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時計方向回転、反時計方向回転(CCWR)

定義

「時計方向回転」とは、心臓を心尖部からみて、心臓の軸が時計の針の回転方向と同じ、または反対方向に向いているという状態をいう。

・正常では、R/Sが<1から>1に移行する誘導(移行帯)はV3~4だが、時計方向に回転すると、移行帯はV5付近になる。

・一方、移行帯がV1~2にずれたものを「反時計方向回転」という。

 

意義

「時計方向回転」右心負荷(肺血栓塞栓症)や左脚後枝ブロックで認めることがある。

「反時計方向回転」は、るい痩のため横隔膜が下方に下がっているときによくみられるが、電気的現象で、やせていなくてもみられる場合もある。問題にならない心電図上の所見であり、特に問題はない。

 

心電図
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