Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.

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整形外科・外傷

骨粗鬆症

参照 「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」 「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」 「骨粗鬆症治療薬一覧」 骨粗鬆症治療薬一覧 疾患 ・骨強度の約70%は骨密度、残り約30%は骨質により説明される ・骨密度が若年成人平...
消化器

急性膵炎

ガイドライン 急性膵炎診療ガイドライン 2021(第 5 版) 3大原因 ・アルコール性(33.5%):40~50歳代の男性に多い ・胆石(26.9%):60歳以上の女性に多い ・特発性 その他の原因 ・高TG血症: TGが局所的に膵リパー...
産業医・労働衛生コンサルタント

生物学的モニタリング、BEI(Biological Exposure Indices:生物学的ばく露指標)

生物学的モニタリング 「生物学的モニタリング」とは: 生物学的モニタリングとは: ( 職場のあんぜんサイト - 厚生労働省) 作業者の尿、血液等の生体試料中の有害物の濃度、その有害物の代謝物の濃度、または、予防すべき影響の発生を予測・警告で...
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産業医・労働衛生コンサルタント

「溶接ヒューム」による健康障害防止対策が強化されます

「アーク溶接」「溶接ヒューム」とは アーク溶接とは ・溶接の種類の1つで「アーク放電」という現象を利用した溶接方法です。 ・「アーク放電」は気体の放電現象です。離れた電極間に電圧をかけると空気の絶縁が破壊され、電極間に電流が発生します。その...
産業医・労働衛生コンサルタント

特定化学物質障害予防規則(特定化学物質、特別管理物質)

特定化学物質 ・「特定化学物質」とは、労働者に健康障害を発生させる(可能性が高い)物質として、労働安全衛生法の「特定化学物質等障害予防規則」で定められた化学物質をいう。 ・特定化学物質は有害性のレベルに応じて「第一類」「第二類」「第三類」に...
産業医・労働衛生コンサルタント

振動工具

振動工具の例 【第一章】振動工具に関する知識 1 チェーンソー 2 ピストンによる打撃機構を有する工具 ・さく岩機 ・チッピングハンマー ・リベッティングハンマー ・コーキングハンマー ・ハンドハンマー ・ベビーハンマー ・コンクリートブレ...
産業医・労働衛生コンサルタント

振動障害(局所振動と全身振動)

振動障害とは 振動障害の予防のために ※ 厚生労働省職場のあんぜんサイト「振動障害」(安全衛生キーワード) ・「振動障害」は、チェーンソー、グラインダー、刈払機などの振動工具の使用により発生する手指等の末梢循環障害、末梢神経障害及び運動器(...
総合診療・家庭医療

高気圧下での健康障害(高気圧障害)、健康診断、健康障害予防

高気圧障害とは 高気圧障害とは: 高気圧障害とは、高気圧環境にばく露することによる障害であり、厚生労働省の定義は「減圧症」「酸素中毒」及び「窒素酔い」等とされている(高気圧作業安全衛生規則)。 減圧症 医学用語解説集(日本救急医学会) 減圧...
産業医・労働衛生コンサルタント

高気圧作業(高気圧作業安全衛生規則)

高気圧作業とは 高気圧作業とは: ・高気圧作業とは、大気圧を超える気圧下や水中で行われる作業をいいます。 ・高気圧作業は大きく,大気圧を超える気圧下の作業室,又はシャフトの内部で行う「圧気土木作業」と、潜水器具を装着し、かつ空気圧縮機等によ...
労働衛生関連法令

機械等に係る規制内容

厚生労働大臣が定める規格又は安全装置を具備すべき機械等 厚生労働大臣が定める規格又は安全装置を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはならない ・再圧室 ・潜水器 ・エツクス線装置(波高値による定格管電圧が 10キロボルト以上) ・ガ...
労働衛生関連法令

定期自主検査

定期自主検査の実施義務がある設備・装置 ・透過写真撮影用ガンマ線照射装置: 1か月以内ごとに1回: 一 線源容器のシヤツター及びこれを開閉するための装置の異常の有無 二 放射線源のホルダーの固定装置の異常の有無 三 放射線源送出し装置を有す...
内分泌・代謝

亜鉛(特に亜鉛欠乏症について)

亜鉛について ・必須微量元素のひとつ ・成人の体内には1~2g存在 ・亜鉛は多くの酵素の中心活性として重要 欠乏の原因 ・摂取不足 ・吸収不良 ・排泄増加(透析、慢性肝疾患、キレート作用のある薬剤(Lドーパ、イミプラミン、アロプリノール、炭...
産業医・労働衛生コンサルタント

長時間労働(過重労働)者に対する医師による面接指導、事後措置

過重労働により引き起こされる健康障害の発症に関連する職場における業務上の負荷要因 脳血管疾患及び虚血性心疾患等(負傷に起因するものを除く。)の認定基準について ・労働時間 ・不規則な勤務 ・拘束時間の長い勤務 ・出張の多い勤務 ・交代制勤務...
産業医・労働衛生コンサルタント

過重労働に対する「健康障害防止対策」、労働時間を把握する方法

過重労働による健康障害防止のための総合対策 参考:過重労働対策ナビ 参考:過重労働による健康障害を防ぐために(厚労省) 過重労働が有害な健康影響を生じる機序 長時間労働を始めとした過重労働が健康障害をもたらす機序にはいくつかの経路がある。 ...
産業医・労働衛生コンサルタント

職場における腰痛予防対策

参考サイト 厚労省「職場における腰痛予防対策指針」 職場における腰痛予防対策指針 腰痛健康診断問診票 中央労働災害防止協会「職場における腰痛予防対策」 職場における腰痛予防対策 本指針における「腰痛」の定義 『腰痛は、単に腰部の痛みだけでは...
産業医・労働衛生コンサルタント

ばく露限界(許容濃度、TLV)、管理濃度

ばく露限界 「ばく露限界」とは: ・「ばく露限界」とは、ほとんどすべての労働者が通常の勤務状態( 1日 8時間、1週40時間)で働き続けても、それが原因となって著しい健康障害を起こさないと考えられるばく露量をいう。 ・「ばく露限界」には、「...
産業医・労働衛生コンサルタント

GHSのシンボルと名称

危険有害性を示す絵表示 ・危険有害性を示すための標章(絵表示)が9種類定められている。 GHSのシンボルと名称 どくろ【急性毒性】 ・急性毒性(区分1~3) 毒性が強い 感嘆符【急性毒性、刺激性】 :急性毒性(区分4):毒性 「どくろ」より...
産業医・労働衛生コンサルタント

ハザードとリスク

ハザード(危険性または有害性)とリスク 5 危険性・有害性から労働災害へ ハザード(危険性または有害性) ハザード(危険性又は有害性)とは、労働者に負傷又は疾病を生じさせる潜在的な根源をいう。 危険性: 物理的・化学的性質(引火性・爆発性な...
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