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リハビリテーション

肺葉、肺区域

参照(このサイトより引用): 肺葉 肺区域 ・S2:後上葉区 ・右中葉はS4とS5からなる ・左上葉肺尖後区としてS1+S2がある ・左のS4とS5は左上葉に含まれる ・S9:外側肺底区
リハビリテーション

嚥下造影検査(videofluoroscopic examination;VF)

嚥下造影の検査法(詳細版) 日本摂食嚥下リハビリテーション学会医療検討委員会 2014 年度版 検査法 透視装置 ・一般に消化管造影などで汎用される X 線透視装置を使用する。 ・X 線透視装置は通常、撮影台(テーブルあるいは天板)の上に被...
リハビリテーション

ICU-AW(ICU-acquired weakness)

定義 ・ICUに入室後に発症する急性の左右対称性の四肢筋力低下を呈する症候群 ・Critical Illness Polyneuropathy (CIP)やCritical Illness Myopathy (CIM)を原因とするびまん性筋...
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リハビリテーション

骨格筋のタイプ、筋紡錘、筋収縮

骨格筋の構造 ・筋収縮ではI帯が短縮する 参照(このサイトより引用): 骨格筋のタイプ タイプⅠ ・赤色 ・遅筋 ・好気的エネルギー(有酸素運動) ・ミトコンドリア多い ・グリコーゲン含有量少ない タイプⅡ ・白筋 ・速筋 ・嫌気的エネルギ...
リハビリテーション

インセンティブスパイロメトリー

・患者に深い吸気を促す(吸気筋を働かせる)ことで肺の伸展性を高めるためのトレーニング器具(吸気機能改善) 深呼吸や腹式呼吸などの呼吸訓練法とともに古くから用いられており、患者がベッドサイドで簡単に実施することができるため広く普及しています。...
総合診療・家庭医療

眼球上転発作(oculogyric crisis)

疾患 ・眼球の固定方向への不随意の痙縮運動 (上転が最も多いが、その他の眼位のこともある) ・「下を見ようとしてもみることができない」という訴えで来院 ・原因として、ドパミン作動経路の障害と考えられている(ドパミン遮断薬、脳炎、てんかん、ヒ...
総合診療・家庭医療

認知症短期集中リハビリテーション

認知症短期集中リハビリテーション ・認知症短期集中リハビリテーションは,軽度の認知症入所者の在宅復帰を目的として行 うものであり,記憶の訓練,日常生活活動の訓練等を組み合わせたプログラムを週3日, 実施することを標準とする。 ・当該加算は,...
消化器

IPMN(intraductal papillary mucinous neoplasm:膵管内乳頭粘液性腫瘍)

疾患 ・膵管内乳頭粘液性腫瘍(Intraductal Papillary Mucinous Neoplasm:IPMN)とは、膵腫瘍の一種で、膵管の中に、乳頭状に増殖する膵腫瘍で、どろどろとした粘液を産生する嚢胞性腫瘍。 ・典型的な膵がん(...
総合診療・家庭医療

プレショックの徴候「あれ、ショックだぜ」ーシステム1(直観的思考)

■あ:あくび(眠くないのに、というのが大事) ■れ:冷汗(特に前胸部) 血圧低下→交感神経亢進→皮膚血流低下による皮膚温低下+発汗→冷や汗 ■しょ:消化器症状(嘔気嘔吐、下痢など) ■く:草色の顔(赤、黄、緑の3原色から赤(血)を引くと緑に...
診察・検査

ESR 100mm/h 以上の疾患→「VSTIMPO」(By Dr.仲田)

ESR 100mm/h 以上の疾患(赤沈、血沈の異常高値)は意外に限られ、「VSTIMPO」 と覚える。 ESR 100mm/h 以上の疾患 ・Vasculitis(GCA) ・Subacute thyroiditis ・Tuberculo...
総合診療・家庭医療

相対リスク、絶対リスク

相対リスク減少 ・疾患になる人数のうち、治療により何人減ったかの割合 ・例:もとも100人中5人が罹患する疾患に対し、治療により4人に減った場合の相対リスク減少は20%減少(5人→4人) 絶対リスク減少 ・全体の人数のうち、治療により何人減...
脳神経系

延髄内側症候群(Dejerine症候群)

疾患 ・椎骨動脈 V4(硬膜を貫通してから対側のVAと合流するまでのsegment)から分岐する延髄傍正中動脈あるいは脳底動脈の閉塞による疾患。 ・両側性のこともある。 ・顔面を除く、対側の上下肢麻痺、感覚障害がおこる。 皮質脊髄路(錐体路...
感染

結核性髄膜炎

病態 ・結核性髄膜炎は全結核の約1%(結核は1万人当たり1.2人) ・全年齢で起こり得る。特に小児やHIV未治療の患者に多い ・病歴で結核の既往がある症例は全体の20%程度 ・全身性の結核感染症の結果として生じるよりも、単独に髄膜炎を起こす...
リハビリテーション

脳性麻痺

定義 旧厚生省・脳性まひ研究班会議(1968年) 「脳性麻痺とは、受胎から新生児期(生後4週間以内)までの間に生じた脳の非進行性病変に基づく、永続的なしかし変化しうる運動および姿勢の異常である。その症状は満2歳までに発現する。 進行性疾患や...
総合診療・家庭医療

二分脊椎

疾患 ・先天的に脊椎の後方要素(棘突起、椎弓など)が欠損している状態 ・神経管閉鎖不全の一つ ・発症原因の一つとして母体の葉酸欠乏があり、妊娠前からの適切な葉酸摂取により発症予防が可能となる 分類 1)顕在性(嚢胞性)二分脊椎 ・脊髄や馬尾...
リハビリテーション

発達障害

定義 「発達障害は自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であって、その症状が通常低年齢において発現するもの」(発達障害者支援法における定義 第二条) ・慢性的・永続的な障...
リハビリテーション

ダウン症

疾患 ・ダウン症候群( Down syndrome)またはダウン症は、体細胞の21番染色体が通常より1本多く存在し、計3本(トリソミー症)になることで発症する先天性疾患群である。 ・ダウン症は、ヒトにおいてもっとも一般的な遺伝子疾患であり、...
救急

インスリン点滴内混注指示(経験則)

基本原則 ・ブドウ糖5~10gにつき、速効型インスリン1単位混注 ※ その後の血糖値の推移を測定し、適宜調整する。 点滴種類別投与例 ・ソリタT3(ソルデム3号):ブドウ糖 21.5g/500mL(4.3%w/v) →インスリン2~4単位混...
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