リハビリテーション 呼吸筋とその作用 吸気筋 ・横隔膜 ・外肋間筋 ・胸鎖乳突筋 ・前鋸筋 ・斜角筋群 参照(このサイトより引用): 呼気筋 呼気は基本的には受動運動 以下は強制呼気時に働く ・内肋間筋 ・腹筋群(胸郭の前方が引き下げられる、腹圧上昇) 2021.09.28 リハビリテーション
リハビリテーション アセチルコリンレセプター ・アセチルコリン受容体は、「ムスカリン受容体」と、「ニコチン受容体」に分けられる ムスカリン受容体 ・アセチルコリン受容体のなかでも、ムスカリンに対して感受性のある受容体。 ・ムスカリン受容体には、M1~M5までのサブタイプが確認されている... 2021.09.27 リハビリテーション
診察・検査 意識障害、昏睡状態でも確認できる神経所見 昏睡状態であっても、下記の所見は取ること。 1.眼 ・瞳孔径 ・対光反射 ・眼位 ・前庭眼球反射(人形の眼現象)→Wernicke脳症 ・睫毛反射 2.髄膜刺激徴候 ・項部硬直(nuchal rigidity) 3.筋力 ・四肢筋緊張 ・自... 2020.10.24 2021.09.23 診察・検査脳神経系
リハビリテーション 骨盤隔膜 ・骨盤底筋群は大きく2つに分けられる。ひとつ目はボウル型の「骨盤隔膜」、もうひとつが膜のような「尿生殖隔膜」です。 ・肛門に比べて出産の為に柔らかさを保たなければならない女性の尿生殖隔膜は、骨盤隔膜と共に2階建て構造で、内臓を支えている。 ... 2021.09.22 リハビリテーション
リハビリテーション Guyon管症候群 ・手根部尺骨神経管における尺骨神経絞扼症状 ・豆状骨と有鈎骨間の豆鈎靭帯がアーケード状に形状したトンネルをGuyon管といい尺骨神経が走行する 参照(このサイトより引用): ・手掌と手背の小指側への神経(掌側皮枝、手背皮枝)はGuyon管に... 2021.09.22 リハビリテーション
リハビリテーション 後骨間神経麻痺 後骨間神経(橈骨神経深枝から分枝する神経) 長母指外転筋を支配 後骨間神経麻痺 ・Frohse(フローセ)のアーケード(Arcade of Frohse)という、回外筋入口部の狭い部分で絞扼を受ける ・手指伸展、母指伸展、橈側外転が障害され... 2021.09.22 リハビリテーション
診察・検査 トランスアミナーゼ(AST、ALT) 正常値 ・ほぼAST=ALT ALTはASTより肝特異性が高い ・ALTは肝臓の細胞質内に最も豊富に存在するため、軽度の肝障害で肝細胞膜の透過性が高まっただけでも血中に簡単に逸脱する ・ASTは主にミトコンドリア内に存在し、肝臓以外にも心筋... 2021.09.21 診察・検査消化器
診察・検査 Coombs試験 赤血球表面に結合しうる抗赤血球抗体の有無を調べる試験。 溶血が疑われる場合(網状赤血球増加、間接ビリルビン高値、LDHの上昇、ハプトグロビンの低下)時に、まずはじめに行う。 直接クームス試験 赤血球表面に結合している抗体あるいは補体を検出す... 2019.03.01 2021.09.19 診察・検査血液
リハビリテーション 正中神経 筋支配 ・円回内筋枝 ・橈側手根屈筋枝 ・長掌筋枝 ・浅指屈筋枝 ・前骨間神経 長母指屈筋(母指IP関節、MP関節の屈曲) 方形回内筋 示指、中指の深指屈筋(第2〜5指DIP関節の屈曲、手関節の掌屈) ・反回枝: 横手根靭帯の遠位部で正中神... 2021.04.28 2021.09.16 リハビリテーション
リハビリテーション 腕神経叢、上肢の神経 参照(このサイトより引用): 肩甲上神経:棘上筋、棘下筋 筋皮神経:上腕二頭筋支配、前腕外側の感覚 腋窩神経:三角筋、上腕外側部の感覚 橈骨神経:上腕三頭筋 後骨間神経(橈骨神経深枝から分枝する神経):長母指外転筋 正中神経:母指対立筋 前... 2021.09.14 2021.09.15 リハビリテーション
リハビリテーション 前脛骨筋 ・脛骨の外側面、骨間膜および下腿筋膜から起こり、三角柱状の筋腹はやがて1本の腱になって、腱は上伸筋支帯と下伸筋支帯の下を腱鞘に包まれて通り抜け、内側楔状骨と第1中足骨の足底面で停止する。 ・足関節の背屈、内反、足底のアーチ維持を行う ・深腓... 2021.09.14 リハビリテーション
リハビリテーション 大内転筋 起始:恥骨(恥骨下枝前面)、坐骨(坐骨結節下面、坐骨枝) 停止:大腿骨(粗線内側唇、内転筋結節) 作用:股関節の内転、屈曲(前部)、伸展(後部) 参照(このサイトより引用): 2021.09.14 リハビリテーション
総合診療・家庭医療 後脛骨筋 起始:脛骨後面、腓骨内側面、下腿骨間膜の後面 停止: 内側索:舟状骨粗面 外側索:内側・中間・外側楔状骨、立方骨、第2-4中足骨(底) 作用:足の内がえし、底屈 支配神経:脛骨神経 (L5-S2) 参照(このサイトより引用): 2021.09.13 総合診療・家庭医療
整形外科・外傷 足根管 ・足関節内側面で、内果と踵骨隆起の間の溝とその上に張る屈筋支帯によって形成される。 ・前方から順に、後脛骨筋、長趾屈筋、後脛骨動脈、後脛骨静脈、後脛骨神経、長拇趾屈筋が通る。 参照(このサイトより引用): 足根管症候群 症状 足根管症候群で... 2021.04.08 2021.09.13 整形外科・外傷リハビリテーション
リハビリテーション 上腕三頭筋 ・長頭は肩甲骨関節下結節から起こり、大円筋と小円筋の間を下行する。 ・内側頭は上腕骨の橈骨神経溝の下外側方から起こる。 ・外側頭は上腕骨の橈骨神経溝の上外側方に接して線状に起こる。 ・この3頭が合して、尺骨肘頭に停止する。 ・橈骨神経支配 ... 2021.09.13 リハビリテーション
リハビリテーション 円回内筋 ・浅頭・上腕骨頭は上腕骨内側上顆、深頭・尺骨頭は尺骨鈎状突起から起こり、2頭は合流して橈骨の回内筋粗面で停止する。 ・前腕の回内、肘関節の屈曲 ・正中神経支配 参照(このサイトより引用): 2021.09.13 リハビリテーション