感染

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感染

破傷風(予防、治療)

破傷風・Clostridium Tetani(嫌気性菌)を病原体とする人獣共通感染症の一つ・病原菌が産生する神経毒による急性中毒である。・集団感染によるアウトブレイクは起きない。・日本では感染症法施行規則で5類感染症全数把握疾患に定められて...
感染

ツツガムシ病

疾患・「ツツガムシ病」はOrientia tsutsugamushi を起因菌とするリケッチア症であり、ダニの一種の「ツツガムシ」によって媒介される。参照(このサイトより引用):・新潟県内では、例年5月~7月、11月に発生報告が集中していま...
感染

血球貪食症候群(hemophagocytic syndrome;HPS)/血球貪食性リンパ組織球症(hemophagocytic lymphohistiocytosis;HLH)

疾患・網内系(骨髄、肝、脾、リンパ節)における血球貪食性の組織球増殖、複数系統の血球減少、発熱、肝障害、肝脾腫、血清フェリチン著増、DICで特徴づけられる疾患・特定の遺伝子異常、もしくは家族歴を有し、主に小児に認められる1次性HPSと、感染...
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感染

尿路感染症

「尿路感染症」に含まれる疾患・腎膿瘍・急性巣状細菌性腎炎(acute focal bacterial nephritis:AFBN)・腎盂腎炎・膀胱炎・尿道炎・前立腺炎・精巣炎、精巣上体炎原因菌・大腸菌が75~95%を占める・その他、クレブ...
感染

劇症型溶血性レンサ球菌感染症(severe invasive streptococcal infection 、streptococcal toxic shock syndrome ;STSS)、壊死性筋膜炎

参照:劇症型溶血性レンサ球菌感染症とは疾患・「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」「壊死性筋膜炎」は突発的に発症し、急速に多臓器不全に進行するβ溶血を示すレンサ球菌による敗血症性ショック病態である。・メデイアなどで「人喰いいバクテリア」といった病...
感染

サイトメガロウイルス感染症

疾患・ヒトサイトメガロウイルス(以下CMV)感染症は、CMVの初感染、再感染あるいは再活性化によって起こる病態で、感染と感染症は異なることを明確にする必要がある。・通常、幼小児期に不顕性感染の形で感染し、生涯その宿主に潜伏感染し、免疫抑制状...
呼吸器

post COVID-19 condition(long COVID)

COVID-19の罹患後症状とは・COVID-19の罹患後症状(いわゆる後遺症)は、COVID-19に罹患した後に、感染性は消失したにもかかわらず、他に原因が明らかでなく、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、...
呼吸器

ニューモシスチス肺炎

疾患・Pneumocystis jiroveciiを病原体とする・細胞性免疫低下で発症する日和見感染症・AIDS、悪性リンパ腫や急性白血病などでリンパ球を減少させる治療中の患者、造血幹細胞移植を含む臓器移植後で免疫抑制薬使用中、膠原病に対す...
消化器

急性下痢(感染性腸炎の鑑別と治療)

急性と慢性の違い・下痢の期間が4週間未満のものを「急性下痢」、4週間以上を「慢性下痢」とする。(2~4週間を「持続性」ということもある)・急性下痢の原因は感染によるものが大半を占める・4週間以上続く場合を「慢性下痢」とする。慢性下痢の原因は...
救急

敗血症の定義(2016年改訂)、初期対応

敗血症の定義の改訂(2016年)・敗血症の定義は2016年2月、ヨーロッパと米国の集中治療学会の合同委員会により改訂変更され、診断基準も新しいものになった。・従来まで「感染による全身性炎症反応症候群(Systemic Inflammator...
感染

梅毒(身体所見、検査)

疾患・スピロヘータの一種であるTreponema pallidumによる全身感染症・潜伏期約3週間・他の性感染症の合併の可能性を考慮する(HIV、淋菌、クラミジア)・最近はHIV合併例増えている・HIV感染患者は神経梅毒に進行する率が高い(...
感染

テトラサイクリン系抗菌薬

テトラサイクリン系の3薬剤・ドキシサイクリン(ビブラマイシン®):経口(bioavailability ほぼ100%)・ミノサイクリン(ミノマイシン®):主に点滴(※ 現在テトラサイクリンはほとんど使用しない)特徴・ドキシサイクリンとミノサ...
感染

腸腰筋膿瘍

原因・椎体炎からの波及・尿路感染症からの波及・感染性心内膜炎からの血行性転移治療CTガイド下ドレナージ・3cm以上の膿瘍で適応抗菌薬・治療期間は膿瘍の消失または縮小の固定化まで。・通常4週間以上を要する。
総合診療・家庭医療

在宅、施設往診での抗菌薬

原則・グラム染色はすること・できるだけ培養も取る・エコー検査は実施すること(胆管炎、水腎症の検索)経口薬アモキシシリン(AMPC:サワシリン®)・肺炎、皮膚軟部組織感染症・250㎎ 1日4回アモキシシリン/クラブラン酸(オーグメンチン®)・...
感染

血液培養(セット数、時間間隔、コンタミネーションの判断)

原則採取すべき状況・入院を要するような感染症の場合、血液培養は必須。・少なくとも静注抗菌薬開始前には採取すべき。(ガイドライン)採取法・原則として2セット採取・感染性心内膜炎を疑う場合など、できるだけ感度を上げたい場合は4セット採取する。(...
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レジオネラ肺炎

疾患・Legionella pneumophilaが原因。・細胞内寄生菌(→細胞内活性が低いβラクタム系は無効)・70種類以上の血清型があるが、1型が80%・グラム陰性桿菌(ヒメネス染色)・温泉や循環式浴槽、冷却塔水で増殖・汚染されたエアロ...
感染

ペニシリン系抗菌薬の基礎

ペニシリン系抗菌薬とは?・βラクタム系抗菌薬の一種・大きく以下4つのグループに分類する:① ペニシリンG② アミノペニシリン(アモキシシリン、アンピシリン)③ ピペラシリン④ βラクタマーゼ阻害薬配合ペニシリン① ペニシリンG(PCG)・黄...
感染

セフェム系抗菌薬の基礎

ペニシリン系とセフェム系の違い・ペニシリン系とセフェム系は、両者とも「β-ラクタム系抗生物質」に分類される。・作用部位はともに細胞壁にあるペニシリン結合タンパク質(PBP)・両者の主な違いは、β-ラクタム環に付いている環の数による。ペニシリ...
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