異物誤嚥時の症状
・「突然発症」が原則
・choking sign
両手で自らの首を絞めるような仕草
・吸気時の狭窄音
対応
・十分な酸素投与
換気困難な場合はバッグバルブマスクを用いた高流量酸素投与
・気道確保
口腔内に異物が視認されれば除去(指で掻きだす、鉗子で取り出す)
・視認されない場合や除去困難な場合は「腹部突き上げ法(ハイムリッヒ法)」
・効果が無ければ「背部叩打法」を試みる
※ 妊婦や乳児では、腹部突き上げ法は行わず、背部叩打法のみ行う
・異物が取れるか、意識が無くなるまで続ける
参照(このサイトより引用):気道異物除去の手順(日本医師会 救急蘇生法)
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