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「不明熱」に対する初期対応

推奨される初期対応・検査

・詳細な病歴聴取

・身体診察

・赤沈

亢進:

グロブリン↑(感染症、骨髄腫、慢性肝疾患、膠原病、悪性腫瘍など)

アルブミン↓(肝硬変、ネフローゼなど)

貧血

著明な亢進(>100mm/時):

感染症

膠原病

悪性腫瘍

腎疾患

原因不明

 

・末梢血液検査+血液像

・血液生化学検査(LDH、ビリルビン、肝酵素を含む)

・尿検査

・血液培養(3セット)、尿培養

・抗核抗体

・リウマチ因子(関節リウマチ、シェーグレン症候群、クリオグロブリン血症性血管炎)↔高齢者でも陽性になることがあるが、力価は低い(≦40倍)

・HIV抗体

・Q熱の血清学的検査(曝露歴が明らかな時)

・サイトメガロウイルスIgM抗体

・胸部X線検査

・肝炎血清マーカー(肝機能異常を認める時)

・腹部~骨盤部CT検査(できれば造影)

腹腔内膿瘍(肝膿瘍、腸腰筋膿瘍など)、腎膿瘍、肝臓悪性腫瘍、腎細胞癌、悪性リンパ腫の検査検索

 

卒後15年目総合内科医の診断術 ver.2

 

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