リハビリテーション

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リハビリテーション

Trail Making Test

・数字やアルファベット(日本語版では平仮名)を交互に昇順にたどることが求められる検査。・数字や文字の認識・精神的柔軟性・注意持続性・視覚的探索力・視覚運動性・手の運動と視覚の協調性など様々な能力が必要であり、後天的な脳機能障害や認知機能障害...
リハビリテーション

行動無視検査日本語版(Behavioural inattention test ; BIT)

・イギリスのWilsonらによって開発され、1987年に出版された半側空間無視検査。・「BIT行動性無視検査日本版」は、日本人高齢者に適応可能なように作製され、また、本邦の健常人ならびに脳損傷患者のデータをもとに、正常値と妥当性が確立されて...
整形外科・外傷

頚椎神経根症障害誘発テスト

Jackson(ジャクソン)テスト・頭部を後屈させ,前額部に両手で下方にストレスをかけるSpurling(スパーリング)テスト・頭部後屈に加え、さらに患側に側屈させ、下方にストレスをかける
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総合診療・家庭医療

ORAL HEALTH ASSESSMENT TOOL 日本語版(OHAT-J:オーハット)

参照:OHATとは - 岐阜県歯科医師会 在宅歯科医療連携室・看護、介護スタッフが障害者や要介護者の口腔問題を簡便に評価するための口腔スクリーニングツール。・OHATを使用することで、評価する担当者の職種などにかかわらず誰が評価しても、比較...
リハビリテーション

Performance Status(PS)

Performance Status(PS)Score0: 全く問題なく活動できる。発病前と同じ日常生活が制限なく行える。1 :肉体的に激しい活動は制限されるが、歩行可能で、軽作業や座っての作業は行うことができる。例:軽い家事、事務作業2 ...
内分泌・代謝

くる病、骨軟化症

疾患・ビタミンD欠乏や作用不全、低リン血症によって発症した骨石灰化が障害され、類骨が増加する疾患。・典型的な病態は乳幼児の骨格異常で、小児期の病態を「くる病(rickets)」、骨端線閉鎖が完了した後の病態を「骨軟化症(osteomalac...
脳神経系

大脳皮質基底核変性症(corticobasal degeneration:CBD)

疾患・大脳皮質と皮質下神経核(特に、黒質と淡蒼球)の神経細胞が脱落し、神経細胞及びグリア細胞内に異常リン酸化タウが蓄積する疾患。・タウオパチー(4リピートタウオパチー)に含められている。・左右差が目立つことが多く、症状のある上肢あるいは下肢...
リハビリテーション

運動失調に対するリハビリテーション(Frankel exercise)

Frenkel体操・視覚や表在感覚で認知しながらフィードバックを行い、股関節や膝関節の屈伸などの簡単な運動から開始し、徐々に回旋や多関節を含む複雑な運動にすすめ、固有感覚の再教育を促すアプローチである。・注意を集中させ、正確性を重視し、反復...
リハビリテーション

失行(観念失行、観念運動失行、肢節運動失行)

観念失行・道具を使う行為の障害・左半球頭頂葉後方の障害・「歯を磨く」「髪を櫛でとく」など観念運動失行・病前にはできた習慣的行為や言語命令や模倣命令に応じて遂行できなくなる・「バイバイの動作ができない」など・左頭頂葉縁上回の障害肢節運動失行・...
リハビリテーション

脊髄損傷(脊髄ショック(spinal shock)、評価、自律神経過反射)

麻痺の重傷度評価ASIA impairment scale(The American Spinal Injury Association impairment scale)・Frankel 分類の改良版。・ASIA スケールでは、Frank...
リハビリテーション

特発性側弯症に対する装具療法

装具療法の適応・Cobb角が20~40°装具の種類Milwaukee brace・3点支持の原理に基づき、骨盤を固定する「骨盤ガードル」と頭部を固定する「ネックリング」、側弯を矯正するための「胸椎パッド」で構成される。参照(このサイトより引...
整形外科・外傷

上腕骨近位端骨折

検査・X線では「肩関節前後」「肩甲Y」「Velpeau腋窩」の3方向・CTは骨折部を立体的に把握するために有効Neer分類・上腕骨近位部骨折の分類法・上腕骨近位部を「上腕骨頭」「大結節」「小結節」「骨幹部」のの4つのセグメントに分ける。・そ...
リハビリテーション

アキレス腱断裂

好発年齢・30~40歳台・基盤に腱の変性があるThompsonテスト・腹臥位、または立て膝で足関節をベッド端から出した状態で下腿三頭筋を把持。・正常では足関節が底屈するが、アキレス腱断裂があると底屈がみられない(陽性)治療・リハビリテーショ...
リハビリテーション

膝半月板損傷

McMurray テスト・膝を最大屈曲位にし、内外関節裂隙に手指を当てて、最大屈曲・その状態で下腿を回旋、疼痛やクリックが触知したら陽性(半月板の後方の損傷)・その他、膝屈曲で下腿を内旋、外旋し、その状態で膝を伸展。途中でクリック、疼痛を誘...
リハビリテーション

指の腱損傷後のリハビリテーション

・伸筋腱は屈筋腱と比べて薄く、十分な修復強度になるまでの期間が長い。したがって屈筋腱より長い外固定期間を要する。・示指から小指において、浅指屈筋腱と深指屈筋腱の2本が手掌の末梢側横皺から PIP 関節の浅指屈筋腱の付着部まで(MP関節からP...
リハビリテーション

intrinsic plus、minus変形

intrinsic minus変形・骨間筋および虫様筋などの内在筋が麻痺または弛緩した状態。・骨間筋、虫様筋よりも相対的に指伸筋の緊張が高いときに起こり、MP関節過伸展し、IP関節は屈曲する。intrinsic plus変形・指伸筋よりも相...
整形外科・外傷

野球肘

・野球によるスローイング動作、特に成長期の投手に多く発生するオーバーユースに起因する肘関節の代表的スポーツ障害。・10〜16歳の学童に多く発症する。・障害部位は、投球側の肘の内側、外側、後側(肘頭)に分類される・圧痛、腫張、投球時の肘痛、肘...
リハビリテーション

Wernicke-Mann肢位

・痙性片麻痺でみられる肢位・上肢の屈筋と下肢の伸筋におこる強い痙縮によって生じる。【各関節の肢位】・肩関節内転、内旋・肘関節屈曲・前腕回内・手関節屈曲・手指屈曲
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