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輪状甲状間膜穿刺(ミニトラックⅡ®によるセルジンガー法)

・上気道閉塞あるいはCICV(Cannot Intubate/Cannot Ventilate)等の挿管困難症例に対する緊急気道確保。

・あくまでも一時的な気道確保手段であり、速やかに気管切開を行う必要がある。

 

【輪状甲状間膜穿刺】

 

・甲状軟骨と輪状軟骨の間に位置する間膜。
・甲状軟骨の直下に触れる浅いくぼみの部分で、縦径1cm程度、横径2~3cm程度の膜組織
・最も体表に近く(皮膚、皮下組織が薄い)、膜状のため簡単に破れやすい

 

【輪状甲状間膜の同定】腫脹で触れられない場合
・輪状甲状間膜は喉頭隆起から2~3cm下方、または胸骨切痕から4横指上方に位置する
胸骨切痕から気管を上に辿っていき、最初に触れる硬い軟骨が輪状軟骨
動画:ミニトラックⅡ®によるセルジンガー法

 

 

 

参考:MSDマニュアルプロフェッショナル版:外科的気道確保(動画)

外科的気道確保 - 21. 救命医療 - MSDマニュアル プロフェッショナル版
外科的気道確保-病因、病理生理学、症状、徴候、診断および予後についてはMSDマニュアル-プロフェッショナル版へ。

 

↓ 参考文献:

救急手技
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新潟の総合診療医、家庭医療専門医・Dr.がわそのBlog

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