総合診療医必見!
膝関節
筋緊張がなく、膝蓋骨の可動性があれば膝関節伸展位でも可。
筋緊張が強い場合は、膝下に小枕を置いて軽度屈曲位にする。
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膝蓋骨を外側にずらして下に隙間を作る
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穿刺部位に圧痕でマーク
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アルコール綿でゴシゴシこする
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イソジン消毒2回
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本穿刺(23G(ブルー針)、吸引時は18G)
下腿に水平・垂直
骨に針が当たった場合はやや上方に修正する
※ 局麻併用する場合(By Dr.畠山)
・局麻:27Gで局麻2ml、約1分待つ
・本穿刺:23G(ブルー針)、膝吸引時は18G
・注射:メピバカイン5ml+リンデロン懸濁液1A(小さい関節はその半分)
・検査:グラム染色、結晶(尿酸、ピロリン酸カルシウム:偏光顕微鏡)、白血球数(5万/µⅬ以上で感染)
肩峰下滑液包
後側方、肩峰の角の下
手関節
EPLの尺側
肘関節
真後ろから肘頭の上の隙間
股関節
必ずエコー下で、正面から
足関節
1)内側
前脛骨筋の内側(notch of Harty)で内果下端の1cm上でできる。
ただし、ここには大伏在静脈があるので、これを刺さぬよう気をつける。
2)外側
外果の2横指上で、第5長趾伸筋腱の外側で刺してもよい
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