1)桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
・陽証、実証、典型的瘀血に用いる
・主な使用目的は「下腹部の臍傍に硬結や圧痛を認めること」
2)加味逍遙散
・陽証と陰証の間、虚証、瘀血、気逆に用いる
・使用目的は「ホットフラッシュ」「精神不安定」「舌先が赤いこと」
3)当帰芍薬散
・陽証と陰証の間、虚証、血虚、瘀血、水滞に用いる
・使用目的は「浮腫」「冷え証」「舌色が薄いこと」
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