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QT間隔

QT間隔(時間)というのは、QRS波の始まりからT波の終わりまでの時間で、単位は“秒”です。

QT間隔は心拍数によって変化し、徐脈になると長くなり、頻脈だと短くなるので、ナマのQT間隔を心拍数で補正した“補正QT間隔:QTc”という指標QTc=QT(秒)/√RR(秒)を用いて表します。QTcの“c”は、collect(補正)を意味します。

その算出法は、要するに、どんな心拍数でも心拍数60回/分(RR=1秒)の心拍数に換算したときのQT時間を意味しています。このQTcの基準値は、0.35~0.44で、0.35未満はQT短縮、0.45以上はQT延長といいます。

しかし、皆さんが、数字や計算を、世の中で最も苦手なものの1つとしているのは、重々承知をしております。

QTの短縮は、それほど問題になることはないので、簡単なQT延長の判定法をお教えしましょう。

Rから次のRまでの間を2等分してください。その線よりも、Tが右にはみ出していればQT延長としましょう。つまりRR間隔の半分より長いQT間隔は、QT延長とみてよいでしょう

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