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肺炎(院内、市中、原因微生物)

市中肺炎と院内肺炎

市中肺炎

 

院内肺炎(hospital acquired pneumonia:HAP)

・入院後48時間以降に発症した肺炎

・腸内細菌群、緑膿菌、アシネトバクター、MRSA、ESBLなど

治療(標準治療期間は7日間)

① 軽症で耐性菌のリスクが少ない場合

・セフトリアキソン 1回2g 24時間毎

・アンピシリン・スルバクタム(ABPC/SBT) 1回3g 6時間毎

 

② 重症例や多剤耐性菌のリスクがある場合

・セフェピム 1回2g 8時間毎

・ピペラシリン・タゾバクタム 1回4.5g 6時間毎

・メロペネム 1回1g 8時間毎

 

③ ブドウ球菌やグラム陽性桿菌を認める場合

・バンコマイシン 1回25~30㎎/kg初回投与後、1回15㎎/kg 12時間毎

 

代表的な原因微生物

細菌性

① 肺炎球菌

 

② インフルエンザ桿菌

 

③ モラクセラ・カタラーリス(Moraxella catarrhalis)

・グラム陰性双球菌

・ペニシリン系に対して耐性あるため、βラクタマーゼ阻害薬配合ペニシリン(アモキシシリン・クラブラン酸)やセフェム系(セフトリアキソン)

・ST合剤やマクロライドも有効

 

非定型肺炎

① マイコプラズマ

 

② クラミドフィラ

 

③ レジオネラ
呼吸器感染
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