1.午前診察
問診
「おはようございます。○○様ですか?」
「今日は体調はお変わりないですか?」
「今治療中のご病気はありませか?」
診察
胸部聴診:心音のみで可
「心臓の聴診をさせて頂きます」
「(女性の場合)シャツの上からで結構です」
・心尖部から、4LSB, 3LSB, 2LSB, 2RSBと聴取。
・ただしブラジャーがあると、心尖部と2LSB, 2RSBしか聴取できない。また心尖部はブラジャーの上からの聴診となる。
腹部診察
聴診:「お腹の音を聴きます」
触診:「お腹を押していきます。痛いところがあったら教えて下さい」
特殊健診の診察
・手掌、手背の皮膚症状
・パーキンソニズムの診察(歩容、書字、振戦)
参考:加藤先生診察ルーチン
・まず心音聴取
心尖部から、4LSB, 3LSB, 2LSB, 2RSBと聴いていきます。
ただ、ブラジャーがあると、心尖部と2LSB, 2RSBしか聞けませんし、心尖部はブラジャーの上からの聴診になります。
・次に背中で4箇所の肺ラ音の有無を聴取します。
・次に、腹部ですが、全体に軽く押して、圧痛や腫瘤がないかを確認し、肝臓しか触れてません(かなり、省いてます)。
・ただ、気をつけていることは当たり前ですが、真摯に取り組んでいることは確かです。
2.午後結果説明
「検査お疲れ様でした」
「特別大きな異常はありませんでした」
「画像検査については、専門の先生に診てもらいますので、正式な最終結果は後日になります。結果がお手元に届いたら確認して下さい」
コメント