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大腿静脈穿刺

・滅菌プローブカバー、滅菌ジェルなどの贅沢な器材がない場合は「ランドマーク法」、「作図法」で穿刺せざるを得ない。

・トラブル時に対応できる医療体制がない場合は、内頚、鎖骨下穿刺は避けるべきと思われる

 

【大腿静脈穿刺】

大腿穿刺の体位

下肢をやや外旋させると動脈と静脈の分離が良くなる。

 

穿刺部位
・大腿静脈は鼠径溝(鼠径靱帯の約2㎝尾側)の位置で動静脈の重なりが少なく、動脈は静脈より表層に位置し、動脈径より静脈径の方が大きくなる。
・鼠径溝のレベルで静脈を穿刺するためには、鼠径溝の2~3㎝末梢から穿刺を行い、皮膚に対して30~45°、鼠径溝の直下で大腿静脈を穿刺するように心がける。

 

・・・まあ、やってみよう。

でもリアルタイム法がこれからのスタンダードでしょう。

 

練習キット(これはいい!):注トレくんDR.

 

 

 

 

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