① 指輪の「ナンバ歩き法」
指は指背側（伸側）に骨があり、指腹側（屈側）に軟部組織が多い
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指輪を指腹側から持ち上げ、その状態で指輪を「ナンバ歩き」の様に左右にずらしながらはずす
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指背の皮膚がたるんでつかえた場合は、たるみを指輪の近位方向に引っ張ってたるみをなくする
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「ナンバ歩き」を繰り返す
② 酸素マスク固定ゴム紐を用いた方法
①の「指輪のナンバ歩き法」で抜けなかった場合
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酸素マスク固定用の平たい緑のゴム紐を用意
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指の末梢から近位方向に巻いてむくみを押し出す
（それでも細くならなければ、根元で巻いた状態で遠位からもう一度繰り返し巻いて細くする）
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2～10分手を吊って挙上し、むくみを引かせる
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指輪の近位部（指の根元）を縛り、血液が戻らないようにした状態で、
遠位部の紐をはずして「指輪のナンバ歩き」
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