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循環器

急性心筋炎

症状※軽症例では症状が非典型的。・悪寒、発熱・頭痛・筋肉痛・全身倦怠感・食思不振・嘔気嘔吐、下痢上記に続いて心臓特異的症状・心不全徴候(頚静脈怒張、下腿浮腫)・心膜刺激による胸痛・不整脈・低血圧原因・感染症・薬剤・放射線・膠原病・サルコイド...
診察・検査

構音障害の見つけ方

※ 構音障害の有無の確認は、「小脳・脳幹障害」の検索に重要音の種類口唇(Ⅶ:顔面神経)・パ行・バ行・マ行軟口蓋(Ⅹ:迷走神経)・カ行舌音(Ⅻ:舌下神経)・サ行・タ行・ダ行・ラ行・ナ行分類弛緩性構音障害・下位運動ニューロン障害や筋の障害で生じ...
リハビリテーション

原始反射

交差伸展反射・膝を固定して一側下肢を伸展させ、同側の足底を刺激すると、対側下肢が屈曲した後、刺激を与えている手を払いのけるように伸展する。・新生児期に出現し、2か月で消失する参照(このサイトより引用):Moro反射・背臥位で児の後頭部を支え...
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循環器

腸骨静脈圧迫症候群(May-Thurner症候群)

参照(このサイトより引用):・右総腸骨動脈と第5腰椎に左腸骨静脈が挟まれることにより、左下肢に浮腫をきたす疾患・比較的急性の「下腿浮腫」「静脈性跛行」(運動で誘発される大腿もすくは下肢の疼痛、硬さ)を呈する総合診療 2021年11月号 Q&...
リハビリテーション

ブルンストローム・ステージ(Brunnstrom stage)

・中枢性運動麻痺の質的機能評価法・脳血管障害による片麻痺の重症度を、上肢、手指、下肢体幹それぞれについて、ステージⅠ~Ⅵまで6段階で評価するスケール。各ステージの概要Ⅰ:随意運動なし(弛緩性麻痺)Ⅱ:連合反応(痙性発現)体の一部を強く動かす...
リハビリテーション

関節可動域測定

肩関節参照(このサイトより引用):外転・肩峰を通る床への垂直線を基本軸とし、移動軸は上腕骨である前腕参照(このサイトより引用):回内、回外・座位、肘関節90°屈曲位で測定・床への垂直線を基本軸・手指伸展位掌側面を移動軸とする膝関節参照(この...
リハビリテーション

身体の計測長

① 上肢長:肩峰ー橈骨茎状突起まで② 上腕長肩峰ー上腕骨外側上顆③ 前腕長前腕回外位での上腕骨外側上顆ー橈骨茎状突起または肘頭ー尺骨茎状突起④ 下肢長1)TMD:trochanter malleolar distance大腿骨大転子ー外果・...
診察・検査

肛門鏡

リハビリテーション

SF-36®(Medical Outcomes Study Short-Form 36-Item Health Survey)

・世界で最も広く使われている自己報告式の健康状態調査票である.・特定の疾患や症状などに特有な健康状態ではなく,包括的な健康概念を,8つの領域によって測定するように組み立てられている.・わずか 36項目の質問,5分程度の回答時間で包括的な健康...
リハビリテーション

床反力

・身体に加わる外力には重心と床反力が存在する。・床反力とは身体(主には足底)と床の接触部分から生じている反力のことであり,「上下方向」,「左右方向」,「前後方向」の成分に区分される.・床反力の上下方向はアナログ体重計をイメージするとわかりや...
感染

輸入感染症

厚生労働省検疫所サイト:FORTH・どの国でどんな感染症が流行しているのか把握・同じ国の中でも流行地があるため、地域(都市部、地方)まで聴取することが必要・現地の食生活(飲水を含む)、山歩き、川遊び、野生(蚊、虫、動物)との接触、現地の流行...
救急

徐脈

徐脈の定義HR<50/分【症候性徐脈】:以下の症状がある場合・低血圧・急性意識障害・ショックの徴候・虚血性胸部不快感・急性心不全症候性徐脈の治療①アトロピン・0.5㎎をボーラス投与、3~5分毎に反復投与・最大3㎎まで(6回)↓アトロピン効果...
リハビリテーション

重心

重心線・骨盤内で第2仙椎のやや前方・重心の位置を足底から計測すると、成人男子で身長の約56%、女子では約55%の位置(重心の位置はプロポーションによって個人差あり、小児では相対的に高位にあるために立位姿勢保持が不安定)矢状断(側方)のバラン...
リハビリテーション

橈骨遠位端骨折

参照:橈骨遠位端骨折診療ガイドライン2017橈骨遠位端骨折 AO分類関節外骨折をA型、一部関節内骨折をB型、完全な関節内骨折をC型と分類するAO法骨折治療 第3版保存療法・外固定の範囲と期間については、骨折型、不安定性、年齢や活動性を考慮し...
リハビリテーション

大胸筋

参照(このサイトより引用):・鎖骨、胸骨と肋軟骨(第2~第7前面)、腹直筋鞘の3部を起始とし、上外方に集まりながら、上腕骨の大結節稜に停止する・上腕の内転・屈曲・内旋・内・外胸筋神経(C5~T1)
リハビリテーション

長腓骨筋

・腓骨頭および腓骨の外側面の上部2/3から起こり、外果下方を通り、第一中足骨足底側に停止する。・足関節の底屈・外反を行う。・浅腓骨神経支配参照(このサイトより引用):
リハビリテーション

第三腓骨筋

腓骨下部の前面から起こり、第5中足骨基底部で停止する。足関節の背屈、外反を行う。
総合診療・家庭医療

大腿筋膜張筋

参照(このサイトより引用):・上前腸骨棘から起こり、大転子の下方で脛骨外側顆に付着する腸脛靭帯で終わる・股関節の外転、屈曲、内旋
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