リハビリテーション 脳性麻痺 定義旧厚生省・脳性まひ研究班会議(1968年)「脳性麻痺とは、受胎から新生児期(生後4週間以内)までの間に生じた脳の非進行性病変に基づく、永続的なしかし変化しうる運動および姿勢の異常である。その症状は満2歳までに発現する。進行性疾患や一過性... 2021.07.13 2022.07.01 リハビリテーション
総合診療・家庭医療 二分脊椎 疾患・先天的に脊椎の後方要素(棘突起、椎弓など)が欠損している状態・神経管閉鎖不全の一つ・発症原因の一つとして母体の葉酸欠乏があり、妊娠前からの適切な葉酸摂取により発症予防が可能となる分類1)顕在性(嚢胞性)二分脊椎・脊髄や馬尾神経が背側に... 2021.07.20 2022.07.01 リハビリテーション小児科産婦人科総合診療・家庭医療
リハビリテーション 発達障害 定義「発達障害は自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であって、その症状が通常低年齢において発現するもの」(発達障害者支援法における定義 第二条)・慢性的・永続的な障害で... 2022.07.01 リハビリテーション
リハビリテーション ダウン症 疾患・ダウン症候群( Down syndrome)またはダウン症は、体細胞の21番染色体が通常より1本多く存在し、計3本(トリソミー症)になることで発症する先天性疾患群である。・ダウン症は、ヒトにおいてもっとも一般的な遺伝子疾患であり、年間... 2022.06.28 リハビリテーション
リハビリテーション DENVERⅡデンバー発達判定法 ・発達・心理検査の1つ・乳幼児の発達について、「個人-社会」「微細運動-適応」「言語」「粗大運動」の4領域に分けて、その年齢の子供の90%ができる104のチェック項目を提示・適応年齢は16日~6歳まで90%通過率子供の90%ができる年齢例)... 2021.07.13 2022.06.06 リハビリテーション
リハビリテーション 大腿義足 リハビリテーション指示・離床促進・筋力強化(患肢、健側肢、体幹)・ROM訓練・ADL訓練・断端管理(弾性包帯のまき直し、シュリンカー)・大腿ソケット作成と装着訓練・義足歩行訓練注意点・断端の創部の悪化・幻肢痛の有無(参照)・切断側股関節の拘... 2021.06.24 2022.06.06 リハビリテーション
リハビリテーション フットスラップ ・足義足が踵接地時に底屈する際の底屈が急激に起こり、足底が地面を叩くような状態になること。・足部後方バンパーが柔らかい時に発生する参照(このサイトより引用): 2022.06.05 リハビリテーション
リハビリテーション サイム切断 ・脛骨下端での切断・断端長の長さによってより正常に近い歩容が得られる・義足装着なしでの断端荷重が可能・両果部の隆起を利用したソケットの懸垂がしやすい・断端の膨隆による外観の悪化がある参照(このサイトより引用): 2022.06.04 リハビリテーション
リハビリテーション 義手 分類・切断レベルによって「上腕義手」、「前腕義手」等に分類。・機能別に「能動義手」、「装飾義手」、「筋電義手」等に分類される。上腕義手能動上腕義手・体の動きでケーブルを操作し、手先具の開閉や、肘継手の屈曲伸展を行う義手システムのこと。・手先... 2021.06.23 2022.06.04 リハビリテーション
リハビリテーション 反張膝(genu recurvatum) 反張膝とは・反張膝とは、立脚時に膝が過伸展してしまう現象をいう。・原因として、大腿屈筋・伸筋間、または大腿・下腿間の筋肉バランスの崩れにより、膝の位置環境が変化し起こる。・反張膝を繰り返すと、将来に変形や痛みに繋がるため制御することが必要で... 2021.06.23 2022.06.04 リハビリテーション
リハビリテーション Duchenne型筋ジストロフィー 疾患・Duchenne型筋ジストロフィー症(DMD)は、幼児期から始まる筋力低下・動揺性歩行・登攀性歩行・仮性肥大を特徴とするX連鎖劣性遺伝病。・筋ジストロフィー症の中でもっとも頻度が高い。・原因はX染色体上のジストロフィン遺伝子変異で、こ... 2022.06.03 リハビリテーション
脳神経系 多系統萎縮症(multiple system atrophy:MSA) 概要・多系統萎縮症(multiple system atrophy:MSA)は成年期(30歳以降、多くは40歳以降)に発症し、組織学的には神経細胞とオリゴデンドログリアに不溶化したαシヌクレインが蓄積し、進行性の細胞変性脱落を来す疾患である... 2021.06.17 2022.06.03 リハビリテーション脳神経系
リハビリテーション 筋萎縮性側索硬化症 (Amyotrophic lateral sclerosis:ALS) 疾患・主に中年以降に発症し、一次運動ニューロン(上位運動ニューロン)と二次運動ニューロン(下位運動ニューロン)が選択的にかつ進行性に変性・消失していく原因不明の疾患。・筋萎縮性側索硬化症のうち約5%は家族歴を伴い、家族性筋萎縮性側索硬化症(... 2021.06.07 2022.06.03 リハビリテーション
リハビリテーション ポリオ(急性灰白髄炎) 疾患・ポリオ(急性灰白髄炎)は「脊髄性小児麻痺」とも呼ばれ、ポリオウイルスによって発生する。・小児(特に5歳以下)が罹ることが多く、麻痺などを起こす。・主に感染した人の便を介して感染し、手足の筋肉や呼吸する筋肉等に作用して麻痺を生じることが... 2021.06.15 2022.06.03 リハビリテーション
リハビリテーション リハビリテーション医療における安全管理・推進のためのガイドライン リハビリテーション医療における安全管理・推進のためのガイドライン 第2版2018/11/6公益社団法人日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション医療における安全管理・推進のためのガイドライン策定委員会 (編集)リハビリテーションの中止... 2022.05.10 リハビリテーション
脳神経系 失語症(定義、鑑別) 失語症の定義・大脳皮質言語野や基底核の障害により、言葉を読んだり聞いたりして理解することや、話したり書いたりして表出することができなくなる状態鑑別全く会話ができない→無言症↓発話ができる↓流暢か否か、話している内容が理解できるか、呼称障害が... 2020.06.27 2022.05.07 リハビリテーション脳神経系
総合診療・家庭医療 経鼻胃管(挿入、確認、エコー法) チューブ選択・サイズはできるだけ細いチューブ(できれば8Fr)を使用・咽頭を斜めに横切り、喉頭蓋を圧迫しないように注意する・挿入する鼻孔と同側の梨状窩に挿入するには、入れた鼻と逆方向に頭部を回旋することで(例;右鼻腔から入れた場合には左を向... 2021.05.15 2022.03.23 リハビリテーション総合診療・家庭医療
リハビリテーション 前骨間筋症候群 前骨間神経・正中神経の分枝。以下の筋を支配長母指屈筋(母指IP関節、MP関節の屈曲)方形回内筋示指、中指の深指屈筋(第2〜5指DIP関節の屈曲、手関節の掌屈)・前骨間神経は、円回内筋の上腕頭と尺骨頭の二頭間、その後、浅指屈筋の腱膜アーチの下... 2021.09.16 2022.03.17 リハビリテーション