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旅行者感染症

【デング熱】
・潜伏期2~15日(多くは3~7日)
・蚊が媒介
・東南アジア、中南米、カリブ海諸国、アフリカ、中国、台湾、オーストラリア、南太平洋諸国
・突然の発熱で始まり、頭痛時に眼窩痛、筋肉痛を伴うことが多い
・発症3~4日後から胸部、体幹から始まる皮疹が出現し、四肢、顔面に広がる。
・血液検査では白血球減少、血小板減少、肝機能障害がみられる
・より出血傾向が強くショックも伴う場合、重症型の「デング出血熱」となる
・第4類感染症(全数報告対象)
・治療は対症療法のみ

【マラリア】
・末梢血塗抹Gimsa染色
・肝脾腫

【狂犬病】
・潜伏期1~3か月

【A型肝炎】
・潜伏期2~4週

【赤痢アメーバ】
・潜伏期2~4週

【腸チフス】

【ブルセラ症】
・好気性グラム陰性桿菌
・潜伏期2~6週間
・汚染された食物(低温殺菌されていない牛乳、ヤギ、ヒツジなどの自家製乳製品)
・トルコなどの地中海領域、アラビア半島で蔓延
・発熱、悪寒、関節炎(仙腸関節→臀部痛)、肝脾腫など

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