Dr.Gawaso,M.D.,Ph.D.

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労働衛生関連法令

衛生管理者

衛生管理者・常時50人以上の労働者を使用する事業場では、衛生管理者免許を有する者のうちから労働者数に応じ一定数以上の衛生管理者を選任し、安全衛生業務のうち、衛生に係わる技術的な事項を管理させることが必要です。第一種衛生管理者として選任するこ...
産業医・労働衛生コンサルタント

産業医の任命規定、職務内容

産業医の選任・事業者は、常時50人以上の労働者を使用するに至った時から14日以内に産業医を選任する必要があります。・また、産業医を選任した際は遅滞なく所轄労働基準監督署長に届け出る義務があります(安衛法第13条、安衛令第5条、安衛則第13条...
産業医・労働衛生コンサルタント

第14次労働災害防止計画

参照サイト第 14 次労働災害防止計画第14次労働災害防止計画の概要はじめに労働災害防止計画とは:・厚生労働大臣はが定める労働災害の防止に関する基本的な計画で、5年ごとに新しい計画がつくられます。・現在は第14次労働災害防止計画(令和5年度...
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産業医・労働衛生コンサルタント

労働衛生に関する法令

法令の価値序列法令の価値序列:・憲法・法律(国会で制定)・政令(施行令:内閣が制定)・省令(施行規則、施行細則:各省の大臣が発する命令)・告示(各省の大臣が制定、技術的な事項など)・公示(国家、地方公共団体などが広く一般に向けて行う通知)ー...
産業医・労働衛生コンサルタント

ばく露限界(許容濃度、TLV)、管理濃度

ばく露限界「ばく露限界」とは:・「ばく露限界」とは、ほとんどすべての労働者が連日繰り返しばく露されても健康に影響を受けないと考えられている濃度又は量の閾値をいう(職場の安全サイト)・「ばく露限界」には、「許容濃度」(日本産業衛生学会)や「T...
産業医・労働衛生コンサルタント

「労働者の心の健康の保持増進のための指針」(4つのメンタルヘルスケア、メンタルヘルスケアの進め方)

厚生労働省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」労働者の心の健康の保持増進のための指針パンフレット:職場における心の健康づくり~労働者の心の健康の保持増進のための指針~・「労働者の心の健康の保持増進のための指針」とは、労働安全衛生法第7...
産業医・労働衛生コンサルタント

労働衛生統計

労働災害および業務上疾病の推移令和5年 労働災害発生状況令和5年労働災害発生状況の分析等労働災害による死亡者数、死傷者数令和6年の労働災害による死亡者数、死傷者数:・令和6年の、新型コロナウイルス感染症へのり患によるものを除いた労働災害によ...
人間ドック・健診

騒音障害(可聴域、デシベル、騒音の作業環境測定)

音の可聴域、日常会話での周波数域音の可聴域、日常会話での周波数域:・可聴域(健康成人が感知できる周波数の最小値と最大値)は一般に20~20,000Hzといわれている。・日常会話での周波数域は250 ~4,000 ㎐ 程度である。騒音・振動の...
産業医・労働衛生コンサルタント

騒音障害防止対策(騒音障害防止のためのガイドライン)

騒音障害防止のためのガイドライン(令和5年4月改訂)騒音障害防止のためのガイドラインの改訂について(令和5年4月 20 日)リーフレット~騒音障害防止のためのガイドラインを改訂しました~騒音障害防止のためのガイドラインパンフレット2023年...
産業医・労働衛生コンサルタント

騒音健康診断

騒音健康診断「騒音健康診断」とは:・「騒音健康診断」とは、騒音による健康への悪影響を評価するために行われる特殊健康診断のことををいう。・これは、騒音レベルが高い職場に常時勤務する労働者の健康状態をチェックするためのもので、定期的な健康診断だ...
産業医・労働衛生コンサルタント

騒音性難聴(加齢性難聴との違い)

騒音性難聴・騒音性難聴とは、慢性的に激しい騒音(85dB(A)程度以上)に長期間(1日8時間、5年程度以上)ばく露することによって発症する聴覚障害である。・騒音にばく露して5~15年の間に進行し、それ以降の進行は少ないと言われる。・蝸牛の有...
産業医・労働衛生コンサルタント

保護中: 聴覚保護具

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産業医・労働衛生コンサルタント

金属アーク溶接作業、溶接ヒューム(個人サンプリング法、フィットテスト)

「金属アーク溶接作業」「溶接ヒューム」とは「金属アーク溶接等作業」とは:・「金属アーク溶接等作業」とは、 金属をアーク溶接する作業、アーク(電気的な放電現象)を用いて金属を溶断し、またはガウジングする作業その他の溶接ヒュームを製造し、または...
産業医・労働衛生コンサルタント

呼吸用保護具(防じんマスク、防毒マスク、破瓜時間)、呼吸用保護具の選定方法

呼吸用保護具とは・呼吸用保護具とは、粉じん、ヒューム、ガスなどの有害物質を吸入しないようにするために、口と鼻、または頭部全体を覆うように設計された保護具である。・大きく「ろ過式」(酸素濃度18%以上の場合)と「給気式」(酸素濃度18%未満の...
労働衛生一般

保護中: 放射線(定義、種類(電離放射線、非電離放射線))

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産業医・労働衛生コンサルタント

じん肺健康診断、じん肺管理区分、

じん肺・「じん肺」とは、粉じんを吸入することによって肺に生じた線維増殖性変化を主体とする疾病のことである(じん肺法第2条)けい肺とは:・「けい肺」とは、じん肺のうち遊離けい酸(粉遊離結晶性シリカ:二酸化ケイ素(SiO2)の結晶構造を持つ物質...
産業医・労働衛生コンサルタント

高年齢労働者の労働災害の特徴とその予防(エイジフレンドリー補助金、など)

高年齢労働者に発生する労働災害の特徴・災害の 発生率(千人率)では、若年層と高年齢労働者で高くなる傾向がみられる。・60 歳以上の男女別の労働災害発生率(死傷年千人率)を 30 代と比較すると、男性は約2倍、女性は約4倍となっている。なお、...
救急

熱中症

参考サイト・ガイドライン職場における熱中症予防情報(厚生労働省)環境省熱中症予防対策サイト職場における熱中症予防基本対策要綱の策定について熱中症診療ガイドライン2024(日本救急医学会)令和6年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況:...
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