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血糖コントロール目標(65歳未満、65歳以上)

65歳未満

 

参照:糖尿病治療ガイド2020-2021

 

・合併症予防の観点からHbA1cの目標値を『7%未満』とする。

・対応する血糖値としては、『空腹時血糖値130㎎/dL未満』『食後2時間血糖値180㎎/dL未満』をおおよその目安とする。

 

高齢者(65歳以上:マルチモビディティ状態を含む)

 

・高齢者、心不全、腎不全、肝硬変などを併存した高齢者の糖尿病管理では、低血糖を起こさず、極端な高血糖も起こさないことが目標。

・低血糖は絶対に起こさないこと

→SU剤はなるべく使用しない

・メトホルミンは新規では使用しない。

・SGLT2阻害薬は脱水症をおこす可能性があるため、「75歳以上の高齢者、あるいは65歳から74歳で老齢症候群(サルコペニア、認知機能低下、ADL低下など)がある場合には慎重に投与する」

・α-グルコシダーゼ阻害薬は腹部手術歴のある症例では、腸閉塞の危険性があるため使用しない。

・目標:マルチモビディティー状態では、HbA1c 9~10%
(しかし随時血糖400㎎/dLを超えない程度を目標)

 

高齢者糖尿病の血糖コントロール目標(HbA1c 値)

 

 

高齢者で使える薬剤

 

①第1選択→DPP4阻害薬

・トラゼンタ(リナグリプチン)肝、腎機能障害どちらでも投与量を調整することなく処方可能

・テネリア(テネリグリプチン)腎機能障害合併例でも投与量を調整することなく処方可能

 

②第2選択→インスリン(DPP4阻害薬だけでは血糖が高すぎる時に併用(毎日でなくてもよい))

・持効型溶解インスリン(インスリンデグルデグ)

1日1回、または隔日など

・混合型1日2回など

 

 

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新潟の総合診療医、家庭医療専門医・Dr.がわそのBlog

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