疾患
・インスリン自己免疫症候群は自発性低血糖症のひとつ
・「インスリン注射歴がないにもかかわらずインスリン自己抗体により重症の低血糖発作を引き起こす
・サプリメントのαリポ酸をはじめとしたSH基をもつ薬剤(カプトプリルやチアマゾールなど)を服用することでインスリン自己抗体が産生されると考えられている
・血清インスリンは著明高値となり、その大部分はインスリン自己抗体と結合している
・自己抗体はインスリンと結合しやすく、かつ離れやすい性質のため、結合状態では高血糖となるが、離れた時に低血糖発作を引き起こす
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