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レジオネラ肺炎

起因菌

・ほとんどはLegionella pneumophilaが原因。
15種類以上の血清型があるが、1型が80%
・グラム陰性桿菌(ヒメネス染色)

 

病歴

・温泉
・土壌(土いじり)

 

多彩な臨床症状

・せん妄、意識障害

・高熱(大半が≧39℃)
・比較的徐脈(「39℃では110番」39℃で110回/分以下の脈拍数)
・消化器症状(下痢)

・筋痛の訴え

・低Na血症

・血清CPK上昇
・βラクタム系が無効

・数日で急激な陰影拡大悪化

 

検査

・血液検査所見:低Na血症、低P血症、CPK高値
→原因不明の低Na血症をみたら、レジオネラも鑑別に上げる

・レジオネラ尿中抗原:(2019年より1~15型を検出するキットが販売)
感度70%、特異度99%→尿中抗原陰性でも除外はできない

・喀痰PCR検査(LAMP法):全てのレジオネラ属と血清型を検出できる
所要時間:2~3時間で結果判明
感度90%、特異度100%

 

治療

・LVFX 500㎎/日(必ず結核を除外してから)
または
・AZM 500㎎/日
7~10日間

 

感染
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新潟の総合診療医、家庭医療専門医・Dr.がわそのBlog

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