スポンサーリンク

女性に頻用される漢方

1)桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

・陽証、実証、典型的瘀血に用いる

・主な使用目的は「下腹部の臍傍に硬結や圧痛を認めること」

 

2)加味逍遙散

・陽証と陰証の間、虚証、瘀血、気逆に用いる

・使用目的は「ホットフラッシュ」「精神不安定」「舌先が赤いこと」

 

3)当帰芍薬散

・陽証と陰証の間、虚証、血虚、瘀血、水滞に用いる

・使用目的は「浮腫」「冷え証」「舌色が薄いこと」

 

 

総合診療 2021年 3月号

特集 ライフステージでみる 女性診療 at a glance! よくあるプロブレムを網羅しピンポイントで答えます

 

コメント