皮膚科

スポンサーリンク
美容皮膚科

医療脱毛 禁忌薬剤(禁忌患者・薬剤、光線過敏症、他)

原則: 参考サイト 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医療用医薬品 情報検索  薬剤性光線過敏症の主な原因薬剤一覧 「光線過敏症の副作用」や「長時間の日光ばく露を避ける」の記載がある薬剤内服者への対応 ※ 上記サイトで「Ctrl+F」→「...
皮膚科

カンジダ症(皮膚、粘膜)

疾患 ・原因菌はCandida albicans ・「皮膚真菌症」の一つ ・皮膚の間擦部(腋窩、乳房下、陰股部、臀裂部)で、皮膚が局所的に高温多湿になったために生じたものを「カンジダ性間擦疹」という ・いわゆる「オムツ皮膚炎」(鼠径部、陰嚢...
救急

「発熱+皮疹(fever and rush)」の鑑別診断(不明熱診察)

参考サイト: 症状から考えるべき感染症(日本感染症学会) 「発熱+皮疹」時の7つのキラー疾患 ”SMARTTT” 最低限、これだけは見逃すな! SMARTTT S: sepsis(敗血症) M:meningococcemia(髄膜炎) A:...
スポンサーリンク
総合診療・家庭医療

皮疹の分類、記載法

大きさ ・皮疹が単発ないし2~3個程度のときは面倒がらずに物差しを当てて数字で記載するのがよい ・異なった大きさの皮疹がたくさんある場合には,「小豆大から大豆大までの」「2 ~10 mmの」などと表現する. 炎症性疾患の場合: なじみのある...
美容皮膚科

保護中: 医療レーザー脱毛(診察手順、説明事項)

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。 パスワード:
美容皮膚科

保護中: 脱毛クリニック診察の手順

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。 パスワード:
総合診療・家庭医療

抗ヒスタミン薬(種類と使い分け)

「抗アレルギー薬」と「抗ヒスタミン薬」の違い 抗アレルギー薬とは ・アレルギーの初期反応である、細胞からアレルギー物質が出るのを防ぐのを「抗アレルギー作用」という。 ・「抗アレルギー薬」は広義ではアレルギー疾患の治療薬のすべてを含む。しかし...
美容皮膚科

ステロイド外用(薬効によるクラス分類)

総論 概要 ・ステロイド外用は、効果の強弱によって5つのランクに分類される ・薬効が強いほど炎症を抑える効果は高いが、副作用も起きやすい 部位毎の経皮吸収率 ・前腕屈側部のステロイド吸収率を1とした時の体の各部位の経皮吸収率 ・顔面、外陰部...
皮膚科

脂漏性皮膚炎

参考:脂漏性皮膚炎 疾患 ・脂漏性皮膚炎は,皮脂腺の密度が高い脂漏部(被髪頭部、眉毛部、鼻唇溝、耳介、耳後部、前胸部、背部正中、腋窩、陰部)に生じる皮膚の炎症である。 ・類円形の粃糠様鱗屑をつける紅斑が特徴 ・原因は不明であるが,皮膚の常在...
感染

帯状疱疹(所見、検査、治療、ワクチン)

疾患 ・水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)感染症 ・VZV=HHV-3(human herpes virusu) ・VZVは初感染で水痘を発症し、その後知覚神経節に潜伏する。加齢、ストレス、免疫抑制剤使用などにより免疫機能が低下した際にVZV...
皮膚科

重症薬疹(AGEP, SJS/TEN, DRESS/DISH)

重症薬疹のサイン ・皮疹に加え、「発熱」「倦怠感」「粘膜疹」を合併する場合は重症薬疹の可能性を考える 3大薬疹 1)AGEP(acute generalized exanthemotous pustulosis) 急性汎発性発疹性膿胞症 2...
皮膚科

白癬症(足白癬、爪白癬)

「白癬」の定義 ・「白癬」は皮膚糸状菌という真菌の一種によって起こる主に皮膚表面の感染症をいう。 ・「白癬」と「皮膚糸状菌症」はほぼ同義語として使われてる。 ・皮膚糸状菌は皮膚の表面の角質(ケラチン)を分解できる性質を持つ。 白癬の病型 ・...
皮膚科

中毒疹(toxicoderma)

中毒疹 ・中毒疹は、原因不明の全身に皮疹が出現する皮膚疾患の総称。 ・「erythema multiforme(多形紅斑)」や「maculopapular exanthema(斑状丘疹状発疹)」とも言う ・多くがウイルス感染の一つの症状とし...
整形外科・外傷

褥瘡(評価、治療)

NPUAP分類 (National Pressure Ulcer Advisory Panel:米国褥瘡諮問委員会) 参照: NPUAP分類 以下の6病期に分類 ・DTI疑い(深部組織損傷疑い) ・ステージⅠ(紅斑:消退しない発赤) ・ステ...
皮膚科

皮膚軟部組織感染症(丹毒、蜂窩織炎の鑑別)

皮膚軟部組織感染症(検査、原因菌、鑑別疾患) 検査 ※いずれも原因菌同定のため、「血液培養」を採取すること! ・基本的には「連鎖球菌」と「ブドウ球菌」だが、特殊な状況や曝露歴によって原因菌が異なることに注意 リスク因子による想定すべき菌 ・...
美容皮膚科

医療レーザー脱毛(治療原理、美容脱毛との違い、永久脱毛について)

毛の構造 毛包(または「毛嚢」): 毛穴を中心に皮膚に「埋め込まれた」ような小さな円筒形の構造物全体をいう。 毛隆起(バルジ); 立毛筋の結合部に位置 毛包幹細胞と色素幹細胞の2種類の幹細胞が存在し、毛包全体に新たな細胞を供給する部位 皮膚...
皮膚科

小児掌蹠丘疹性紅斑性皮膚炎(砂かぶれ様皮膚炎)

参考サイト 子どものホームケアの基礎:砂かぶれ様皮膚炎 砂かぶれ様皮膚炎の症状や原因は? 手や足の裏にできる赤い斑点の正体 疾患 ・手足、特に指趾(しし)間、掌蹠に多発する紅色小丘疹、小水疱で発症し、まもなく癒合してびまん性の浮腫性紅斑とな...
皮膚科

皮膚掻痒症、掻き壊し

外用 ステロイド+ヒルドイドソフト軟膏の等量混合が基本 ・マイザー(ベリーストロング) ・アンテベート(ベリーストロング) ・アルメタ(マイルド) 内服 エバスチン(エバステル®):当院採用 第1選択 ・第2世代 ・眠気中等度、効果中等度 ...
スポンサーリンク