交差伸展反射
・膝を固定して一側下肢を伸展させ、同側の足底を刺激すると、対側下肢が屈曲した後、刺激を与えている手を払いのけるように伸展する。
・新生児期に出現し、2か月で消失する
参照(このサイトより引用):https://quizlet.com/jp/210537012/%E5%9B%BD%E8%A9%A6%E5%AF%BE%E7%AD%96-flash-cards/
Moro反射
・背臥位で児の後頭部を支えて持ち上げ、急に落下させると、両上肢が伸展、外転した後、ゆっくりと抱え込むように屈曲、内転する。
・新生児期に出現し、4~6か月で消失する
手掌把握反射
・検者の指を尺側から入れ、手掌を圧迫すると手指が屈曲し検者の手を握りしめる。
・新生児期に出現し、3~6か月で消失する
非対称性緊張性頚反射
・背臥位にした児の頭を他動的に回旋させるか、一方へ追視させると、回旋した顔面側に上下肢が伸展し、後頭側の上下肢が屈曲する。
・新生児期に出現し、4~6か月で消失する。
対称性緊張性頸反射
・腹臥位(水平抱き)で頭部を伸展させると,頸部筋の固有感覚受容器の反応により,上肢は伸展,下肢は屈曲し,頭部を屈曲させると逆に上肢は屈曲,下肢は伸展する
・4~6 ヵ月に出現,4~6か月で消失
足底把握反射(足底把握反射ともいう)
・新生児の母趾球を検者の母指で圧迫すると,全趾が屈曲する
・9~10か月ごろに消失
吸啜反射
・口の中に検者の指を入れると,規則的に吸につく
・胎児期後期から,生後5~6 ヵ月まで
Babinski反射
・2歳頃消失
視性立ち直り反射
・座位で腰を支え、体を前後左右に傾けると、頚部が垂直に立ち直る。
・5~7か月で出現し、5歳で消失する。
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