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疼痛(分類、侵害受容器、感覚神経)

痛みの分類

・痛みは、大きく「侵害受傷性疼痛」と「神経因性疼痛」の2つに分類される

侵害受傷性疼痛

・いわゆる急性の痛み

・侵害受傷性疼痛は「体性痛」と「内臓痛」に分類される

 

神経因性疼痛

・慢性の長期的な痛み

 

侵害受容器

・侵害受容器である自由神経終末には、「(高閾値)機械受容器」と「ポリモーダル受容器」の2つがある。

(高閾値)機械受容器

・はっきりとした鋭い局在の明確な痛みを素早く脳に伝達する

・機械的刺激は有髄神経であるAδ線維(と無髄のC線維によって伝達される

・化学的・熱刺激は無髄のC線維によって伝達される

・Aδ線維は速く局在性の高い鋭い痛みを伝達する

・C線維は遅く局在性の低い、鈍い焼けつくような痛みを伝達する

 

ポリモーダル受容器

・鈍く疼くような局在のはっきりしない痛みをゆっくり伝達する。

 

破局化思考

・疼痛は感覚的側面の他に、情動的側面および認知的側面を含む多面性を有している

・特に慢性痛では,不安や抑うつなど心理的因子との関係性が深いことが知られている。

・慢性疼痛の代表的な認知的要因のひとつに、痛みが長期間持続することにより病態が複雑化し、疼痛に関する悲観的な解釈「破局化思考」がある。

・破局化思考は,痛みに対して注意がとらわれることや無力感,そして痛みの脅威を過大評価することで特徴づけられる認知過程とされている。

 

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