小児科

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救急

小児心肺蘇生(BLS→PALS:Pediatric Advanced Life Support ))

言葉の定義 ・「新生児(neonate)」:出産~1か月まで ・「乳児(infant)」:1か月~1歳未満 ・「小児(child)」:1歳~思春期(女性は乳房発達、男性は腋毛が出た時)まで ・「思春期」:女性は乳房発達、...
2023.01.08
救急

小児の嘔吐(診察手順と経口補水液指導)

診察の手順 1.見た目のABCから緊急性を捉える(トリアージ) ・意識障害はないか?→あれば血糖測定を! ・循環不全はないか?→全例CRTを! 参照: 2.異常があればすぐ行動 ・意識障害あり→簡易血糖測定 ・vi...
2023.01.04
脳神経系

熱性けいれん(熱性痙攣)

特徴(定義) 熱性けいれん診療ガイドライン2015( 日本小児神経学会) 「主に生後6~60か月までの乳幼児に起こる、通常は38℃以上の発熱に伴う発作性疾患(けいれん性、非けいれん性を含む)で、髄膜炎などの中枢神経感染症、代謝異常、その...
2022.12.30
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救急

咽頭痛、咽頭炎の診察(5 killer sore throat(致死的咽頭痛)を含む)

診察の手順 ・本当に咽頭痛か? →嚥下時痛を伴えば、狭義の「咽頭痛」と診断できる →そうでない場合は、鑑別診断の方向性が異なってくる ・突然発症:心筋梗塞や大動脈解離も考慮 ・甲状腺に圧痛があれば、亜急性甲状腺炎 ...
2022.12.09
小児科

小児喘鳴の鑑別5疾患

小児喘鳴の重要鑑別疾患 「気管支喘息」「急性細気管支炎」「急性喉頭蓋炎」「クループ症候群」「気道異物」の鑑別を要す。 鑑別方法 1.喘鳴のタイミングは? →呼気性なら「気管支喘息」「急性細気管支炎」「気管支異物」 2.誤嚥...
2022.12.09
小児科

川崎病診断基準(改訂第6版:2019年5月改訂)

川崎病診断基準(改訂第6版:2019年5月改訂) 川崎病診断の手引き 改訂第 6 版 本症は、主として 4 歳以下の乳幼児に好発する原因不明の疾患で、その症候は以下の主要症状と参考条項とに分けられる。 【主要症状】 1....
2022.12.08
診察・検査

重症度の低い胸痛(Precordial catch , Bornholm disease)

Precordial catch ・小児の胸痛の8~9割を占める ・健康な若年者(6~12歳) ・鋭く、激しく、限局(指1~2本で示せる範囲内)した前胸部痛が突然起こる ・持続は30秒~3分程度 ・放散痛はない ...
2022.12.04
小児科

小児のアレルギー性鼻炎

疾患 ・アレルギー性鼻炎は家族歴、喘息、蕁麻疹など、アレルギーの既往歴を持つアトピー性の人に生じるのが一般的である ・小児のアレルギー性鼻炎は次第に増悪するといわれている ・気管支喘息と密接な関係があり、同時に治療することで双...
2022.11.29
感染

伝染性紅斑、パルボウイルスB19感染症(小児、成人)

伝染性紅斑(Erythema infectiosum) ・ヒトパルボウイルスB19(human parvovirus B19:PVB19)感染症 ・頬に出現する蝶翼状 の紅斑を特徴とし、小児を中心にしてみられる流行性発疹性疾患である...
2022.11.09
感染

リウマチ熱

疾患 ・リウマチ熱は、A群レンサ球菌(Group A streptococcus:GAS)の上気道感染後、2~4週間で発症する急性の非化膿性炎症性疾患 ・発熱、多関節炎、心炎、皮下結節、輪状紅斑、舞踏運動などを引き起こす。 ・...
2022.11.09
小児科

小児予防接種

参照サイト Know VPD! 日本小児科学会推奨の予防接種キャッチアップスケジュール 予防接種の接種間隔(2020年10月1日変更) ・これまでは、異なるワクチン同士の接種間隔は一定...
2022.10.29
救急

小児トリアージ、バイタルサイン(ABC→vital 数値化→SOS)

見た目のABC(30秒で評価) A:appearance(外見) B:breathing(呼吸の仕方、呼吸数、呼吸努力) C:circulation to skin(皮膚の色) 1)A:appearance(外見)→...
2022.10.25
救急

小児発熱診察(注意すべき3疾患)

発熱以外の症状がみられない場合は? 発熱以外の随伴症状が乏しい小児疾患 突発性発疹 副鼻腔炎 髄膜炎 心筋炎 骨髄炎 関節炎 川崎病 生後3か月未満児は注意! ・発熱以外にあまり症状がみられないことがある。 ・...
2022.10.25
感染

小児の肺炎

疫学 ・小児肺炎の原因微生物の多くはウイルス ・特に2歳未満に小児肺炎入院の80%弱がウイルス性 ・RSウイルスが最多で、ライノウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス、インフルエンザウイルスなどが原因 ・細菌...
感染

A群β溶連菌感染症、咽頭炎

特徴 ・5~14歳に多い ・喉の片側が痛い ・咳、鼻汁は伴わない ・嚥下時痛 ・喉の全体が深紅色 ・白苔は少ない ・いちご舌:発症初期には白い苔が生えたようになり、その後赤いブツブツとなっていちごのよう...
2022.10.01
皮膚科

抗ヒスタミン薬(種類と使い分け)

「抗アレルギー薬」と「抗ヒスタミン薬」の違い 抗アレルギー薬とは ・アレルギーの初期反応である細胞からアレルギー物質が出るのを防ぐのを「抗アレルギー作用」という。 ・「抗アレルギー薬」は広義ではアレルギー疾患の治療薬のすべてを含む...
2022.09.22
小児科

乳幼児健診、運動発達

乳幼児健康診査の頻度 ・母子保健法に基づいて、公費で乳児健診として「1歳6か月健診」と「3歳児健診」の2回(多くの市町村では3回)行われている。 成長評価(すべての年齢で実施) ・「平均値から±2以上の逸脱」や「成長率の急な変...
2022.09.19
皮膚科

ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(staphylococcal scalded skin syndrome;SSSS)

疾患 ・黄色ブドウ球菌が産生する外毒素の一つである表皮剥離毒素(exfoliative toxin:ET)によって、表皮が侵され、火傷のように剥けてしまう疾患。 ・ETは表皮細胞間接着因子である「デスモグレイン1」を特異的に切断する...
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