化学物質等による眼・皮膚障害防止対策の徹底について
皮膚炎の予防のための対策
① リスクアセスメントを実施し、またSDSなどの情報によって使用している化学物質を調査し、アレルゲンとなる化学物質があれば代替化を検討すること。
② 密閉化、ダクト内(局所排気装置)での作業など、作業者にアレルゲンが接触せず、かつ蒸気となって飛散しないよう工学的対策を取ること。
③ 6か月以内の期間ごとに1回、定期に健康診断を行うこと。
④ 皮膚炎を生じた労働者については、他の業務への配置転換を図ることを検討すること。
⑤ 保護眼鏡、保護衣、保護手袋等の保護具について、適切なものであることの確認、適切な管理(点検、保管、交換等)の実施、適切な着用方法・使用方法の指導、着用の徹底。
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