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Carnett徴候(カーネット徴候:腹壁圧痛試験)

・急性腹症の原因として腹腔内病変を除外するためのアプローチ。

・患者を仰臥位で両腕を胸にクロスして置かせ、一番強い圧痛点に医師が手を置いたまま頭部を拳上(「臍を見るようにして下さい」と指示するとよい)

させ、腹部の筋肉を緊張させて判定する。

・頭拳上で上部腹筋、下肢拳上で下部腹筋に力が入るため、頭と下肢を同時に拳上するのがよい

 

参照(このサイトより引用):https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/doctors/info/mag/nm/pitfall/201012/517745_3.html

 

 

 

<圧痛不変または増強>
→陽性
→腹腔内病変を除外でき、腹壁痛や心因性腹痛を示唆

※腹壁痛を来す疾患:腹直筋血腫、腹部帯状疱疹、ACNES

 

<圧痛軽減>
→陰性
→腹腔内臓器の疼痛(内臓痛)を示唆

※検査や画像診断を行う前に、Carnett徴候を確認するなどして鑑別疾患を絞っていくことができ、プライマリ・ケアに携わる医師の診療にも役立つだろう。

診察・検査消化器
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