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診察・検査

構音障害の見つけ方

※ 構音障害の有無の確認は、「小脳・脳幹障害」の検索に重要 音の種類 口唇(Ⅶ:顔面神経) ・パ行 ・バ行 ・マ行 軟口蓋(Ⅹ:迷走神経) ・カ行 舌音(Ⅻ:舌下神経) ・サ行 ・タ行 ・ダ行 ・ラ行 ・ナ行 分類 弛緩性構音障害 ・下位運...
リハビリテーション

原始反射

交差伸展反射 ・膝を固定して一側下肢を伸展させ、同側の足底を刺激すると、対側下肢が屈曲した後、刺激を与えている手を払いのけるように伸展する。 ・新生児期に出現し、2か月で消失する 参照(このサイトより引用): Moro反射 ・背臥位で児の後...
循環器

腸骨静脈圧迫症候群(May-Thurner症候群)

参照(このサイトより引用): ・右総腸骨動脈と第5腰椎に左腸骨静脈が挟まれることにより、左下肢に浮腫をきたす疾患 ・比較的急性の「下腿浮腫」「静脈性跛行」(運動で誘発される大腿もすくは下肢の疼痛、硬さ)を呈する 総合診療 2021年11月号...
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リハビリテーション

ブルンストローム・ステージ(Brunnstrom stage)

・中枢性運動麻痺の質的機能評価法 ・脳血管障害による片麻痺の重症度を、上肢、手指、下肢体幹それぞれについて、ステージⅠ~Ⅵまで6段階で評価するスケール。 各ステージの概要 Ⅰ:随意運動なし(弛緩性麻痺) Ⅱ:連合反応(痙性発現) 体の一部を...
リハビリテーション

関節可動域測定

肩関節 参照(このサイトより引用): 外転 ・肩峰を通る床への垂直線を基本軸とし、移動軸は上腕骨である 前腕 参照(このサイトより引用): 回内、回外 ・座位、肘関節90°屈曲位で測定 ・床への垂直線を基本軸 ・手指伸展位掌側面を移動軸とす...
リハビリテーション

身体の計測長

① 上肢長: 肩峰ー橈骨茎状突起まで ② 上腕長 肩峰ー上腕骨外側上顆 ③ 前腕長 前腕回外位での上腕骨外側上顆ー橈骨茎状突起 または肘頭ー尺骨茎状突起 ④ 下肢長 1)TMD:trochanter malleolar distance 大...
診察・検査

肛門鏡

リハビリテーション

SF-36®(Medical Outcomes Study Short-Form 36-Item Health Survey)

・世界で最も広く使われている自己報告式の健康状態調査票である. ・特定の疾患や症状などに特有な健康状態ではなく,包括的な健康概念を,8つの領域によって測定するように組み立てられている. ・わずか 36項目の質問,5分程度の回答時間で包括的な...
リハビリテーション

床反力

・身体に加わる外力には重心と床反力が存在する。 ・床反力とは身体(主には足底)と床の接触部分から生じている反力のことであり,「上下方向」,「左右方向」,「前後方向」の成分に区分される. ・床反力の上下方向はアナログ体重計をイメージするとわか...
感染

輸入感染症

厚生労働省検疫所サイト:FORTH ・どの国でどんな感染症が流行しているのか把握 ・同じ国の中でも流行地があるため、地域(都市部、地方)まで聴取することが必要 ・現地の食生活(飲水を含む)、山歩き、川遊び、野生(蚊、虫、動物)との接触、現地...
救急

徐脈

徐脈の定義 HR<50/分 【症候性徐脈】:以下の症状がある場合 ・低血圧 ・急性意識障害 ・ショックの徴候 ・虚血性胸部不快感 ・急性心不全 症候性徐脈の治療 ①アトロピン ・0.5㎎をボーラス投与、3~5分毎に反復投与 ・最大3㎎まで(...
リハビリテーション

重心

重心線 ・骨盤内で第2仙椎のやや前方 ・重心の位置を足底から計測すると、成人男子で身長の約56%、女子では約55%の位置(重心の位置はプロポーションによって個人差あり、小児では相対的に高位にあるために立位姿勢保持が不安定) 矢状断(側方)の...
リハビリテーション

橈骨遠位端骨折

参照:橈骨遠位端骨折診療ガイドライン2017 橈骨遠位端骨折 AO分類 関節外骨折をA型、一部関節内骨折をB型、完全な関節内骨折をC型と分類する AO法骨折治療 第3版 保存療法 ・外固定の範囲と期間については、骨折型、不安定性、年齢や活動...
リハビリテーション

大胸筋

参照(このサイトより引用): ・鎖骨、胸骨と肋軟骨(第2~第7前面)、腹直筋鞘の3部を起始とし、上外方に集まりながら、上腕骨の大結節稜に停止する ・上腕の内転・屈曲・内旋 ・内・外胸筋神経(C5~T1)
リハビリテーション

長腓骨筋

・腓骨頭および腓骨の外側面の上部2/3から起こり、外果下方を通り、第一中足骨足底側に停止する。 ・足関節の底屈・外反を行う。 ・浅腓骨神経支配 参照(このサイトより引用):
リハビリテーション

第三腓骨筋

腓骨下部の前面から起こり、第5中足骨基底部で停止する。 足関節の背屈、外反を行う。
診察・検査

Bence-Jones蛋白(BJP:ベンスジョーンズ蛋白)

・尿中に出現した免疫グロブリン軽鎖(κまたはλ鎖) ・分子量が小さいため尿中に排泄される。しかし試験紙法では検出できない。
総合診療・家庭医療

大腿筋膜張筋

参照(このサイトより引用): ・上前腸骨棘から起こり、大転子の下方で脛骨外側顆に付着する腸脛靭帯で終わる ・股関節の外転、屈曲、内旋
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