Schellong test
・仰臥位で5分間安静
・「仰臥位時」「起立直後」「1分後」「3分後」に血圧測定
・基本は立位だが、不可能な場合は座位（端座位で下肢を下した状態）でも可。
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【判定】
・収縮期血圧が20㎜Hg以上の低下
・収縮期の絶対値が90ｍｍHg未満に低下
・拡張期血圧が10㎜Hg 以上の低下
・脈拍が20回/分以上上昇
・立ち眩み症状の再燃（これが一番大事！）
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上記のいずれかがあれば陽性
循環血漿量減少
「危ない」バイタルサイン安定
起立性失神：出血、貧血、脱水
簡易Tilt試験
・患者のバイタルサインをチェックし、安静臥位で低血圧がないかどうかをみる
(すでに低血圧であればチルトテストは禁忌)
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臥位で５分間安静の後、血圧と心拍数を測定
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立位直後（または下肢を下垂した端座位）、1分後、2分後の血圧と心拍数を測定（5分後まで）
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座位の場合と比べて、
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座位の場合と比べて、
収縮期血圧が20㎜Hg以上、拡張期血圧10㎜Hg以上低下、または心拍数が20 /min増加したときに陽性とする
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