①耳鏡をしっかりとホールドする
・耳鏡の持ち方には,フォアハンド,ペンシルグリップ,バッグハンドなどがあります。
自分の一番持ちやすい方法で,しっかりとホールドしましょう。
②耳介を引っ張って外耳道をまっすぐにする
・成人では、耳介を後上方に引っ張り,外耳道をまっすぐにします。
・3歳以下,特に1歳以下では耳介を後下方に引っ張ったほうが鼓膜の観察がしやすいことがあります。
③まっすぐになった外耳道に沿って耳鏡を挿入する
・耳鏡を優しく挿入してから,観察を始めます。観察しながら挿入してはいけません。
・また挿入した耳鏡をごそごそと動かしてはいけません。非常に痛いです。調節する場合,愛護的に行います。
参考:
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