグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド（GIP）と、小腸下部のL細胞から分泌されるグルカゴン様ペプチド-1（GLP-1）の双方の作用を有しています。</p>
<p style="padding-left: 40px;">※　GIP（glucose-dependent insulino-tropic polypeptide：グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド）</p>
<p style="padding-left: 40px;">・GIPは小腸上部に存在するK細胞から分泌される42アミノ酸からなるペプチドホルモンです。食事摂取に伴い分泌され、膵β細胞に作用しインスリンの分泌を促進する因子であるインクレチンのひとつです。</p>
<p style="padding-left: 40px;">・GIPとGLP-1はどちらもインクレチン（incretin：インスリン分泌刺激因子の意味で、腸から分泌されるインスリン分泌促進作用のある消化管ホルモン）で、インスリン分泌を促進する作用がありますが、分泌される場所や一部の作用に違いがあります。<br />
・GIPは主に十二指腸を中心とした上部小腸から分泌され、GLP-1は回腸などの下部小腸から分泌されます。<br />
・GIPはグルカゴン分泌促進作用を持つ一方、GLP-1はグルカゴン分泌抑制作用を持ちます。</p>
<p>・GIP受容体への結合が強い薬剤でありGIP受容体作動薬とも言うべき薬剤ですが、GLP-1受容体へも結合する新しい週1回の注射薬剤である。</p>
<p>・GIPの血糖依存的なインスリン分泌促進効果、食欲抑制作用、インスリン感受性亢進作用だけでなく、GLP-1の血糖依存的インスリン分泌促進効果、グルカゴン分泌抑制効果、食欲抑制効果および胃内容物排出抑制効果も期待できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>スルホニル尿素薬（SU薬）</h3>
<p>・イメージ的には<strong>「持効型インスリン製剤の内服版」</strong></p>
<p>・ターゲットは<strong>「空腹時高血糖の是正」</strong></p>
<p>・インスリン分泌不全が主な病態の「非肥満型の2型糖尿病」が好適応</p>
<p>・<strong>空腹時高血糖</strong>や、体重減少や尿ケトン体陽性などインスリン分泌低下が予想される場合で、本来ならインスリンを使用した治療が検討されるがそれが困難な症例</p>
<p>・肝機能障害や腎機能障害、<span style="color: #ff0000;"><strong>特に高齢者</strong></span>では遷延性低血糖のリスクがあることから慎重に検討する（高齢者ではSUの代わりにグリニドを使用すること）。</p>
<p>・SU薬の中では<strong>グリクラジド（グリミクロン®）</strong>は他のSU薬と比較して重症低血糖のリスクが少ないといわれている（<strong><span style="color: #ff0000;">高齢者にSU薬を投与する場合にはグリグラジドを選択</span></strong>）</p>
<p>・またグリクラジド（グリミクロン®）は大血管症と死亡率低下効果が良好である</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>eGFRが30未満では禁忌</strong></span></p>
<h5><strong>処方例）</strong></h5>
<p><strong>・グリクラジド（グリミクロン®：第2世代）</strong></p>
<p>10㎎　1日1回朝から開始（夜間低血糖を避けるため）、最大20㎎</p>
<p>1日1～2回（朝、夕食前または食後）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・グリメピリド（アマリール®：第3世代）</strong></p>
<p>0.5㎎から開始、最大1㎎</p>
<p>1日1～2回（朝、夕食前または食後）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※グリベンクラミド（オイグルコン®、ダオニール®）は相対的力価が強く、作用時間も長いため「遷延性低血糖」の危険性が高いことから、最近は使用されない</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>グリニド（速効型インスリン分泌促進薬）</h3>
<p>・イメージ的には<strong>「速効型インスリン製剤の内服版」</strong></p>
<p>・作用発現は服用後30分以内で、約60分で効果最大となり、作用発現時間は3～4時間。</p>
<p>・ターゲットは<strong>「食後高血糖の改善」</strong></p>
<p>・<strong>食後高血糖主体</strong>の2型糖尿病に良い適応がある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>処方例</h5>
<p><strong>・レパグリニド（シュアポスト®）</strong></p>
<p>1日0.75mg～1.5mg（分3、毎食直前）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>③　糖吸収・糖排泄調節薬</h2>
<h3>SGLT2阻害薬</h3>
<p>・インスリン作用とは無関係に尿糖の再吸収を抑制し、糖を尿中に排泄させて血糖値を下げる</p>
<p>・グルコース排泄亢進によるカロリーロス、体内の異化亢進から、明らかな<span style="color: #ff0000;"><strong>体重減少作用</strong></span>がある</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>食欲は増えてしまう</strong></span></p>
<p>・前負荷、後負荷軽減作用（ナトリウム再吸収抑制）による心血管イベント抑制作用もある</p>
<p>・イプラグリフロジン（スーグラ®）とタパグリフロジン（フォシーガ®）は1型糖尿病にも適応あり（ただし1型糖尿病ではインスリンとの併用が必須）</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>基本はメトホルミンに上乗せ</strong></span></p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>心血管保護作用、腎保護作用</strong></span>も有する</p>
<p>・2型糖尿病の有無に関わらず、<span style="color: #ff0000;"><strong>CKD</strong></span>（末期腎不全や透析患者を除く）に対し、<span style="color: #ff0000;"><strong>パタグリフロジン（フォシーガ®）10mg </strong></span>が投与可能</p>
<p>（ただしeGFR&lt;15では禁忌）</p>
<p>・2型糖尿病のない<strong><span style="color: #ff0000;">慢性心不全患者において、パタグリフロジン（フォシーガ®）10mg</span></strong>が投与可能</p>
<p>・高齢者糖尿病患者において、DPP-4阻害薬に次ぐ<span style="color: #ff0000;"><strong>第2選択</strong></span>の内服薬</p>
<p>・ルセオグリフロジン（ルセフィ®）は、日本における高齢2型糖尿病患者の特定使用成績調査で、<span style="color: #ff0000;"><strong>75歳以上も含めた高齢者</strong></span>に対して長期間の安全性・有効性が確認されている。高齢者に対するルセフィ（ルセオグリフロジン）の推奨投与量は、一般的に成人と同じく「1日2.5 mgから開始し、必要に応じて最大5 mgまで増量可能」。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5 class="dark-box"><strong>適応</strong></h5>
<p><strong>１）2型糖尿病発症早期の患者</strong></p>
<p>・健診で初めて糖尿病を指摘されたような症例は好適</p>
<p>・食事、運動療法でもHbA1cが目標値に達しない場合、それらを継続した上で開始</p>
<p><strong>２）<span style="color: #ff0000;">肥満型、</span><span style="color: #ff0000;">若年</span></strong><span style="color: #000000;">の</span><strong>2型糖尿病患者</strong></p>
<p><strong>３）腎障害のある2型糖尿病患者</strong></p>
<p><strong>４）インスリン、またはインスリン＋DPP-4阻害薬で効果不十分な2型糖尿病患者</strong></p>
<p><strong>５）糖毒性の強い2型糖尿病患者（HbA1c 8~9%以上）</strong></p>
<p>・糖毒性解除目的に、インスリンに併用</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5 class="dark-box"><strong>投与中の注意と副作用</strong></h5>
<p><strong>１）高齢者への使用の見解</strong></p>
<p>・一般的には<span style="color: #ff0000;"><strong>認知機能や身体機能が保たれている高齢者に用いるべき</strong></span></p>
<p>・脱水に陥りやすいため、投与初期には飲水を促す必要がある</p>
<p>・体内の異化が亢進し筋肉量が減少する可能性があるため、<strong><span style="color: #ff0000;">サルコペニア・フレイル症例への投与は避ける</span></strong></p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>食事摂取が安定しない患者</strong></span>においては飢餓の悪化を招き、場合によってはケトアシドーシスなど重篤な合併症を引き起こすため、投与を避ける必要がある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>２）脱水への注意</strong></p>
<p>・SGLT２阻害薬は投与初期に約500mL程度の尿量増加が認められるため、十分な飲水指導が必要（内服開始後2週間）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>３）正常血糖ケトアシドーシス</strong></p>
<p>・血糖値が低下しインスリン分泌も低下し、絶対的インスリン作用不足に陥りケトン体が産生されるため</p>
<p>（肝臓で血糖の低下を補正するように糖新生増加し、脂肪組織では脂肪分解が亢進する。そのようにして産生された遊離脂肪酸が肝臓でケトン体に変換され、血中ケトン体が急増するとケトアシドーシスになる）</p>
<p>・尿ケトン体検査では3-ヒドロキシ酪酸を検出できないため、<span style="color: #ff0000;"><strong>血中ケトンも適宜確認する必要がある</strong></span></p>
<p>・SGLT-2阻害薬の内服と絶食などの病歴や<strong><span style="color: #ff0000;">全身倦怠感、悪心、嘔吐、腹痛</span></strong>などの症状がある場合は<span style="color: #ff0000;"><strong>血中ケトン体</strong></span>（即時にできなければ尿ケトン体）を測定する必要がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>４）尿路感染症、性器感染症（特に女性）</strong></p>
<p>・これらの既往が高頻度に認められる患者には投与を控える</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>5）腎機能障害</strong></p>
<p>・eGFR 30未満では投与禁忌</p>
<p>・フォシーガ10㎎については、「CKDを適応疾患とする場合、eGFR 25未満では投与の必要性を慎重に判断し、末期腎不全(eGFR15未満）では投与しないこと」、と記載されている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>α-GI</h3>
<p><strong>※　最近は使用されない</strong></p>
<p>・小腸での糖吸収を抑制、<strong>食後高血糖を改善</strong></p>
<p>・「ひまん型の2型糖尿病で食後高血糖（180㎎/dL以上）」が良い適応</p>
<p>※「やせ型」（インスリン分泌不全）の食後高血糖にはグリニドを選択</p>
<p>・高齢者や開腹歴のある高齢者では注意</p>
<p>・1日1回、最も炭水化物を摂る食事の直前から開始</p>
<p>例）　1日1回　夕食直前）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>食後高血糖治療薬</h2>
<p>食後高血糖を見抜く方法：ビッグミールの後に尿糖をチェックし、陽性なら食後高血糖の存在が示唆される</p>
<p>まずはビッグミールの後、1日1回から（夕食直前）</p>
<p>・やせ型→グリニド薬１日1回から併用開始（レパグリニド（シュアポスト®））</p>
<p>・肥満型→α-GI（セイブルは軟便になり、ベイスンは便秘になりやすい特徴があり、使い分ける）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>インスリン治療</h2>
<h3>インスリン療法の適応</h3>
<p>参考：「糖尿病治療ガイド2022-2023」</p>
<h5>絶対的適応</h5>
<p>・インスリン依存状態（1型糖尿病やインスリン分泌能が低下した2型糖尿病）</p>
<p>・高血糖性の昏睡（糖尿病ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖症候群）</p>
<p>・重症の肝障害、腎障害を合併している時</p>
<p>・重症感染症、外傷</p>
<p>・中等度以上の外科手術（全身麻酔施行例）の際</p>
<p>・糖尿病合併妊娠（食事、運動療法だけでは基準内の血糖応答を実現できない時）</p>
<p>・静脈栄養時の血糖コントロール</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>相対的適応</h5>
<p>・著明な高血糖を認める場合</p>
<p style="padding-left: 40px;"><span style="color: #ff0000;"><strong>空腹時血糖250㎎/dLや随時血糖350㎎/dL</strong></span></p>
<p style="padding-left: 40px;">ケトーシス、代謝失調を呈する時</p>
<p>・経口血糖降下薬による治療にも関わらず、十分な血糖応答が得られない場合</p>
<p style="padding-left: 40px;">例）経口血糖降下薬を<span style="color: #ff0000;"><strong>3種類以上</strong></span>用いているにも関わらず<span style="color: #ff0000;"><strong>HbA1c8.0％以上</strong></span>が3か月以上続く場合</p>
<p>・やせ型で栄養状態が低下してる場合</p>
<p>・ステロイド治療時に高血糖を認める場合</p>
<p>・糖毒性を積極的に解除する場合</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>インスリン分泌能の検査</h3>
<h5><span id="toc8">空腹時インスリン値</span></h5>
<p>正常： 2~10 μU/mL</p>
<p>・15μU/mL以上をの場合は、明らかなインスリン抵抗性の存在が考えられる</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><span id="toc9">空腹時血中Cペプチド</span></h5>
<p>正常≧1.0ng / mL</p>
<p>・0.6未満でインスリン欠乏（インスリン依存状態）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><span id="toc11">CPI（CPR index）</span></h5>
<p>治療でインスリンが必要になるかの指標</p>
<div class="secondary-box"><strong>｛空腹時CPR（ng / mL）/ 空腹時血糖（mg / dL)｝✕100</strong></div>
<p>≦0.7：インスリン分泌能低下あり、インスリン導入が必要</p>
<p>≧1.2：食事、運動、経口薬</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><span id="toc12">24時間尿中Cペプチド</span></h5>
<p>正常：50～100μg / 日</p>
<p>・20以下でインスリン欠乏（インスリン依存）状態</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><span id="toc10">Insulinogenic Index</span></h5>
<p>・インスリン初期分泌能の検査</p>
<p>・75gOGTTを施行し算出</p>
<div class="dark-box"><strong>｛⊿血中インスリン値（30 分値-0 分値）（μU/mL）}÷{⊿血糖値（30 分値－0 分値）}</strong></div>
<p>・正常&gt;0.4</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>インスリン療法の進め方</h2>
<h3>強化インスリン療法</h3>
<p>※　インスリン導入は入院対応がのぞましい。</p>
<p>・実測体重当たり、0.2～0.3単位/kgで導入し、その30～50％を持効型（1日1回眠前、または同じ時間ならいつでも可：ランタス®、トレシーバ®）、残り50～70％を超速効型（毎食直前：ノボラピッド®、ヒューマログ®）（もしくは速効型）に割り振るのが一般的。</p>
<p>↓</p>
<p>・食前の血糖値を確認しながら単位数を調整。</p>
<p>・食前の血糖値が目標域に入ったら食後1時間または2時間の血糖値を確認し、食後の血糖上昇が十分に補正されていなければ、超速効型（もしくは速効型）を発現時間がより速い製剤に変更する</p>
<h5>早い製剤：</h5>
<p>・インスリンリスプロ（ヒューマログ®、インスリンリスプロ®）</p>
<p>・インスリンアスパルト（ノボラピッド®）</p>
<p>・インスリングルリジン（アピドラ®）</p>
<p style="padding-left: 40px;">インスリンアスパルト（商品名：ノボラピッド）、インスリンリスプロ（商品名：ヒューマログ）に続く3剤目の超速効型インスリン製剤である。</p>
<p style="padding-left: 40px;">遺伝子組み換え技術により、ヒトインスリンのB鎖3位のアスパラギンをリジンに、B鎖29胃のリジンをグルタミン酸に置換することで、単量体の安定性を高め、単量体から二量体、二量体から六量体への会合形成を抑制し、注射後の速やかな血中への移行と、血中からの速やかな消失を実現している。また、このアミノ酸置換により単量体として安定的に存在できることから、他剤には安定化のために配合されている亜鉛を、本剤は含有していない。</p>
<p style="padding-left: 40px;">　なお、処方・調剤に当たっては、発売された3剤形の違いをきちんと理解しておくようにしたい。具体的には、「ソロスター」は、薬剤が充填されたディスポーザブル型（使い切り型）のペン型注入器製剤であり、「カート」は、カートリッジ交換式のペン型注入器「イタンゴ」に装填するカートリッジ、「注100単位/mL」は、バイアル製剤である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>遅い製剤：</h5>
<p>インスリンアスパルト（ノボラピッド®）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>BOT（basal supported oral therapy）</h3>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>内服薬に</strong><strong>1日1回の持効型インスリン</strong></span>（インスリン デグルデグ：<span style="color: #ff0000;"><strong>トレシーバ®</strong></span>）を併用する治療</p>
<p>・打つ時間はどこでもOK</p>
<p>・内服はSU剤、グリニド以外は継続</p>
<p>・初回は必ず手技指導</p>
<p>・自宅で<span style="color: #ff0000;"><strong>空腹時</strong></span>自己血糖測定（SMBG）をしてもらう</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>0.05～0.1単位/kg（<span style="color: #ff0000;">1日4単位程度）</span>から開始、</strong></span>2単位ずつ増減</p>
<p>・導入1週間後再診、インスリン注射および血糖測定手技の確認</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>2～4週間ごと</strong></span>に再診、<strong><span style="color: #ff0000;">目標は空腹時血糖80～120mg/dL</span></strong>程度を目標に、インスリンを<span style="color: #ff0000;"><strong>2単位ずつ増減</strong></span></p>
<p>・BOTは空腹時高血糖の改善に有効であるが、食後の急激な血糖上昇は是正できないため、食後高血糖が残存する場合は、必要に応じて超速効型インスリンを組み合わせた強化インスリン療法への移行を検討する（この時点で入院、専門医紹介でも可）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>SMBG（self-measurement of blood glucose）</h3>
<p>・まずは<span style="color: #ff0000;"><strong>1日1回、朝食前の血糖測定</strong></span>を行う。</p>
<p>・空腹時血糖が改善してきたら、1～2週間に1回は毎食前後（場合によっては就寝前も）の測定を行い、より厳密な血糖コントロールを目指す</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>インスリンの種類</h2>
<h3>超速効型</h3>
<h5>インスリン アスパルト（ノボラピッド®）</h5>
<p>・ライゾデグ®（インスリンアスパルト＋インスリンデグルデグ）に含有されている</p>
<p>・デバイスはトレシーバ（48時間作用）と同じフレックスペンを使用</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-10916" src="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/08/f81fd2e4c52864042852c112ce927ae2-300x38.jpg" alt="" width="300" height="38" srcset="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/08/f81fd2e4c52864042852c112ce927ae2-300x38.jpg 300w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/08/f81fd2e4c52864042852c112ce927ae2.jpg 600w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>インスリン　リスプロ（ヒューマログ®）</h5>
<p>&nbsp;</p>
<h5>インスリン　グルリジン（アピドラ®）</h5>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>中間型</h3>
<p>（最近は使用頻度が低下している）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>持効型</h3>
<h5><span style="color: #ff0000;">インスリン デグルデグ（トレシーバ®）</span></h5>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>第一選択</strong></span></p>
<p>・持効型</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>持続時間が42時間超</strong><span style="color: #000000;">と最長。</span></span></p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>最大作用時間に明らかなピークがなく平坦で、安定した血糖降下作用</strong></span>が期待できる</p>
<p>（特に打つ時間が安定しない人でも可）</p>
<p>・ライゾデグ®（混合型）に含まれる持効型</p>
<p>・単位数の増減の効果が数日たたないと明らかでない。</p>
<p>・レベミルより高価</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><span style="color: #000000;">インスリン グラルギン（ランタス®、ランタスXR注ソロスター®）</span></h5>
<p>・作用時間は24時間未満</p>
<p>・XRは濃度がランタスの3倍の濃度（300単位/mL)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>インスリン デテミル（レベミル®）</h5>
<p>・持効型</p>
<p>・作用時間は24時間未満</p>
<p>・1日1～2回</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>インスリン　イコデク（アウィクリ®）</h5>
<p>・週1回製剤</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>混合型</h3>
<p>・ライゾデグ®（インスリンアスパルト＋インスリンデグルデグ）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>シックデイ</h2>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>※基本は入院を考慮</strong></span></p>
<h3>基本原則</h3>
<p>・できるだけ食べる</p>
<p>単純糖質を多く含む清涼飲料水や果物の過剰摂取は血糖値を急上昇させるため控え、粥やスープなど摂取しやすい食物を選んで、糖質100～200mg程度を摂取する。</p>
<p>・1日２L程度の水分摂取により脱水を予防</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>持効型インスリンはやめない</strong></span></p>
<p>・内服薬は半分くらい取れる時はDPP4は継続、食べられない時は内服は全て中止</p>
<p>・尿中、血中ケトン体を測定。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%96%E6%9D%A5%E3%81%A7%E6%AD%A6%E5%99%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-%E7%B7%8F%E5%90%88%E8%A8%BA%E7%99%82%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%93%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%92%E3%81%8E%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E2%88%92127%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%A7%E7%9F%A5%E8%AD%98%E3%81%AE%E6%95%B4%E7%90%86%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%81-%E8%96%AC%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%84%E3%82%82%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%81%A6%E7%90%86%E8%A7%A3-%E8%A5%BF%EF%A8%91-%E7%A5%90%E5%8F%B2/dp/4758322368?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;crid=38KYLIOKMCH4K&amp;keywords=%E7%B7%8F%E5%90%88%E8%A8%BA%E7%99%82+%E3%82%A8%E3%83%93%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9&amp;qid=1705356505&amp;sprefix=%E7%B7%8F%E5%90%88%E8%A8%BA%E7%99%82+%E3%82%A8%E3%83%93%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9%2Caps%2C169&amp;sr=8-1&amp;linkCode=ll1&amp;tag=drgawaso0f-22&amp;linkId=d89aea8599b23f1c1bab492f167c923b&amp;language=ja_JP&amp;ref_=as_li_ss_tl" target="_blank"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-10918" src="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/08/51KCb-zZzgL._SY445_SX342_-210x300.jpg" alt="" width="210" height="300" srcset="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/08/51KCb-zZzgL._SY445_SX342_-210x300.jpg 210w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/08/51KCb-zZzgL._SY445_SX342_.jpg 312w" sizes="(max-width: 210px) 100vw, 210px" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/medicina-%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%8A-2022%E5%B9%B4-1%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E8%96%AC-%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%AE%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E6%BD%AE%E6%B5%81/dp/B09PW3TRGT?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;crid=2CI5GN08V5O6N&amp;keywords=medicina+2022&amp;qid=1652743697&amp;sprefix=medicina+2022%2Caps%2C172&amp;sr=8-3&amp;linkCode=li3&amp;tag=drgawaso03-22&amp;linkId=64ab48329ebeceba9eb223d7afdc43a2&amp;language=ja_JP&amp;ref_=as_li_ss_il" target="_blank"><img decoding="async" class="alignleft" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&amp;ASIN=B09PW3TRGT&amp;Format=_SL250_&amp;ID=AsinImage&amp;MarketPlace=JP&amp;ServiceVersion=20070822&amp;WS=1&amp;tag=drgawaso03-22&amp;language=ja_JP" border="0" /></a><img decoding="async" style="border: none !important; margin: 0px !important;" src="https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=drgawaso03-22&amp;language=ja_JP&amp;l=li3&amp;o=9&amp;a=B09PW3TRGT" alt="" width="1" height="1" border="0" /><a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/medicina-%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%8A-2022%E5%B9%B4-1%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E8%96%AC-%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%AE%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E6%BD%AE%E6%B5%81/dp/B09PW3TRGT?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;crid=2CI5GN08V5O6N&amp;keywords=medicina+2022&amp;qid=1652743697&amp;sprefix=medicina+2022%2Caps%2C172&amp;sr=8-3&amp;linkCode=ll1&amp;tag=drgawaso03-22&amp;linkId=fdb7bb067b27cc6ac7246421d4c521f3&amp;language=ja_JP&amp;ref_=as_li_ss_tl" target="_blank">medicina 2022年 1月号 特集 クリニカルクエスチョンで学ぶ糖尿病治療薬-糖尿病治療の新しい潮流 <span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4498020804/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4498020804&amp;linkCode=as2&amp;tag=drgawaso0a-22&amp;linkId=93baa1dcc14a1e0ae3f7c9635a73fa76" target="_blank"><img decoding="async" class="alignleft" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&amp;MarketPlace=JP&amp;ASIN=4498020804&amp;ServiceVersion=20070822&amp;ID=AsinImage&amp;WS=1&amp;Format=_SL250_&amp;tag=drgawaso0a-22" border="0" /></a><a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4498020804/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4498020804&amp;linkCode=as2&amp;tag=drgawaso0a-22&amp;linkId=7a4c7e1db8737ec5e8ec09a544bb635d" target="_blank">ここが知りたい! 内科外来ハンドブック<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://drgawaso.com/25856240-2/feed/</wfw:commentRss>
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			</item>
		<item>
		<title>血糖コントロール目標（65歳未満、65歳以上）</title>
		<link>https://drgawaso.com/%e8%a1%80%e7%b3%96%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%ab%e7%9b%ae%e6%a8%99%ef%bc%8865%e6%ad%b3%e6%9c%aa%e6%ba%80%ef%bc%89/</link>
					<comments>https://drgawaso.com/%e8%a1%80%e7%b3%96%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%ab%e7%9b%ae%e6%a8%99%ef%bc%8865%e6%ad%b3%e6%9c%aa%e6%ba%80%ef%bc%89/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 31 Dec 2020 07:48:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[DM]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://drgawaso.com/?p=1667</guid>

					<description><![CDATA[１）　65歳未満 &#160; 参照：糖尿病治療ガイド2020-2021 &#160; ・合併症予防の観点からHbA1cの目標値を『7.0％未満』とする。 ・対応する血糖値としては、『空腹時血糖値130㎎/dL未満』『食 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>１）　65歳未満</h2>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-1669 alignnone" src="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/12/zu01.jpg" alt="" width="690" height="526" srcset="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/12/zu01.jpg 690w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/12/zu01-300x229.jpg 300w" sizes="(max-width: 690px) 100vw, 690px" /></p>
<p>参照：<a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4830613947/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4830613947&amp;linkCode=as2&amp;tag=drgawaso0a-22&amp;linkId=24bbe42b14310b7775dc46f983ae336a" target="_blank">糖尿病治療ガイド2020-2021<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none !important; margin: 0px !important;" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=drgawaso0a-22&amp;l=am2&amp;o=9&amp;a=4830613947" alt="" width="1" height="1" border="0" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・合併症予防の観点からHbA1cの目標値を<strong><span style="color: #ff0000;">『7.0％未満』</span></strong>とする。</p>
<p>・対応する血糖値としては、『<strong>空腹時血糖値130㎎/dL未満</strong>』『<strong>食後2時間血糖値180㎎/dL未満</strong>』をおおよその目安とする。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>２）　高齢者（65歳以上：マルチモビディティ状態を含む）</h2>
<p>・高齢者、心不全、腎不全、肝硬変などを併存した高齢者の糖尿病管理では、低血糖を起こさず、極端な高血糖も起こさないことが目標。</p>
<p>・低血糖は絶対に起こさないこと</p>
<p>→SU剤はなるべく使用しない</p>
<p>・メトホルミンは新規では使用しない。</p>
<p>・SGLT2阻害薬は脱水症をおこす可能性があるため、「75歳以上の高齢者、あるいは65歳から74歳で老齢症候群（サルコペニア、認知機能低下、ADL低下など）がある場合には慎重に投与する」</p>
<p>・α-グルコシダーゼ阻害薬は腹部手術歴のある症例では、腸閉塞の危険性があるため使用しない。</p>
<p>・目標：マルチモビディティー状態では、HbA1c 9～10％<br />
（しかし随時血糖400㎎/dLを超えない程度を目標）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>高齢者糖尿病の血糖コントロール目標（HbA1c 値)</strong></h3>
<p>・軽度認知症患者（カテゴリーⅡ）でSU薬をを用いている場合の血糖コントロール目標はHbA1c　<span style="color: #ff0000;"><strong>8.0％未満</strong></span>（下限7.0％）である。</p>
<p>・基本的ADL低下がある患者（カテゴリーⅢ）でDPP-4阻害薬を使用する場合、HbA1c　<strong><span style="color: #ff0000;">8.0％未満</span></strong>を目標にコントロールする。</p>
<p>・インスリン療法中の患者で、認知機能正常（カテゴリーⅠ）で65歳以上75歳未満でのコントロール目標は7.5％（<strong><span style="color: #ff0000;">下限6.5％</span></strong>）である。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class=" wp-image-3894 alignnone" src="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/unnamed.png" alt="" width="716" height="404" srcset="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/unnamed.png 512w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/unnamed-300x169.png 300w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/unnamed-120x68.png 120w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/unnamed-160x90.png 160w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/unnamed-320x180.png 320w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/unnamed-250x141.png 250w" sizes="(max-width: 716px) 100vw, 716px" /></p>
<p>・高齢者糖尿病の血糖コントロール目標を設定するためのカテゴリー分類は</p>
<p>「DAS-8」の点数でカテゴリーⅠ～Ⅲに分類する</p>
<h3>DAS-8 （認知・生活機能質問票）</h3>
<p>高齢者糖尿病の血糖コントロール目標を設定するためのカテゴリー分類は「DAS-8」の点数でカテゴリーⅠ～Ⅲに分類する</p>
<div class="dark-box"><a rel="noopener" href="https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/tool/pdf/dasc8_01.pdf" target="_blank"><strong>DASC-8の質問票（日本老年医学会）</strong><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></div>
<p>・高齢者糖尿病の血糖コントロール目標に関しては、2016年に高齢者糖尿病の治療向上のための日本糖尿病学会と日本老年医学会の合同委員会より、「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標（HbA1c値）」が発表されています。</p>
<p>・この血糖コントロール目標は患者の認知機能やADLなどによって３つのカテゴリーに分けて設定するものです。</p>
<p>・日本老年医学会では、DASC-21（地域包括ケアシステムのための認知症アセスメントシート）の短縮版である「DASC-8（認知・生活機能質問票）」を用いて、高齢者の血糖コントロール目標設定のためのカテゴリー分類ができることを明らかにした。</p>
<h5>判定法</h5>
<p>・DASC-8の合計点が10点以下でカテゴリーⅠ、11～16点でカテゴリーⅡ、17点以上でカテゴリーⅢの可能性が高いと判定する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>参照：老年症候群患者に対する糖尿病治療</p>

<a target="_blank" href="https://drgawaso.com/24495878-2/314/" title="老年症候群、認知機能障害を伴った糖尿病患者に対する治療（内服薬選択、インスリンのステップダウン）" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/9c5e6dbb1c2f1b0178f372a8882b5f98-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/9c5e6dbb1c2f1b0178f372a8882b5f98-160x90.jpg 160w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/9c5e6dbb1c2f1b0178f372a8882b5f98-120x68.jpg 120w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/9c5e6dbb1c2f1b0178f372a8882b5f98-320x180.jpg 320w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/9c5e6dbb1c2f1b0178f372a8882b5f98-250x141.jpg 250w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">老年症候群、認知機能障害を伴った糖尿病患者に対する治療（内服薬選択、インスリンのステップダウン）</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">高齢者の糖尿病について（ドック学会専門医試験）高齢者の糖尿病について：・高齢者糖尿病における血糖コントロール目標では、患者の認知機能、ADL、併存疾患・機能障害に基づき、健康状態・特徴を カテゴリーⅠからカテゴリーⅢの、3つのカテゴリーに分...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://drgawaso.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">drgawaso.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2020.04.22</div></div></div></div></a>
<p>&nbsp;</p>
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<p><a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%892022-2023-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E5%AD%A6%E4%BC%9A/dp/4830613998?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;crid=1E8C18S1YPDLE&amp;keywords=%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89&amp;qid=1685485504&amp;sprefix=%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%2Caps%2C186&amp;sr=8-1&amp;linkCode=li3&amp;tag=drgawaso071-22&amp;linkId=186af194c2abf879dc3fd774f9d32113&amp;language=ja_JP&amp;ref_=as_li_ss_il" target="_blank"><img decoding="async" class="alignleft" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&amp;ASIN=4830613998&amp;Format=_SL250_&amp;ID=AsinImage&amp;MarketPlace=JP&amp;ServiceVersion=20070822&amp;WS=1&amp;tag=drgawaso071-22&amp;language=ja_JP" border="0" /></a><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none !important; margin: 0px !important;" src="https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=drgawaso071-22&amp;language=ja_JP&amp;l=li3&amp;o=9&amp;a=4830613998" alt="" width="1" height="1" border="0" /><a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%892022-2023-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E5%AD%A6%E4%BC%9A/dp/4830613998?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;crid=1E8C18S1YPDLE&amp;keywords=%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89&amp;qid=1685485504&amp;sprefix=%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%2Caps%2C186&amp;sr=8-1&amp;linkCode=ll1&amp;tag=drgawaso071-22&amp;linkId=8f225b1c20480d9953c6e9ad6b571016&amp;language=ja_JP&amp;ref_=as_li_ss_tl" target="_blank">糖尿病治療ガイド2022-2023 <span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a><br />
日本糖尿病学会 (著, 編集)<br />
&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none !important; margin: 0px !important;" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=drgawaso0a-22&amp;l=am2&amp;o=9&amp;a=4830613947" alt="" width="1" height="1" border="0" /></p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>1型糖尿病（成因、亜分類、治療）</title>
		<link>https://drgawaso.com/16551587-2/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 06 Mar 2019 21:29:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[内分泌・代謝]]></category>
		<category><![CDATA[DM]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://drgawaso.com/16551587-2/94/</guid>

					<description><![CDATA[1型糖尿病について（ドック学会専門医試験） 1型糖尿病について： ・1型糖尿病はその進行のスピードによって「劇症1型糖尿病」「急性発症1型糖尿病」「緩徐進行1型糖尿病」　の3つの亜型に分類されている。 ・劇症1型糖尿病は [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div>
<h2>1型糖尿病について（ドック学会専門医試験）</h2>
<p><strong>1型糖尿病について：</strong></p>
<p>・1型糖尿病はその進行のスピードによって「劇症1型糖尿病」「急性発症1型糖尿病」「緩徐進行1型糖尿病」　の3つの亜型に分類されている。</p>
<p>・劇症1型糖尿病は発症があまりにも急激であるために、HbA1cはあまり上昇しないのが特徴（初診時の尿ケトン体陽性、随時血糖 288 mg/dL以上、かつ HbA1c 8.7 %<span style="color: #ff0000;"><strong>未満</strong></span>で疑う）。</p>
<p>・急性発症１型糖尿病は高血糖症状（口渇、多飲、多尿、体重減少など）で早期よりインスリン療法を必要とし、内因性インスリン欠乏分泌が欠乏している状態で、膵島関連自己抗体が陽性となっている時に診断できる。この膵島関連自己抗体が証明できないときは、<span style="color: #ff0000;"><strong>内因性インスリン分泌欠乏（血中Cペプチドなど）が証明されれば急性発症1型糖尿病としてよい</strong></span>。</p>
<p>・緩徐進行1型糖尿病は半年～数年かけてゆっくりとインスリン分泌が低下していくタイプ。抗GAD抗体、または膵島細胞抗体（ICA：Islet cell antibody）が陽性になるが、初期からずっと継続して陽性となるわけではなく、<span style="color: #ff0000;"><strong>経過のどこかの時点で</strong></span>これらが陽性となる。</p>
<p>・1型糖尿病では、発症前に<span style="color: #ff0000;"><strong>感冒症状や腹部症状</strong></span>が多くみられる。</p>
<p>・1型糖尿病では病因に自己免疫が関わっていることが多いが、<span style="color: #ff0000;"><strong>特発性もある</strong></span>。</p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<div>
<h2>１型糖尿病の成因、特徴</h2>
<p>・原因は不明だが、主として自己免疫やウイルス感染を基礎にした膵β細胞の破壊により、インスリン欠乏状態が生じて発症する。</p>
</div>
<p>・病因に自己免疫が関わっていることが多いが、特発性もある</p>
<p>・小児期に<span style="color: #ff0000;"><strong>急性発症</strong></span>することが多い</p>
<p>・発症前に感冒症状や腹部症状が多くみられる</p>
<p>・高血糖の結果、初期症状として多飲・多尿・体重減少が出現する</p>
<p>・DKAを来すと腹部症状や神経症状を認める。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>症状</h2>
<div>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>一般に急性発症</strong></span>で、<span style="color: #ff0000;"><strong>口渇・多飲・多尿などの高血糖症状</strong></span>をきたす。発症から3か月以内にケトーシスやケトアシドーシスに陥るされる（<span style="color: #ff0000;"><strong>劇症1型糖尿病では1週間以内</strong></span>）</p>
</div>
<p>・多尿は、幼児期では「おねしょ」「おもらし」の出現や増加、学童期以降では、夜、トイレに起きるようになること（夜間排尿）で気づかれることもある。</p>
<p>・食事をエネルギーに変えることが難しくなるためにるい痩（体重減少）、元気がなくなる、易疲労感といった症状が出ます。</p>
<p>・インスリン不足がさらに進むと「糖尿病ケトアシドーシス」を発症し「嘔気、嘔吐」「腹痛」などの消化器症状（代謝性アシドーシスや電解質異常の結果、胃内容物の排泄遅延や腸管蠕動不全を生じるためとされる）「大きく深い呼吸」「意識障害（昏睡）」などの症状が現れます。</p>
<p>・小児1型糖尿病の一部では、ごく病初期のためにまだ血糖値がそれほど高くなっておらず、全く症状がないこともある。幼稚園や学校での「集団検尿で尿糖陽性」として発見される場合もある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>1型糖尿病の分類</h2>
<p>現在、1型糖尿病はその進行のスピードによって以下の3つの亜型に分類されている。</p>
<div class="secondary-box">
<p><strong>・劇症1型糖尿病</strong></p>
<p><strong>・急性発症1型糖尿病</strong></p>
<p><strong>・緩徐進行1型糖尿病　</strong></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<div>
<h2>①　劇症1型糖尿病</h2>
<h3>疾患</h3>
<div>・最も急激に発症し、<strong><span style="color: #ff0000;">日の単位でインスリン依存に至る</span></strong>糖尿病である。</div>
<div>・１週間以内にケトーシスやケトアシドーシスに陥る</div>
<div>・原因は不明（遺伝因子を背景にウイルス感染が契機となり、それに伴う免疫現象（抗ウイルス免疫）により、β細胞が破壊されると考えられている）</div>
<div>・感冒様症状や消化器症状（<span style="color: #ff0000;"><strong>嘔気嘔吐、上腹部痛</strong></span>）を前駆症状とすることが多く、風邪や脱水と誤診し、不用意にブドウ糖液を点滴すると死を招くことがある。</div>
<div>※「通常の感冒にしてはsick」であることに気づくこと</div>
<div>・急性発症（有症状期間＜10日）</div>
<div>・症状：感冒症状（発熱、咽頭痛）、口渇、意識レベル低下、消化器症状（嘔気嘔吐、上腹部痛）</div>
<div>・すぐにインスリンを補充する治療がなされなければ糖尿病ケトアシドーシスとなり、重い状態になることもあるため、早い段階での診断が重要。</div>
<div>・<span style="color: #ff0000;"><strong>「通常の感冒にしてはsickである」</strong></span>ことに敏感になる必要がある</div>
<div>・自己抗体は認めないことが多い。</div>
<div>・血中膵外分泌酵素の上昇（アミラーゼ、リパーゼ、エラスターゼ1など）</div>
<div>・<strong>発症時の平均血糖は約800mg/dLと著明に高値</strong></div>
</div>
<div>・発症があまりにも急激であるために、過去２～３ヶ月の血糖の指標である<strong><span style="color: #ff0000;">HbA1cはあまり上昇しない</span></strong>のが特徴。</div>
<div>（初診時の随時血糖 288 mg/dL以上、かつ HbA1c 8.7 %未満で疑う）</div>
<div>・膵β細胞はほぼ消失しており、内因性インスリン分泌能の指標であるCペプチドは著しく低下（尿中CPR＜10μg/日）。</div>
<div>・急性発症1型糖尿病の特徴である抗GAD抗体のような<span style="color: #ff0000;"><strong>自己抗体は多くの場合陰性</strong><span style="color: #000000;">である</span></span>。</div>
<div></div>
<h3>原因</h3>
<div>・原因は不明</div>
<div>・遺伝因子を背景にウイルス感染が契機となり、それに伴う免疫現象（抗ウイルス免疫）により、β細胞が破壊される。</div>
<div>・劇症1型糖尿病の72%に先行感染症状を認め、ヒトヘルペスウイルス(HHV)6型、コクサッキーウイルス、インフルエンザBウイルス、ムンプスウイルスなど、様々なウイルスが報告されている。</div>
<div>・遺伝子としてはクラスⅠ/ⅡHLA遺伝子、CTLA-4遺伝子などがいわれている。</div>
<div>・病理学的には膵β細胞の破壊がα細胞も巻き込んでおり、マクロファージの浸潤が顕著である事が特徴。</div>
<div></div>
<h3>「劇症 1 型糖尿病診断基準」（2012）</h3>
<h5>下記 1 ～ 3 のすべての項目を満たすものを「劇症 1 型糖尿病」と診断する．</h5>
<p>1． 糖尿病症状発現後 <span style="color: #ff0000;"><strong>1 週間前後以内</strong></span>でケトーシスあるいはケトアシドーシスに陥る（初診時<span style="color: #ff0000;"><strong>尿ケトン体陽性</strong></span>，血中ケトン体上昇のいずれかを認める．）</p>
<p>2． 初診時の<span style="color: #ff0000;"><strong>（随時）血糖値が 288 mg/dL（16.0 mmol/l）以上</strong></span>であり，かつ <span style="color: #ff0000;"><strong>HbA1c 値＜8.7 %</strong></span>＊である．</p>
<p>3． 発症時の尿中 C ペプチド＜10 μg/day，または，空腹時血清 C ペプチド＜0.3 ng/ml 、かつグルカゴン負荷後（または食後 2 時間）血清 C ペプチド＜0.5 ng/ml である．</p>
<p>＊：劇症 1 型糖尿病発症前に耐糖能異常が存在した場合は，必ずしもこの数字は該当しない．</p>
<h5>＜参考所見＞</h5>
<p>A）原則として GAD 抗体などの<span style="color: #ff0000;"><strong>膵島関連自己抗体は陰性</strong></span>である．</p>
<p>B）ケトーシスと診断されるまで原則として 1 週間以内であるが，1 ～ 2 週間の症例も存在する．</p>
<p>C）約 98 % の症例で発症時に何らかの血中膵外分泌酵素（アミラーゼ，リパーゼ，エラスターゼ 1 など）が上昇している．</p>
<p>D）約 70 % の症例で前駆症状として上気道炎症状（発熱，咽頭痛など），消化器症状（上腹部痛，悪心・嘔吐など）を<br />
認める．</p>
<p>E）妊娠に関連して発症することがある．</p>
<p>F）HLA DRB1＊04 : 05-DQB1＊04 : 01との関連が明らかにされている．</p>
<div></div>
<h5>治療</h5>
<div>・血糖値288mg/dL以上かつ急激に進行するケトーシスを認めた場合は直ちに入院治療が行える医療機関へ紹介する</div>
<div>
<p>&nbsp;</p>
</div>
<h2>②　急性発症1型糖尿病</h2>
<div>・1型糖尿病で最も頻度の高い典型的なタイプ</div>
<div>・高血糖症状（口渇、多飲、多尿など）で早期より（数ヶ月で）インスリン依存状態になる。</div>
<div>・発症した後に、一時的に残っている自分のインスリンの効果が改善する時期（ハネムーン期）がある場合もあるが、その後は再びインスリン治療が必要となる。</div>
<div>・自己抗体を認めることが多い。</div>
<div></div>
<h3>「急性発症１型糖尿病診断基準（2012）」</h3>
<div>１．口渇、多飲、多尿、体重減少などの糖尿病（高血糖）症状の出現後、おおむね3か月以内にケトーシスあるいはケトアシドーシスに陥る1)。<br />
２．糖尿病の診断早期より継続してインスリン治療を必要とする2)。<br />
３．<span style="color: #ff0000;"><strong>膵島関連自己抗体が陽性</strong></span>である3)。<br />
４．膵島関連自己抗体が証明できないが、内因性インスリン分泌が欠乏している4)。</div>
<h5>判定：</h5>
<div>上記1～3を満たす場合、「急性発症1型糖尿病（自己免疫性）」と診断する。</div>
<div>1、2、4を満たす場合、「急性発症1型糖尿病」と診断してよい。<br />
内因性インスリン分泌の欠乏が証明されない場合、あるいは膵島関連自己抗体が不明の場合には、診断保留とし、期間をおいて再評価する。</div>
<h5>【参考事項】</h5>
<div>尿ケトン体陽性、血中ケトン体上昇のいずれかを認める場合、ケトーシスと診断する。また、臨床的判断により直ちにインスリン治療を開始した結果、ケトーシスやケトアシドーシスに陥らない例がある。<br />
1型糖尿病の診断当初にインスリン治療を必要とした後、数ヶ月間インスリン治療なしで血糖コントロールが可能な時期（honeymoon period）が一過性に存在しても、再度インスリン治療が必要な状態となりそれが持続する場合も含める。<br />
グルタミン酸脱炭酸酵素（GAD）抗体、IA-2抗体、インスリン自己抗体（IAA）、亜鉛輸送担体8（ZnT8）抗体、膵島細胞抗体（ICA）のうちいずれかの自己抗体の陽性が経過中に確認された場合、膵島関連自己抗体陽性と判定する。ただし、IAAはインスリン治療開始前に測定した場合に限る。<br />
空腹時血清Cペプチド&lt;0.6 ng/mlを、内因性インスリン分泌欠乏の基準とする。ただし、劇症１型糖尿病の診断基準を満たす場合は、それに従う。また、HNF-1α遺伝子異常、ミトコンドリア遺伝子異常、KCNJ11遺伝子異常などの単一遺伝子異常を鑑別する。</div>
<div></div>
<h2>③　緩徐進行1型糖尿病（slowly progressive insulin- dependent diabetes mellitus：SPIDDM）</h2>
<div>・半年～数年かけてゆっくりとインスリン分泌が低下していくタイプ。</div>
<div>・<span style="color: #ff0000;"><strong>抗GAD抗体</strong></span>、または<span style="color: #ff0000;"><strong>膵島細胞抗体（ICA：Islet cell antibody）</strong></span>が陽性</div>
<div>（初期からずっと継続して陽性となるわけではなく、経過のどこかの時点でこれらが陽性となる）</div>
<div>・「当初は食事や経口血糖降下薬のみで治療が可能な2型糖尿病の病態を呈するが、膵島自己抗体が持続陽性で、緩徐にインスリン分泌能が低下し、最終的にインスリン依存状態となる糖尿病」と定義される。</div>
<div>・糖尿病診断時、および経口血糖降下薬の効果が乏しいと感じた時に膵島関連抗体のチェックを行い、早期発見に努める</div>
<div>・検査でこのタイプの可能性がある場合には、膵臓に負担をかけるような内服薬は推奨されず、<span style="color: #ff0000;"><strong>インスリン治療などで膵臓を保護する治療を開始することが望ましい</strong></span>といわれている。</div>
<div>・<span style="color: #ff0000;"><strong>SPIDDMは自己免疫性甲状腺疾患（バセドウ病や橋本病）の合併率が高い</strong></span>（21％）。抗GAD抗体陽性の患者を診た場合は、甲状腺機能異常に関する問診をし、甲状腺腫大がないか確認する。スクリーニングの血液検査としてTSH、FT4、FT3を測定し、必要に応じて甲状腺自己抗体（TSH受容体抗体、サイログロブリン抗体、TPO抗体）の測定や甲状腺超音波検査も検討する。</div>
<div></div>
<h3>「緩徐進行1型糖尿病（SPIDDM）診断基準（2023）」</h3>
<h5>【必須項目】</h5>
<p>1. 経過のどこかの時点で膵島関連自己抗体が陽性であるa）</p>
<div>2. 原則として、糖尿病の診断時、ケトーシスもしくはケトアシドーシスはなく、ただちには高血糖是正のためインスリン療法が必要とならない。</div>
<div>3. 経過とともにインスリン分泌能が緩徐に低下し、糖尿病の診断後3ヶ月 b）を過ぎてからインスリン療法が必要になり、最終観察時点で内因性インスリン欠乏状態（<span style="color: #ff0000;"><strong>空腹時血清Cペプチド＜0.6ng/mL</strong></span>）である。</div>
<h5>判定：</h5>
<div>● 上記1、2、3を満たす場合、「緩徐進行1型糖尿病（definite）」と診断する。<br />
● 上記1、2のみを満たす場合は、インスリン非依存状態の糖尿病であり、「緩徐進行1型糖尿病（probable）」とする。</div>
<div>a） 膵島関連自己抗体とは、グルタミン酸脱炭酸酵素（GAD）抗体、膵島細胞抗体（ICA）、Insulinoma-associated antigen-2（IA-2）抗体，亜鉛輸送担体8（ZnT8）抗体、インスリン自己抗体（IAA）を指す。ただし、IAAはインスリン治療開始前に測定した場合に限る。</div>
<div>b） 典型例は6ヶ月以上である。</div>
<div></div>
<h3>SPIDDMの治療</h3>
<div>・内服からインスリンに切り替えることが推奨される（専門医に紹介を検討）。</div>
<div>・インスリン治療を行いつつ、α-グルコシダーゼ阻害薬（ベイスン、セイブル）と一部のSGLT2阻害薬（フォシーガ5㎎1日1回食後、スーグラ50mg　1日1回朝食前または朝食後）が適応となる。</div>
<div></div>
<div></div>
<div>
<h2>参考：一般社団法人日本糖尿病学会</h2>

<a rel="noopener" href="http://www.jds.or.jp/" title="http://www.jds.or.jp/" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf" target="_blank"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://s.wordpress.com/mshots/v1/http%3A%2F%2Fwww.jds.or.jp%2F?w=160&#038;h=90" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="160" height="90" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">http://www.jds.or.jp/</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet"></div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=http://www.jds.or.jp/" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">www.jds.or.jp</div></div></div></div></a>
</div>
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		<item>
		<title>妊娠糖尿病（gestational diabetes mellitus：GDM）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 16 Mar 2023 23:09:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[DM]]></category>
		<category><![CDATA[産婦人科]]></category>
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					<description><![CDATA[概念（人間ドック学会専門医試験） 妊娠糖尿病について： ・「妊娠中に初めて発見、または発症した糖尿病に至っていない糖代謝異常」で、妊娠中の明らかな糖尿病および糖尿病合併妊娠は含めない。 ・胎盤から産生される種々のインスリ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>概念（人間ドック学会専門医試験）</h2>
<p><strong>妊娠糖尿病について：</strong></p>
<p>・「妊娠中に初めて発見、または発症した糖尿病に至っていない糖代謝異常」で、妊娠中の明らかな糖尿病および糖尿病合併妊娠は含めない。</p>
<p>・胎盤から産生される種々のインスリン拮抗ホルモンにより、インスリン抵抗状態になることが原因。</p>
<p>・産後、インスリン抵抗性状態は解除されるため血糖値は正常化することが多いが、妊娠糖尿病と診断された女性のうち約40％が、20年後には糖尿病を発症していることが報告されている。</p>
<p>・スクリーニングは<span style="color: #ff0000;"><strong>妊娠時</strong></span>と<span style="color: #ff0000;"><strong>中期以降</strong></span>に行う</p>
<p>・診断基準は非妊娠時と異なる</p>
<p>・75gOGTT（ブドウ糖負荷試験）の診断基準は、</p>
<p style="padding-left: 40px;">・空腹時血糖92mg/dL以上<br />
・１時間値180mg/dL以上<br />
・２時間値153mg/dL以上<br />
のいずれか１点以上を満たした場合に診断される</p>
<p>・妊娠糖尿病では出産後再度75gOGTTを行うと<span style="color: #ff0000;"><strong>一旦正常に戻る場合が多い</strong></span>。しかしそれ以降糖尿病を高率に発症する。</p>
<p>・各種の母体ならびに胎児・新生児合併症を生じること、たとえ分娩後にいったん正常化しても将来糖尿病に進展する可能性が高いことから、その早期発見に努め、適切な治療・管理を行う必要がある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>診断</h2>
<p>・妊娠糖尿病の診断のためには「75gOGTT（ブドウ糖負荷試験）」を行う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><strong>妊娠糖尿病の診断基準</strong></h5>
<div class="secondary-box"><span style="font-size: 20px;"><strong>・空腹時血糖92mg/dL以上</strong></span><br />
<span style="font-size: 20px;"><strong>・１時間値180mg/dL以上</strong></span><br />
<span style="font-size: 20px;"><strong>・２時間値153mg/dL以上</strong></span><br />
<strong>のいずれか１点以上を満たした場合</strong>に診断</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>産後の耐糖能評価</h2>
<p>・産後1～3か月後</p>
<p>・75gOGTTで評価</p>
<p>・糖尿病型を示した症例は糖尿病内科に紹介。境界型を示した症例は6か月後に再度75gOGTT、HbA!c測定を行い、境界型、糖尿病型を示した場合は糖尿病発症のハイリスク症例と判断し、糖尿病内科に紹介する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>産後の患者教育</h2>
<h5>体重管理</h5>
<p>・毎日体重測定を勧める</p>
<p>・妊娠中に増加した体重は、産後6か月以内に妊娠前の体重へ復することを目標とする</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>食事</h5>
<p>・産後に必要なエネルギーは、推定必要エネルギー量＋350Kcalとする</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>運動</h5>
<p>・少なくとも運動しない日が2日以上続かないようにする</p>
<p>・1回30分程度の運動を目標とする</p>
<p>&nbsp;</p>
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			</item>
		<item>
		<title>インスリン自己免疫症候群</title>
		<link>https://drgawaso.com/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%aa%e3%83%b3%e8%87%aa%e5%b7%b1%e5%85%8d%e7%96%ab%e7%97%87%e5%80%99%e7%be%a4/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 May 2023 05:12:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[内分泌・代謝]]></category>
		<category><![CDATA[DM]]></category>
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					<description><![CDATA[疾患 インスリン自己免疫症候群について： ・インスリン自己免疫症候群は自発性低血糖症のひとつ ・「インスリン注射歴がないにもかかわらずインスリン自己抗体により重症の低血糖発作を引き起こす ・SH基をもつ薬剤（カプトプリル [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>疾患</h2>
<p><strong>インスリン自己免疫症候群について：</strong></p>
<p>・インスリン自己免疫症候群は自発性低血糖症のひとつ</p>
<p>・「インスリン注射歴がないにもかかわらずインスリン自己抗体により<span style="color: #ff0000;"><strong>重症の低血糖発作</strong></span>を引き起こす</p>
<p>・SH基をもつ薬剤（カプトプリルやチアマゾールなど）を服用することでインスリン自己抗体が産生されると考えられている</p>
<p>・血清インスリンは著明高値となり、その大部分はインスリン自己抗体と結合している</p>
<p>・自己抗体はインスリンと結合しやすく、かつ離れやすい性質のため、結合状態では高血糖となるが、離れた時に低血糖発作を引き起こす。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>老年症候群、認知機能障害を伴った糖尿病患者に対する治療（内服薬選択、インスリンのステップダウン）</title>
		<link>https://drgawaso.com/24495878-2/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 22 Apr 2020 06:35:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[内分泌・代謝]]></category>
		<category><![CDATA[DM]]></category>
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					<description><![CDATA[高齢者の糖尿病について（ドック学会専門医試験） 高齢者の糖尿病について： ・高齢者糖尿病における血糖コントロール目標では、患者の認知機能、ADL、併存疾患・機能障害に基づき、健康状態・特徴を カテゴリーⅠからカテゴリーⅢ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>高齢者の糖尿病について（ドック学会専門医試験）</h2>
<p><strong>高齢者の糖尿病について：</strong></p>
<p>・高齢者糖尿病における血糖コントロール目標では、患者の認知機能、ADL、併存疾患・機能障害に基づき、健康状態・特徴を カテゴリーⅠからカテゴリーⅢの、3つのカテゴリーに分類している。</p>
<p>・カテゴリー I は認知機能正常でかつADL が自立している．カテゴリー II は<span style="color: #ff0000;"><strong>軽度の認知障</strong></span><br />
<span style="color: #ff0000;"><strong>害</strong></span>を有するか、または基本的 ADL は自立しているがIADL が低下している。カテゴリー III は<span style="color: #ff0000;"><strong>中等症以上の認知症</strong></span>か、基本的 ADL が低下している、または多くの併存疾患や機能障害を有するものとされる。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-13513" src="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee.png" alt="" width="790" height="446" srcset="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee.png 790w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-300x169.png 300w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-768x434.png 768w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-120x68.png 120w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-160x90.png 160w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-320x180.png 320w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-250x141.png 250w" sizes="(max-width: 790px) 100vw, 790px" /></p>
<p>・重症低血糖が危惧される薬剤（インスリン、SU薬、グリニド薬など）の使用がある場合は、低血糖のリスクがあるため、血糖コントロールの目標 HbA1c は上限値だけでなく下限値の目安も提示されている。</p>
<p>・カテゴリーⅠの65歳以上75歳未満でインスリン療法中の患者のHbA1c下限は<strong><span style="color: #ff0000;">6.5％</span></strong>である。</p>
<p>・治療にSU薬を用いる軽度認知症患者（カテゴリーⅡ）の血糖コントロール目標HbA1cは<span style="color: #ff0000;"><strong>8.0％未満</strong></span>、下限は7.0％である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>老年症候群患者に対する糖尿病治療</h2>
<h3>認知機能の評価とカテゴリー分類</h3>
<p>・高齢者糖尿病における血糖コントロール目標では、患者の認知機能、ADL、併存疾患・機能障害に基づき、健康状態・特徴を カテゴリーⅠからカテゴリーⅢの、3つのカテゴリーに分類している。</p>
<p>・カテゴリー I は認知機能正常でかつADL が自立している．カテゴリー II は軽度の認知障<br />
害を有するか、または基本的 ADL は自立しているがIADL が低下している。カテゴリー III は中等症以上の認知症か、基本的 ADL が低下している、または多くの併存疾患や機能障害を有するものとされる。</p>
<p>・認知機能のスクリーニング検査として「DASC-8」を行う。</p>
<p><a rel="noopener" href="https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/tool/pdf/dasc8_01.pdf" target="_blank">認知・生活機能質問票（DASC-8）<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・「DASC-8」は「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標」を設定するためのカテゴリー分類を行うのに有効</p>
<p>10点以下：カテゴリーⅠ</p>
<p>11～16点：カテゴリーⅡ</p>
<p>17点以上：カテゴリーⅢ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-13513" src="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee.png" alt="" width="790" height="446" srcset="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee.png 790w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-300x169.png 300w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-768x434.png 768w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-120x68.png 120w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-160x90.png 160w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-320x180.png 320w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/uid000025_2016051808344988bb35ee-250x141.png 250w" sizes="(max-width: 790px) 100vw, 790px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>治療の単純化</h3>
<p>・薬剤数や回数を減らし、1日1～2回（可能ならば1日1回）に留める</p>
<p>・服薬のタイミングを統一する</p>
<p>・可能な限りインスリン治療は避ける</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>インスリン注射の単純化</h3>
<p>・どうしてもインスリンが不可欠な場合は、1日1回の基礎インスリン補充療法（持効型インスリン）を選択する</p>
<p>デグルデグ（トレシーバ®）：作用持続時間42時間超</p>
<p>・DPP-4阻害薬などの経口薬を併用し、インスリン単位数を減らす</p>
<p>・インスリン量は、血糖が一番低くなっても低血糖にならない量を選択する</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>低血糖、フレイル対策</h3>
<p>・認知機能が低下した高齢者で<span style="color: #ff0000;"><strong>比較的安全に使用できるのはDPP-4阻害薬</strong></span></p>
<p>・DPP- 4阻害薬の中では、リナグリプチン（トラゼンタ®）とシタグリプチン（ジャヌビア®、グラクティブ®）は心不全などの併存疾患を有する高齢者への有効性が検証されている</p>
<p>・<strong><span style="color: #ff0000;">週1回のGLP-1受容体作動薬</span></strong>（デュラグルチド：トルリシティ―®）も有効</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>高齢者で使える薬剤</h2>
<h3>①　第1選択→DPP4阻害薬</h3>
<p>・高齢者ではDPP4だけの処方のことも多い</p>
<p>・トラゼンタ（リナグリプチン）は腎機能障害で投与量を調整することなく処方可能</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>①　ジャヌビア®（シタグリプチン）</h5>
<p>・腎代謝</p>
<p>・ジャヌビア®（50）　1～２T　1×朝食後</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><strong>②　トラゼンタ®（リナグリプチン）</strong></h5>
<p>・肝代謝（胆汁排泄型）</p>
<p>・腎機能障害に処方可能</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>（腎機能障害時でのfirst choice）</strong></span></p>
<p>・心不全などの併存疾患を有する高齢者への有効性が検証されている</p>
<p>トラゼンタ®（5mg）　1T　1×朝食後</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>②　第2選択</h3>
<h5>インスリン</h5>
<p>・DPP4阻害薬だけでは血糖が高すぎる時に併用（毎日でなくてもよい）</p>
<p>・持効型溶解インスリン（インスリンデグルデグ）</p>
<p>1日1回、または隔日など</p>
<p>・混合型1日2回など</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>少量メトホルミン</h5>
<p>・基本的には「75歳以上の高齢者へのメトホルミンの新規導入は避ける」</p>
<p>・高齢者であっても禁忌ではないが、慎重、少量投与（250mg/日でも効果示す）</p>
<p>１錠～２錠程度</p>
<p>・インスリン抵抗性が問題になる症例</p>
<p>・eGFR&lt;30では禁忌。中等度腎機能障害では、腎機能に応じた減量を要する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>少量SU剤</h5>
<p>・肝機能障害や腎機能障害、特に高齢者では遷延性低血糖のリスクがあることから慎重に検討する（※　基本的に高齢者ではSUの代わりに<span style="color: #ff0000;"><strong>グリニドを使用する方がよい</strong></span>）。</p>
<p>・SU薬の中では<span style="color: #ff0000;"><strong>グリクラジド（グリミクロン®）</strong></span>は他のSU薬と比較して重症低血糖のリスクが少ないといわれている（高齢者にSU薬を投与する場合にはグリグラジドを選択）</p>
<p>例）</p>
<p><strong>・グリクラジド（グリミクロン®：第2世代）</strong></p>
<p>10㎎　1日1回朝から開始（夜間低血糖を避けるため）、最大20㎎</p>
<p>1日1～2回（朝、夕食前または食後）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・グリメピリド（アマリール®）</strong></p>
<p>0.5T　１×朝食後</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>グリニド（速効型インスリン分泌促進薬）</h5>
<p>・イメージ的には「速効型インスリン製剤の内服版」</p>
<p>・作用発現は服用後30分以内で、約60分で効果最大となり、作用発現時間は3～4時間。</p>
<p>・ターゲットは「食後高血糖の改善」</p>
<p>・食後高血糖主体の2型糖尿病に良い適応がある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>処方例</strong><br />
・レパグリニド（シュアポスト®）</p>
<p>1日0.75mg～1.5mg（分3、毎食直前）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>GLP-1受容体作動薬</h5>
<p>・週1回注射</p>
<p>・デュラグルチド：トルリシティ―®</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>SGLT-２</h5>
<p>・口渇訴え可能であれば</p>
<p>・カテゴリーⅢ、中等度以上の認知症や低栄養状態では控える</p>
<p>・フォシーガ５㎎、スーグラ５０㎎</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>持効型インスリンとGLP-1受容体作動薬の配合剤</h5>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>インスリンのステップダウン</h2>
<p>１．まずは「持効型溶解インスリン」1日1回打ちへの移行<br />
・血中濃度のピークがないのは「トレシーバ」「ランタスXR」</p>
<p>２．週1回のDPP4阻害薬内服<br />
↓<br />
随時血糖が300㎎/dLを超えるなら、<br />
GLP-1受容体作動薬「トルリシティ―（デュラグルチド）」<br />
週1回注射</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://drgawaso.com/24495878-2/feed/</wfw:commentRss>
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			</item>
		<item>
		<title>DM生活指導（食事、飲酒、運動療法）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 22 Apr 2020 06:13:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[内分泌・代謝]]></category>
		<category><![CDATA[DM]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://drgawaso.com/24495545-2/312/</guid>

					<description><![CDATA[食事指導 １．減量への動機づけ ・20歳時の体重からの体重増加を確認。 ・体脂肪モデル（3㎏）を用いて減量への動機づけ 参照（このサイトより引用）：http://www.foodmodel.com/category04/ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>食事指導</h2>
<h5>１．減量への動機づけ</h5>
<p>・20歳時の体重からの体重増加を確認。</p>
<p>・体脂肪モデル（3㎏）を用いて減量への動機づけ</p>
<p style="padding-left: 40px;"><span style="font-size: 16px;">参照（このサイトより引用）：<a rel="noopener" href="http://www.foodmodel.com/category04/ts.html" target="_blank">http://www.foodmodel.com/category04/ts.html<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></span></p>
<p style="padding-left: 40px;">重量、色、触感など人間の体脂肪に準じたモデルを目の当たりにすることによって、過度の体脂肪蓄積の危険性や体脂肪率の管理の重要性を認識するのに役立ちます。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class=" wp-image-6644 alignnone" src="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/TS.jpg" alt="" width="439" height="354" srcset="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/TS.jpg 550w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/04/TS-300x242.jpg 300w" sizes="(max-width: 439px) 100vw, 439px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>２．減量目標の設定</h5>
<p>・肥満がある場合、5％以上（5～10％）の減量目標を設定する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>３・ポーションコントロール</h5>
<p>・適正量（標準体重×25～30Kcal）をバランスよく、食物繊維も摂取</p>
<p>・「茶碗を一回り小さくする」「弁当箱のサイズを小さくする」など</p>
<p>・「ヘルシープレート」の利用</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>４．セルフモニタリング</h5>
<p>・体重測定の習慣づけ<br />
・間食、飲酒量の記録など</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>５．刺激統制法</h5>
<p>・目の前にお菓子を置かない<br />
・空腹時に買い物をしない<br />
・バイキングの店にはいかない、など</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>飲酒</h2>
<p>・アルコール摂取量≦25g/日まで減酒</p>
<h5>アルコールの単位</h5>
<p>・1ドリンク＝アルコール10g<br />
・1単位＝2ドリンク＝アルコール20g</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>節度ある適度な飲酒（健康日本21）</h5>
<p><strong>節度ある適切な飲酒：</strong><br />
・1日純アルコール男性20g（1単位）、女性10g以下（0.5単位）</p>
<p>・週5日間まで</p>
<p>多量飲酒：<br />
・1日アルコール60g以上（6ドリンク、3単位以上）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>生活習慣病のリスクを高める飲酒量</strong><br />
・1日、男性40g（2単位）以上、女性20g（1単位）以上</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>1単位＝２ドリンクの目安（純アルコール20g）</h5>
<p>※　男性の1日の上限（1単位/日）。女性はさらにこの半分（0.5単位/日）</p>
<p>・日本酒1合（180mL）</p>
<p>・ビール中瓶（500mL）（大瓶は2.5ドリンク）</p>
<p>・焼酎25％　0.6合（110mL）</p>
<p>・ウイスキーダブル（60mL）</p>
<p>・缶チューハイ7％　350ml</p>
<p>・ワイングラス2杯（200mL）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>運動療法</h2>
<p><strong>糖尿病の運動療法：</strong></p>
<p>・推奨される運動強度は<span style="color: #ff0000;"><strong>「ややきつい」</strong></span>と感じる強度である。</p>
<p>・体重60㎏の人が水泳（クロール）を5分続けると、およそ<strong><span style="color: #ff0000;">100Kcal</span></strong>消費する。</p>
<p>・1日の運動量として、適当な歩行は<span style="color: #ff0000;"><strong>約1万歩</strong></span>である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>運動療法を禁止あるいは制限した方がよい場合</h3>
<p>① 糖尿病の代謝コントロールが極端に悪い場合(空腹時血糖値:250mg/dl以上または尿ケトン体中等度以上陽性)</p>
<p>② 増殖前網膜症以上の場合（眼科医と相談する）</p>
<p>出血リスクが高いため</p>
<p>③ 腎不全の状態にある場合（専門の医師の意見を求める）</p>
<p>④ 虚血性心疾患(無症候性心筋虚血に注意)や心肺機能に障害のある場合（専門の医師の意見を求める）<br />
⑤ 骨・関節疾患がある場合（専門の医師の意見を求める）</p>
<p>⑥ 急性感染症</p>
<p>⑦ 糖尿病壊疽</p>
<p>⑧ 高度の糖尿病性自律神経障害</p>
<p>起立性低血圧など。運動中の突然死の危険性がある</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>有酸素運動</h3>
<p>・インスリン感受性改善効果</p>
<p>・毎日30～60分の有酸素運動。少なくとも週150分の有酸素運動</p>
<p>・歩行、ジョギング、水泳など</p>
<p>・特に<span style="color: #ff0000;"><strong>水中歩行</strong></span>は有酸素、レジスタンス運動がミックスされた運動で、肥満糖尿病患者に安全かつ有効である</p>
<p>・中等度の運動強度を推奨</p>
<p>最大酸素摂取量の40～60％、心拍数が最大心拍数の50～70％</p>
<p>自覚的には「ややきつい」と感じる程度</p>
<p>・<strong><span style="color: #ff0000;">1日の運動量として適当な歩行は約1万歩</span></strong>（160～240Kcalに相当）だが、まずは「4000歩」の確保を目指す（10分で1000歩）</p>
<p>・歩数計の利用を勧める</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>喫煙</h2>
<p>・禁煙を指示（血管リスクとなるため）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%892022-2023-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E5%AD%A6%E4%BC%9A/dp/4830613998?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;crid=1E8C18S1YPDLE&amp;keywords=%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89&amp;qid=1685485504&amp;sprefix=%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%2Caps%2C186&amp;sr=8-1&amp;linkCode=li3&amp;tag=drgawaso071-22&amp;linkId=186af194c2abf879dc3fd774f9d32113&amp;language=ja_JP&amp;ref_=as_li_ss_il" target="_blank"><img decoding="async" class="alignleft" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&amp;ASIN=4830613998&amp;Format=_SL250_&amp;ID=AsinImage&amp;MarketPlace=JP&amp;ServiceVersion=20070822&amp;WS=1&amp;tag=drgawaso071-22&amp;language=ja_JP" border="0" /></a><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none !important; margin: 0px !important;" src="https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=drgawaso071-22&amp;language=ja_JP&amp;l=li3&amp;o=9&amp;a=4830613998" alt="" width="1" height="1" border="0" /><a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%892022-2023-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E5%AD%A6%E4%BC%9A/dp/4830613998?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;crid=1E8C18S1YPDLE&amp;keywords=%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89&amp;qid=1685485504&amp;sprefix=%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%2Caps%2C186&amp;sr=8-1&amp;linkCode=ll1&amp;tag=drgawaso071-22&amp;linkId=8f225b1c20480d9953c6e9ad6b571016&amp;language=ja_JP&amp;ref_=as_li_ss_tl" target="_blank">糖尿病治療ガイド2022-2023 <span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a><br />
日本糖尿病学会 (著, 編集)<br />
&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E5%A2%97%E5%88%8A-Vol-24-No-2-%E6%97%A5%E5%B8%B8%E6%B2%BB%E7%99%82%E8%96%AC%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9%E3%80%9C%E4%BD%9C%E7%94%A8%E6%A9%9F%E5%BA%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E7%B4%8D%E5%BE%97-%E5%A4%96%E6%9D%A5%E3%83%BB%E7%97%85%E6%A3%9F%E3%81%AE%E5%87%A6%E6%96%B9%E3%81%AB%E8%87%AA%E4%BF%A1%E3%81%8C%E3%82%82%E3%81%A6%E3%82%8B30%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E/dp/4758116784?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;crid=DO4HF1BDFROG&amp;keywords=%E6%97%A5%E5%B8%B8%E6%B2%BB%E7%99%82%E8%96%AC%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84&amp;qid=1649127457&amp;sprefix=e6+97+a5+e5+b8+b8+e6+b2+bb+e7+99+82+e8+96+ac+e3+81+ae+e6+ad+a3+e3+81+97+e3+81+84%2Caps%2C179&amp;sr=8-1&amp;linkCode=li3&amp;tag=drgawaso03-22&amp;linkId=60fd13f397c2216037587529d7f374aa&amp;language=ja_JP&amp;ref_=as_li_ss_il" target="_blank"><img decoding="async" class="alignleft" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&amp;ASIN=4758116784&amp;Format=_SL250_&amp;ID=AsinImage&amp;MarketPlace=JP&amp;ServiceVersion=20070822&amp;WS=1&amp;tag=drgawaso03-22&amp;language=ja_JP" border="0" /></a><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none !important; margin: 0px !important;" src="https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=drgawaso03-22&amp;language=ja_JP&amp;l=li3&amp;o=9&amp;a=4758116784" alt="" width="1" height="1" border="0" /><a rel="noopener" href="https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E5%A2%97%E5%88%8A-Vol-24-No-2-%E6%97%A5%E5%B8%B8%E6%B2%BB%E7%99%82%E8%96%AC%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9%E3%80%9C%E4%BD%9C%E7%94%A8%E6%A9%9F%E5%BA%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E7%B4%8D%E5%BE%97-%E5%A4%96%E6%9D%A5%E3%83%BB%E7%97%85%E6%A3%9F%E3%81%AE%E5%87%A6%E6%96%B9%E3%81%AB%E8%87%AA%E4%BF%A1%E3%81%8C%E3%82%82%E3%81%A6%E3%82%8B30%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E/dp/4758116784?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;crid=DO4HF1BDFROG&amp;keywords=%E6%97%A5%E5%B8%B8%E6%B2%BB%E7%99%82%E8%96%AC%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84&amp;qid=1649127457&amp;sprefix=e6+97+a5+e5+b8+b8+e6+b2+bb+e7+99+82+e8+96+ac+e3+81+ae+e6+ad+a3+e3+81+97+e3+81+84%2Caps%2C179&amp;sr=8-1&amp;linkCode=ll1&amp;tag=drgawaso03-22&amp;linkId=01d46bd4a014abca59f0a706e94ed1ca&amp;language=ja_JP&amp;ref_=as_li_ss_tl" target="_blank">レジデントノート増刊 Vol.24 No.2 厳選! 日常治療薬の正しい使い方〜作用機序から納得! 外来・病棟の処方に自信がもてる30テーマ – 2022/3/23<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a rel="noopener" href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/gawasohotmail.com/_RTldbg10000002?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbookoffonline%2F0019314662%2F&amp;m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbookoffonline%2Fi%2F15435122%2F" target="_blank"><img decoding="async" class="pict" src="http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/bookoffonline/cabinet/741/0019314662l.jpg?_ex=128x128" alt="【中古】 総合診療(3　2018　Vol．28　No．3) 月刊誌／医学書院(その他) 【中古】afb" border="0" hspace="5" /></a><br />
<a rel="noopener" href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/gawasohotmail.com/_RTldbg10000002?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbookoffonline%2F0019314662%2F&amp;m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbookoffonline%2Fi%2F15435122%2F" target="_blank">【中古】 総合診療(3　2018　Vol．28　No．3) 月刊誌／医学書院(その他) 【中古】afb<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>糖尿病に合併する眼科的病変</title>
		<link>https://drgawaso.com/%e7%b3%96%e5%b0%bf%e7%97%85%e3%81%ab%e5%90%88%e4%bd%b5%e3%81%99%e3%82%8b%e7%9c%bc%e7%a7%91%e7%9a%84%e7%97%85%e5%a4%89/</link>
					<comments>https://drgawaso.com/%e7%b3%96%e5%b0%bf%e7%97%85%e3%81%ab%e5%90%88%e4%bd%b5%e3%81%99%e3%82%8b%e7%9c%bc%e7%a7%91%e7%9a%84%e7%97%85%e5%a4%89/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 May 2023 23:45:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[DM]]></category>
		<category><![CDATA[眼科]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://drgawaso.com/?p=9469</guid>

					<description><![CDATA[糖尿病の眼病変（ドック学会専門医試験） 糖尿病の眼病変： ・糖尿病網膜症は糖尿病発症後、血糖コントロール不良例で5年から10年でみられることが多い。 ・白内障存在下では、直視での眼底評価が困難なため、糖尿病網膜症の評価に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>糖尿病の眼病変（ドック学会専門医試験）</h2>
<p><strong>糖尿病の眼病変：</strong></p>
<p>・糖尿病網膜症は糖尿病発症後、血糖コントロール不良例で<span style="color: #ff0000;"><strong>5年から10年</strong></span>でみられることが多い。</p>
<p>・白内障存在下では、直視での眼底評価が困難なため、糖尿病網膜症の評価には<span style="color: #ff0000;"><strong>蛍光眼底造影が有効</strong></span>である。</p>
<p>・糖尿病血管新生緑内障は，糖尿病網膜症，網膜中心静脈閉塞症，内頚動脈閉塞症などの眼内虚血に起因して発症する難治性緑内障である。「糖尿病性網膜症の終末像」といわれる。</p>
<p>・糖尿病血管新生緑内障では，眼内虚血により血管内皮増殖因子（vascular endothelial growth factor；VEGF）が産生放出され，新生血管が誘発される。新生血管が虹彩、前房隅角にでき線維柱帯を覆うと房水の流れが妨げられ眼圧が上昇し、<span style="color: #ff0000;"><strong>著明な視力障害をきたす</strong><span style="color: #000000;">。</span></span></p>
<p>・糖尿病性黄斑浮腫は、<span style="color: #ff0000;"><strong>糖尿病の罹患期間に関係なく発症</strong></span>する黄斑部を含む網膜に浮腫を生じる病態である。毛細血管透過性亢進が原因である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>糖尿病網膜症</h2>
<p><strong>参照：<a target="_blank" href="https://drgawaso.com/%e7%b3%96%e5%b0%bf%e7%97%85%e7%b6%b2%e8%86%9c%e7%97%87/9221/">糖尿病網膜症</a></strong></p>

<a target="_blank" href="https://drgawaso.com/%e7%b3%96%e5%b0%bf%e7%97%85%e7%b6%b2%e8%86%9c%e7%97%87/9221/" title="糖尿病網膜症" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2020/11/medical-appointment-doctor-healthcare-40568-160x90.jpeg" alt="" class=" internal-blogcard-thumb-image" width="160" height="90" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">糖尿病網膜症</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">疾患・糖尿病コントロール不良例の発症5～10年で起こることが多い・糖尿病網膜症存在下では、急激な血糖改善はかえって網膜症の進行を推し進めてしまう。そのため「緩やかな血糖コントロール（HbA1cで月0.5～1％程度）」が網膜症の病勢コントロー...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://drgawaso.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">drgawaso.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2023.03.15</div></div></div></div></a>
<p>&nbsp;</p>
<h2>血管新生緑内障（虹彩ルベオーシス）</h2>
<p>・血管新生緑内障は，糖尿病網膜症，網膜中心静脈閉塞症，内頚動脈閉塞症などの眼内虚血に起因して発症する難治性緑内障である。</p>
<p>・「糖尿病性網膜症の終末像」といわれる</p>
<p>・血管新生緑内障では，眼内虚血により血管内皮増殖因子（vascular endothelial growth factor；VEGF）が産生放出され，新生血管が誘発される．</p>
<p>・新生血管が虹彩、前房隅角にでき線維柱帯を覆うと房水の流れが妨げられ眼圧が上昇し<span style="color: #ff0000;"><strong>著明な視力障害をきたす</strong></span></p>
<p>・眼内虚血が増悪するとさらにVEGFが放出され，血管新生が進行するという悪循環に陥る．</p>
<p>・血管新生緑内障の約97 %が網膜虚血を原因として発症し，3 %は，炎症性疾患により生ずる</p>
<p>・一般に難治性で視機能予後も不良であるが，近年登場した抗VEGF薬の使用と，緑内障インプラント手術の導入により治療の選択肢が広がった．</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>虚血性視神経症</h2>
<p>・網膜動脈の急性な閉塞により突然の視力低下や視野欠損を来す疾患</p>
<p>・糖尿病、高血圧症、心房細動、側頭動脈炎でみられる</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>糖尿病性黄斑症（黄斑浮腫）</h2>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>罹患期間に関係なく発症</strong></span>する黄斑部を含む網膜に浮腫を生じる病態</p>
<p>・毛細血管透過性亢進により黄斑部に浮腫を生じる</p>
<p>・糖尿病患者の9％にみられ失明の原因となりうる</p>
<p>・レーザー光凝固、硝子体手術などを行う</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>外眼筋麻痺</h2>
<p>・糖尿病性ニューロパチーのひとつ</p>
<p>・動眼神経、外転神経麻痺が原因</p>
<p>・発症時期、期間、血糖コントロールに関係なく発症</p>
<p>・複視で発症することが多く、自然回復することが多い</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>インスリン点滴内混注指示</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 19 Dec 2020 05:40:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[救急]]></category>
		<category><![CDATA[DM]]></category>
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					<description><![CDATA[基本原則 ・ブドウ糖10gにつき、速効型インスリン1単位混注 ※　その後の血糖値の推移を測定し、適宜調整する。 &#160; 点滴種類別投与例 ・ソリタT3（ソルデム3号）：ブドウ糖　21.5g/500mＬ（4.3％w/ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>基本原則</h2>
<p>・<span style="color: #ff0000;"><strong>ブドウ糖10gにつき、速効型インスリン1単位</strong></span>混注</p>
<p>※　その後の血糖値の推移を測定し、適宜調整する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>点滴種類別投与例</h3>
<p>・ソリタT3（ソルデム3号）：ブドウ糖　21.5g/500mＬ（4.3％w/v）</p>
<p style="padding-left: 40px;">→インスリン2単位混注から開始</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・ソリタT3G：ブドウ糖　37.5g/500mL（7.5％w/v）</p>
<p style="padding-left: 40px;">→インスリン4単位混注から開始</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・ビーフリード：ブドウ糖　37.5g/500mL（7.5％w/v）</p>
<p style="padding-left: 40px;">→インスリン4単位混注から開始</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・KNMG　3号500mL：ブドウ糖　50g/500mL（10％w/v）</p>
<p style="padding-left: 40px;">→インスリン5単位混注から開始</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_14761" style="width: 223px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14761" class="size-medium wp-image-14761" src="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2019/04/61jDOgSE7EL._SL1000_-213x300.jpg" alt="" width="213" height="300" srcset="https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2019/04/61jDOgSE7EL._SL1000_-213x300.jpg 213w, https://drgawaso.com/wp-content/uploads/2019/04/61jDOgSE7EL._SL1000_.jpg 709w" sizes="(max-width: 213px) 100vw, 213px" /><p id="caption-attachment-14761" class="wp-caption-text">Version 1.0.0</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>75gOGTT　（75g経口ブドウ糖負荷試験）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 15 Dec 2020 07:14:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[診察・検査]]></category>
		<category><![CDATA[DM]]></category>
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					<description><![CDATA[適応 ＜強く推奨される場合＞ ・空腹時血糖が110～125㎎/dLのもの（正常：110㎎/dL未満） ・随時血糖が140～199㎎/dLのもの ・HbA1cが6.0～6.4％のもの（ただし明らかな糖尿病の症状が存在するも [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>適応</h2>
<h5><strong>＜強く推奨される場合＞</strong></h5>
<p>・空腹時血糖が110～125㎎/dLのもの（正常：110㎎/dL未満）</p>
<p style="text-align: left;">・随時血糖が140～199㎎/dLのもの</p>
<p style="text-align: left;">・HbA1cが6.0～6.4％のもの（ただし明らかな糖尿病の症状が存在するものを除く）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><strong>＜行うことが望ましい場合＞</strong></h5>
<p>（将来糖尿病を発症するリスクが高いグループ、高血圧、脂質異常症、肥満など動脈硬化のリスクを持つものは、特に施行が望ましい）</p>
<p>・空腹時血糖100～109㎎/dLのもの</p>
<p>・HbA1cが5.6～5.9％のもの</p>
<p>・上記を満たさなくても、濃厚な糖尿病の家族歴や肥満が存在するもの</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>手順</h2>
<p>・10～14時間の絶食後、午前9時から開始</p>
<p>・まず空腹の状態で血糖値採血</p>
<p>・次いでブドウ糖75gを含む溶液（トレーランG®を使用することが一般的）を5分以内に服用</p>
<p>・服用開始後30分、1時間、2時間で採</p>
<p>(合計、空腹時、負荷後30分、1時間、2時間の4回採血)</p>
<p>・血中インスリンは「空腹時」、「30分」の2回測定（HOMA-IR、インスリン分泌指数計算のため）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>診断</h2>
<h5><strong>糖尿病型：</strong></h5>
<p>「空腹時血糖126㎎/dL以上」または「75gOGTT2時間値200㎎/dL以上」</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5><strong>正常型：</strong></h5>
<p>「空腹時血糖110㎎/dL未満」かつ「75gOGTT2時間値140㎎/dL未満」</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>境界型</h5>
<p>正常型にも糖尿病型にも含まれないもの</p>
<p>「空腹時血糖110～125」かつ「75gOGTT2時間値140～199」</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>指数計算</h2>
<h3>インスリン分泌指数（insulinogenic index)</h3>
<p>追加インスリン分泌能の指標</p>
<div class="dark-box"><strong>（Δ血中インスリン値（30分値－0分値）（µU/mL）÷（Δ血糖値（30分値－0分値）（mg/dL）</strong></div>
<p>正常：1～3</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>0.4以下</strong></span>：追加インスリン分泌能低下</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>HOMA-β (homeostasis model assessment for β cell function)</h3>
<p>内因性インスリン基礎分泌能の簡易指数 ( % )</p>
<div class="secondary-box"><strong>{空腹時インスリン値（µU/mL)☓360}　/　{空腹時血糖値（mg/dL)ー63}</strong></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>50≦：インスリン分泌能正常</p>
<p>≦30％：インスリン分泌能低下<br />
≦12.5％：インスリン分泌不全<br />
（正常体重健常人が100％）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>インスリン抵抗性（HOMA-IR)</h3>
<div class="secondary-box"><strong>{空腹時インスリン値（µU/mL）×空腹時血糖値（mg/dL）}　÷　405</strong></div>
<p>1.6以下の場合正常、<span style="color: #ff0000;"><strong>2.5以上</strong></span>の場合インスリン抵抗性があると考えれらる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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