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呼吸機能検査(スパイロメトリー)

参照(このサイトより引用):https://www.ishiyaku.co.jp/magazines/mt/MTArticleDetail.aspx?BC=013807&AC=3162

 

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%VC(パーセント肺活量):基準値80%以上

・実測肺活量 ÷ 予測肺活量
・80%未満で拘束性換気障害
※指標の前に%がついている場合には、予測値に対しての割合を意味する

 

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FEV1(1秒量)

・最初の1秒間に呼出される量。

 

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FEV1%(1秒率):基準値70%以上

・FEV1(1秒量)÷ FVC(努力肺活量)
・70%未満で閉塞性換気障害と診断

 

※一秒量の(T)と(G)の違い:

努力性呼出の検査において,呼出を始めてから1秒間に最大に吐き出すことのできる気量を1秒量(forced expiratory volume;FEV1)といい,1秒量が肺活量(vital capacity;VC)の何%になるかを表すのが1秒率である.この1秒率の計算にVCを使ったものをTiffeneauの1秒率,努力性肺活量(forced vital capacity;FVC)を使ったものをGaenslerの1秒率という

→ 閉塞性障害の診断にはGaenslerの1秒率を採用する

 

%FEV1:%1秒量  ※ GOLD分類(COPDの病気分類)で使用

・FEV1(1秒量) ÷ 予測FEV1

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