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萎縮性胃炎

疾患

萎縮性胃炎は、長年にわたって胃の粘膜に炎症が起こること(慢性胃炎)で、胃液や胃
酸などを分泌する組織が縮小し、胃の粘膜が萎縮した状態をいう。

萎縮性胃炎が進むと、胃の粘膜は腸の粘膜のようになり(腸上皮化生)、さらに胃がんに
まで発展してしまう恐れがあります。

 

萎縮性胃炎の原因

・大きくはピロリ菌(H.pylori)による慢性胃炎(B型胃炎)と、自己免疫機序による慢性胃炎(A型胃炎)に分けられる。

 

病型分類(木村・竹本分類)

・内視鏡的萎縮所見と生検標本による病理組織学的萎縮所見とを確認した萎縮性胃炎の拡がりの分類である.

・この分類では,萎縮性胃炎の進展を胃粘膜の平面的な拡がりで評価し、大きく

closed type:内視鏡的萎縮境界が胃体部小彎側で噴門を越えない

open type:それを越え大彎側に進展する

に分類される。

 

参照(このサイトより引用):https://gastro.igaku-shoin.co.jp/words/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E3%83%BB%E7%AB%B9%E6%9C%AC%E5%88%86%E9%A1%9E

 

 

参照(このサイトより引用):https://mieart.jp/test/pdf/kaishi/288.pdf

 

 

closed type(C-1~C-3):

内視鏡的萎縮境界が胃体部小彎側で噴門を越えないもの

C-1:萎縮粘膜が前庭部にとどまるもの

C-2は胃角部から胃体下部に至るもの

C-3は胃体上部までにとどまるも

 

open type(O-1~O-3):

内視鏡的萎縮境界が噴門を越えるもの

O-1:萎縮粘膜が噴門周囲までにとどまり,大彎のひだはほぼ保たれているもの

O-2:O-1とO-3との間

O-3:全体的に大彎のひだが消失し,萎縮が全体にあると考えられるもの

 

消化器
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新潟の総合診療医、家庭医療専門医・Dr.がわそのBlog

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