産業医・労働衛生コンサルタント

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人間ドック・健診

労災保険による二次健康診断等給付

「労災保険による二次健康診断等給付」とは ・「労災の二次健康診断等給付」とは、直近の定期健康診断等の結果、脳・心臓疾患に関連する4項目すべて(血圧検査、血中脂質検査、血糖検査、BMIまたは腹囲測定)について、異常の所見があると診断された時に...
産業医・労働衛生コンサルタント

間質性肺炎をきたす金属元素

間質性肺炎をきたす金属元素 インジウム タングステン コバルト ニッケル カドミウム 等を含む超硬合金の粉じんによって発症する。
労働衛生一般

呼吸の労働整理

外呼吸と内呼吸 ・液体や気体が、半透膜を介して接していると、そこに溶け込んでいるガスは、濃度(ガス分圧)の高い方から低い方へ拡散(移動)するという物理現象がある。 ・肺の内部では、肺胞を取り巻く肺毛細血管中の静脈血と、肺胞内の空気が、毛細血...
産業医・労働衛生コンサルタント

「怒涛の反復」ー 衛生コンサルタント試験対策

保存期間 特別教育 特別教育を行ったときは、当該特別教育の受講者、科目等の記録を作成して、これを3年間保存しておかなければならない。 じん肺健康診断に関する記録 ・7年間 専属、専任 産業医 ・常時 1,000 人以上の労働者を使用する事業...
労働衛生一般

元方事業者、関係請負人

元方事業者とは ・1つの場所で行う事業の仕事の一部を請負人に請け負わせている者のこと。 ・数段階の請負関係がある場合には、その最も先次の注文者(大元の注文主)のこと。 ・元方事業者に該当する条件は、注文者とその請負人の仕事が同一の場所で行わ...
労働衛生一般

過労死(過労死等の労災補償状況)

過労死等の労災補償状況 過労死等の労災補償状況 ・過重な労働による脳・心臓疾患に係る労災補償の支給決定件数 194件 ・強い心理的負荷による精神障害等に係る労災補償の支給決定件数 710件
産業医・労働衛生コンサルタント

医師の「専従」「専任」「専属」とは?

専従 ・「回復期リハビリテーション病棟入院料1」については、医師の要件として、 「当該病棟にリハビリテーション医療に関する3年以上の経験及びリハビリテーション医療に係る研修を修了した専従の常勤医師1名以上」が配置されていることと規定されてい...
産業医・労働衛生コンサルタント

有害業務管理

許容濃度と管理濃度 ① 許容濃度 ・日本産業衛生学会が勧告する ・1日8時間、週40時間程度の労働時間中に、肉体的に激しくない労働に従事する場合の曝露濃度の算術平均値がこの数値以下であれば、ほとんどすべての労働者に健康上の悪影響が見られない...
労働衛生一般

急性毒性(経口)の区分

急性毒性 ・「急性毒性」とは、化学物質の経口若しくは経皮による単回投与、24 時間以内の複数回投与、又は 4 時間の吸入暴露によって起こる有害な性質。 ・経口、経皮、吸入経路による急性毒性に基づいて分類基準表に示されるようなカットオフ値の判...
労働衛生関連法令

仕事の計画の届け出

仕事の計画の届け出 安衛法88条2項 2 事業者は、建設業に属する事業の仕事のうち重大な労働災害を生ずるおそれがある特に大規模な仕事で、厚生労働省令で定めるものを開始しようとするときは、その計画を当該仕事の開始の日の三十日前までに、厚生労働...
労働衛生関連法令

機械の設置、移転、主要構造部分の変更

機械の設置、移転、主要構造部分の変更 ・事業者は、特定化学設備及びその附属設備を設置し、移転し、またはこれらの主要構造部分を変更しようとする時は、その計画について「次の一~三の事項を記載した書面」ならびに「周囲の状況」および「四周との関係を...
産業医・労働衛生コンサルタント

産業医資格について

産業医資格について ・産業医は長時間労働や自殺問題などを受けてその役割の重要性が高まっている一方で、産業医の人数の不足も問題となっています。 ・今後需要がますます高まっていく資格なので、自分のライフプラン、キャリアプランに合うタイミングを考...
労働衛生一般

ライン・スタッフ型の安全管理

・職場における、安全衛生管理体制の一種。 ・安全衛生業務を行うにあたって、管理部門であるスタッフ部門に専門の安全衛生担当を置き、なおかつ、現場であるライン部門にも安全衛生担当者を置くという体制。 ・スタッフ部門で安全衛生業務について目標をた...
産業医・労働衛生コンサルタント

遊離珪酸

・遊離けい酸は、おおよそ結晶質シリカを指し、けい素(Si)が酸素(O)と結合した鉱物(SiO2)をいう。 ・石英の他トリジマイト、クリストバライト、コーサイト、ステイショバライトなどの鉱物種が知られている。 ・粉じんのうち、遊離けい酸は最も...
産業医・労働衛生コンサルタント

必要換気量

事務所における必要換気量、換気回数 建物内のCO2濃度は1000ppm以下(0.1%以下)が適正 ・事務所は基本的に執務空間であるため、人から排出されるCO2が主な汚染物質になる。 ・ビル管理法(建築物における衛生的環境の確保に関する法律)...
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社会保険労務士(試験、資格)

社会保険労務士(社労士)とは ・社会保険労務士(社労士)は、昭和43年に成立した「社会保険労務士法」により誕生した国家資格です。 ・社労士業務は多岐にわたりますが、一言でいえば、「企業による人事労務管理をサポートする専門職」です。 ・どんな...
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