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選別聴力検査(スクリーニングオージメトリ)

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選別聴力検査(スクリーニングオージメトリ)とは

・正常聴力か、あるいは何らかの難聴があるかを効率よく、かつ確実に選別することが目的の聴力検査

・選別聴力検査で何らかの異常が疑われる場合には「精密聴力検査」を行う

 

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検査対象(一般健康診断)

一般健康診断

① 雇入時の健康診断

② 定期健康診断(1年以内毎に1回)

③ 特定業務従事者の健康診断(6か月以内毎に1回)

 

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検査法

・検査周波数は「1000Hz(会話音域)」「4000Hz(高音域)」

・1000Hzは日常会話に必要な会話域聴力の指標

・4000Hzは騒音性難聴や加齢性難聴などを側に発見するための指標

 

基準値

1000Hz:30dB以下
4000HZ:40dB以下
・上記から外れる場合は「D2(要精密検査)」になる

 

代表的疾患

① 加齢性難聴

・加齢によって起こる難聴で、年齢以外に特別な原因がないもの

・一般的に50歳頃から始まり、65歳を超えると急に増加する

・加齢性難聴は感音難聴であり,末梢の感覚器の機能低下(有毛細胞減少),聴覚中枢の機能低下,認知機能全般の低下が関与している.

・一般的には、高音から聞こえが悪くなります。この高い音は体温計の音のような電子音(4~8kHz)なので、初期にはあまり聞こえにくさを自覚することはありません。しかし、徐々に会話や日常生活で使う音の高さ(1kHz前後)の聞こえも悪くなるので、難聴を自覚することが増えていきます。

・さらに、難聴により脳への電気信号が減ることで脳が興奮し、ジージー、キーンといった音に代表される耳鳴りを自覚することもあります。

・有毛細胞は再生しないため、一度、難聴になると治らないのが特徴です

検査

・高周波域から難聴が進行する特徴があり、8000Hzから徐々に低い周波数域に難聴が波及する

・日本語における語音弁別には2000Hzまでが必要とされ(欧米言語では4000Hzまで)、4000Hz以上の周波数の難聴が日常会話に影響することは少ない

・しかし高音域の難聴は頑固な耳鳴を合併する原因となる。

・2000Hzの聴力が悪化してくると「音は分かるが言葉が聞きにくい」ようになり、特に男性の声に比べて周波数の高い女性の声が分かりにくくなる

 

② 騒音性難聴

参照:

騒音性難聴
騒音性難聴の特徴・騒音下での職業など、長期間騒音に暴露され徐々に進行する難聴・低音成分より3000ヘルツ以上の高音成分の方が傷害を起こしやすい(主に傷害を受けるのは内耳の有毛細胞)・騒音性難聴の特徴は両側対称性である...

 

・騒音下での職業など、長期間騒音に暴露され徐々に進行する難聴

・低音成分より3000ヘルツ以上の高音成分の方が傷害を起こしやすいですが、主に傷害を受けるのは内耳の有毛細胞です。

・騒音性難聴の特徴は両側対称性である

・騒音性難聴は初期には高音部に強く表れ、4000Hzが聞こえにくくなる『C5 dip』という難聴を示すが、進行とともに2000~8000Hzにも難聴が及ぶようになる

参照(このサイトより引用):http://home.a01.itscom.net/tcoh/part1.htm

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