感染

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呼吸器

post COVID-19 condition(long COVID)

COVID-19の罹患後症状とは・COVID-19の罹患後症状(いわゆる後遺症)は、COVID-19に罹患した後に、感染性は消失したにもかかわらず、他に原因が明らかでなく、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、...
呼吸器

ニューモシスチス肺炎

疾患・Pneumocystis jiroveciiを病原体とする・細胞性免疫低下で発症する日和見感染症・AIDS、悪性リンパ腫や急性白血病などでリンパ球を減少させる治療中の患者、造血幹細胞移植を含む臓器移植後で免疫抑制薬使用中、膠原病に対す...
消化器

急性下痢(感染性腸炎の鑑別と治療)

急性と慢性の違い・下痢の期間が4週間未満のものを「急性下痢」、4週間以上を「慢性下痢」とする。(2~4週間を「持続性」ということもある)・急性下痢の原因は感染によるものが大半を占める・4週間以上続く場合を「慢性下痢」とする。慢性下痢の原因は...
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救急

敗血症の定義(2016年改訂)、初期対応

敗血症の定義の改訂(2016年)・敗血症の定義は2016年2月、ヨーロッパと米国の集中治療学会の合同委員会により改訂変更され、診断基準も新しいものになった。・従来まで「感染による全身性炎症反応症候群(Systemic Inflammator...
感染

梅毒(身体所見、検査)

疾患・スピロヘータの一種であるTreponema pallidumによる全身感染症・潜伏期約3週間・他の性感染症の合併の可能性を考慮する(HIV、淋菌、クラミジア)・最近はHIV合併例増えている・HIV感染患者は神経梅毒に進行する率が高い(...
感染

ニューキノロン系抗菌薬の基礎知識

総論・DNAジャイレース(トポイソメラーゼ)に作用して殺菌的に効果を発揮する・第1世代のナリジクス酸を「オールドキノロン」(第1世代キノロン)とし、第2世代(シプロフロキサシン)以降をニューキノロンと称す。・世代が新しいほど、グラム陽性菌へ...
感染

テトラサイクリン系抗菌薬

テトラサイクリン系の3薬剤・ドキシサイクリン(ビブラマイシン®):経口(bioavailability ほぼ100%)・ミノサイクリン(ミノマイシン®):主に点滴(※ 現在テトラサイクリンはほとんど使用しない)特徴・ドキシサイクリンとミノサ...
感染

腸腰筋膿瘍

原因・椎体炎からの波及・尿路感染症からの波及・感染性心内膜炎からの血行性転移治療CTガイド下ドレナージ・3cm以上の膿瘍で適応抗菌薬・治療期間は膿瘍の消失または縮小の固定化まで。・通常4週間以上を要する。
総合診療・家庭医療

在宅、施設往診での抗菌薬

原則・グラム染色はすること・できるだけ培養も取る・エコー検査は実施すること(胆管炎、水腎症の検索)経口薬アモキシシリン(AMPC:サワシリン®)・肺炎、皮膚軟部組織感染症・250㎎ 1日4回アモキシシリン/クラブラン酸(オーグメンチン®)・...
感染

血液培養(セット数、時間間隔、コンタミネーションの判断)

原則採取すべき状況・入院を要するような感染症の場合、血液培養は必須。・少なくとも静注抗菌薬開始前には採取すべき。(ガイドライン)採取法・原則として2セット採取・感染性心内膜炎を疑う場合など、できるだけ感度を上げたい場合は4セット採取する。(...
感染

レジオネラ肺炎

疾患・Legionella pneumophilaが原因。・細胞内寄生菌(→細胞内活性が低いβラクタム系は無効)・70種類以上の血清型があるが、1型が80%・グラム陰性桿菌(ヒメネス染色)・温泉や循環式浴槽、冷却塔水で増殖・汚染されたエアロ...
呼吸器

マイコプラズマ肺炎

特徴、症状・潜伏期1~4週・ヒト-ヒト感染を起こすため、社会曝露の多い小児や若年成人に多い。1歳以下、高齢者では稀・肺炎に特異的な下気道症状のみならず、咽頭痛、鼻汁、耳痛などの上気道症状(50%)、皮膚症状(25%)、消化器症状(軟便、下痢...
感染

ペニシリン系抗菌薬の基礎

ペニシリン系抗菌薬とは?・βラクタム系抗菌薬の一種・大きく以下4つのグループに分類する:① ペニシリンG② アミノペニシリン(アモキシシリン、アンピシリン)③ ピペラシリン④ βラクタマーゼ阻害薬配合ペニシリン① ペニシリンG(PCG)・黄...
感染

セフェム系抗菌薬の基礎

ペニシリン系とセフェム系の違い・ペニシリン系とセフェム系は、両者とも「β-ラクタム系抗生物質」に分類される。・作用部位はともに細胞壁にあるペニシリン結合タンパク質(PBP)・両者の主な違いは、β-ラクタム環に付いている環の数による。ペニシリ...
感染

マクロライド系抗菌薬の基礎知識

特徴・エリスロマイシン、クラリスロマイシン、アジズロマイシンの3つ・しかし、エリスロマイシンは半減期が短い、消化管吸収が悪い、下痢などの消化器症状の頻度が高いなどの問題が多く、使用頻度は少ない(びまん性汎細気管支炎、副鼻腔炎気管支症候群に対...
総合診療・家庭医療

抗菌薬投与期間に関する最近の知見

抗菌薬治療は従来より短期間でよい可能性が示唆・院内肺炎:7~8日・複雑性尿路感染症/腎盂腎炎:5~7日・グラム陰性桿菌による菌血症:7日・皮膚軟部組織感染症:5~6日参考文献:J Hosp Med. 2018 May 1;13(5):361...
診察・検査

伝染性単核球症(伝染性単核球症様症候)

概要・伝染性単核症(infectious mononucleosis)は、ヘルペスウイルスの一種であるEBウイルスなどに初感染することが原因で起こる、発熱、咽頭炎、リンパ節腫脹を主とする急性感染症。・思春期から若年青年層に好発し、大部分がE...
感染

手足口病(hand, foot and mouth disease:HFMD)

疾患・手足口病(hand, foot and mouth disease:HFMD)は、口腔粘膜および手や足などに現れる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症。本疾患はコクサッキーA16(CA16)、CA6、エンテロウイルス71(EV...
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