小児科

スポンサーリンク
救急

咽頭痛、咽頭炎の診察(5 killer sore throat(致死的咽頭痛)を含む)

診察の手順 ・本当に咽頭痛か? →嚥下時痛を伴えば、狭義の「咽頭痛」と診断できる →そうでない場合は、鑑別診断の方向性が異なってくる ・突然発症:心筋梗塞や大動脈解離も考慮 ・甲状腺に圧痛があれば、亜急性甲状腺炎 ...
2022.04.14
皮膚科

抗ヒスタミン薬(種類と使い分け)

「抗アレルギー薬」と「抗ヒスタミン薬」の違い ・アレルギーの初期反応である細胞からアレルギー物質が出るのを防ぐのが抗アレルギー作用です。 ・「抗アレルギー薬」は広義ではアレルギー疾患の治療薬のすべてを含む。しかし一般的にアレルギー疾...
2022.03.19
救急

小児異物誤飲

基本方針 ・誤嚥したのもの種類によってコンサルトするかどうかの判断は難しいため、可能な環境であれば誤飲症例は小児科へコンサルトする ・異物誤飲が疑われる場合は、症状がなくても全例X線撮影を行った方がよい ・その際、咽頭まで含め...
2022.03.17
診察・検査

重症度の低い胸痛(Precordial catch , Bornholm disease)

Precordial catch ・小児の胸痛の8~9割を占める ・健康な若年者(6~12歳) ・鋭く、激しく、限局(指1~2本で示せる範囲内)した前胸部痛が突然起こる ・持続は30秒~3分程度 ・放散痛はない ...
2022.03.17
感染

麻疹(はしか) Measles

疾患 ・麻疹ウイルス(Paramyxovirus科Morbillivirus属)によって引き起こされる感染症 ・空気感染(飛沫核感染)、飛沫感染、接触感染と様々な感染経路を示し、その感染力は極めて強い。 ・潜伏期間:10~12...
小児科

小児のアレルギー性鼻炎

・アレルギー性鼻炎は家族歴、喘息、蕁麻疹など、アレルギーの既往歴を持つアトピー性の人に生じるのが一般的である ・小児のアレルギー性鼻炎は次第に増悪するといわれている ・気管支喘息と密接な関係があり、同時に治療することで双方の疾患...
泌尿器科

急性陰嚢症

3大急性陰嚢症 精巣(精索)捻転症→まずはこれがないか確認! 精巣上体炎 精巣垂捻転  の3つを考える。 ※腹痛のみの場合もある(しかし腹部に圧痛はない) → 精巣はTh1...
2022.03.02
救急

小児の嘔吐(診察手順と経口補水液指導)

診察の手順 1.見た目のABCから緊急性を捉える(トリアージ) ・意識障害はないか?→あれば血糖測定を! ・循環不全はないか?→全例CRTを! 参照: 2.異常があればすぐ行動 ・意識障害あり→簡易血糖測定 ・vi...
2022.02.23
救急

小児のかぜ(風邪、感冒)

典型的病歴 ・乳児では「発熱」「鼻汁」が高頻度。その他「不機嫌」「食事摂取困難」「断眠」 ・幼児~学童では「鼻汁」「鼻閉」「咳嗽」が主症状 ※「下痢」や咳き込みを伴わない「嘔吐」はまれ 原因ウイルスの季節性変化 春...
2022.02.12
救急

小児発熱診察(注意すべき3疾患)

発熱以外の症状がみられない場合は? ・発熱以外の随伴症状が乏しい小児疾患 突発性発疹 副鼻腔炎 髄膜炎 心筋炎 骨髄炎 関節炎 川崎病 ・3か月未満児は注意! 発熱以外にあまり症状がみられないことがある。 髄膜...
2022.02.12
救急

小児トリアージ、バイタルサイン(ABC→vital 数値化→SOS)

見た目のABC(30秒で評価) A:appearance(外見) B:breathing(呼吸の仕方) C:circulation to skin(皮膚の色) 1)A:appearance(外見)→PALSで評価 P:play...
2022.02.12
感染

A群溶連菌感染症、咽頭炎

特徴 ・5~14歳に多い ・喉の片側が痛い ・咳、鼻汁は伴わない ・嚥下時痛 ・喉の全体が深紅色 ・白苔は少ない ・いちご舌:発症初期には白い苔が生えたようになり、その後赤いブツブツとなっていちごのよう...
2022.02.08
小児科

小児科薬籠

呼吸器 アスベリン散10% 1日量 ・1歳未満0.05〜0.2g(主成分5.54〜22.1mg) ・1歳以上3歳未満0.1〜0.25g(同11.1〜27.7mg) ・3歳以上6歳未満0.15〜0.4g(16.6〜44....
感染

ワクチン接種手技(皮下注射、筋肉注射)

皮下注射 ・「大腿前外側」「上腕外側(三角筋中央部、上腕後外部下1/3)」が推奨されている ・上腕ならびに大腿の近い部位に接種する場合、接種部位の局所反応が重ならないように少なくとも2.5㎝以上あける。 参照:...
2021.11.18
救急

小児腹痛6大疾患

小児腹痛診察時の心得 ・胃腸炎とゴミ箱診断しないこと(嘔気、嘔吐、水様下痢の3つがそろって初めて胃腸炎といえる) ・6時間以上続く激しい腹痛があるのに、腹膜刺激症状がない場合は、「絞扼性腸閉塞」や「血管障害」による致死的な腹痛の可能性が...
2021.11.03
小児科

小児(子供)の健診、運動発達

乳幼児健康診査 ・母子保健法に基づいて、公費で乳児検診として「1歳6か月健診」と「3歳児健診」の2回(多くの市町村では3回)行われている。 1か月健診:出生した病院で行うことが多い 3~4か月:集団または個別健診 「体重は出生時...
2021.10.27
救急

小児虐待の骨折

・虐待で児が前後に激しく揺さぶられた場合、長管骨長軸に垂直方向に力が働き、骨端線に平行な骨折が生じる。 ・特に辺縁で骨折は明らかとなり、角骨折(corner fracture)と呼ばれる。 ・また骨折部がはっきりと離開すると弧状...
小児科

小児喘鳴 5疾患

「気管支喘息」「急性細気管支炎」「急性喉頭蓋炎」「クループ症候群」「気道異物」の鑑別を要す。 鑑別方法 1.喘鳴のタイミングは? →呼気性なら「気管支喘息」「急性細気管支炎」「気管支異物」 2.誤嚥を疑うエピソードはないか?...
2021.09.07
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました