産業医・労働衛生コンサルタント

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産業医・労働衛生コンサルタント

化学物質のリスクアセスメント支援ツール(コントロールバンディング、CREATE-SIMPLE)

化学物質のリスクアセスメント支援ツール(厚生労働省版)コントロール・バンディング・コントロール・バンディングとは、化学物質のリスクを判定するに当たって、有害性の程度やばく露量を具体的な数値によってではなく、ある程度の幅(バンド)で判断しよう...
産業医・労働衛生コンサルタント

化学物質の自律的な管理(リスクアセスメント対象物質、濃度基準値)

「職場における 労働者が安全に働くために新たな化学物質規制が導入されます」(厚生労働省)職場における 労働者が安全に働くために新たな化学物質規制が導入されます「化学物質の自律的な管理」への方向化学物質規制の見直しについて(職場における化学物...
産業医・労働衛生コンサルタント

1,2‐ジクロロプロパン、MOCA、オルト‐トルイジン、の事案

1,2‐ジクロロプロパン:胆管がん1,2‐ジクロロプロパン:胆管がんCH3-CHCl-CH2Cl2012年3月に大阪府内のオフセット印刷業の事業場で発生した胆管がん事案:・大阪府で、地下室の換気の十分ではない校正印刷の作業場において、きわめ...
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人間ドック・健診

聴力検査

聴力検査について(ドック学会専門医試験)聴力検査について:・学校検診をはじめ選別聴力検査では、1000Hzと4000Hzの気道聴力検査を実施する。・純音聴力検査では125 Hzからオクターブ間隔で 8,000 Hzまでの 7 種類の高さの異...
産業医・労働衛生コンサルタント

保護中: 労働衛生コンサルタント 口述試験 想定問題

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産業医・労働衛生コンサルタント

事務室の環境管理(事務所衛生基準基則)

二酸化炭素について二酸化炭素(CO2)について:外気の二酸化炭素濃度・0.04%(=400ppm=0.0004)人の呼気成分・酸素:16%・二酸化炭素:4%事務所則における二酸化炭素濃度基準:・事務所衛生基準規則(事務所則)では、事務所内の...
産業医・労働衛生コンサルタント

化学防護手袋、皮膚等障害化学物質

化学防護手袋の定義化学防護手袋は、日本産業規格(JIS) T 8116 において、以下のように定義されている。「酸、アルカリ、有機薬品、その他気体及び液体又は粒子状の有害化学物質を取り扱う作業に従事するときに着用し、化学物質の透過及び/又は...
労働衛生一般

情報機器作業(ガイドライン、照明)

情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン、他情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインと解説情報機器作業における「身体的拘束性」とは情報機器作業における「身体的拘束性...
産業医・労働衛生コンサルタント

騒音障害防止対策(騒音障害防止のためのガイドライン)

騒音障害防止のためのガイドライン(令和5年4月改訂)騒音障害防止のためのガイドラインの改訂について(令和5年4月 20 日)リーフレット~騒音障害防止のためのガイドラインを改訂しました~騒音障害防止のためのガイドラインパンフレット2023年...
産業医・労働衛生コンサルタント

騒音性難聴(加齢性難聴との違い)

騒音性難聴・騒音性難聴とは、慢性的に激しい騒音(85dB(A)程度以上)に長期間(1日8時間、5年程度以上)ばく露することによって発症する聴覚障害である。・騒音にばく露して5~15年の間に進行し、それ以降の進行は少ないと言われる。・蝸牛の有...
人間ドック・健診

騒音障害(可聴域、デシベル、騒音の作業環境測定)

音の可聴域、日常会話での周波数域音の可聴域、日常会話での周波数域:・可聴域(健康成人が感知できる周波数の最小値と最大値)は一般に20~20,000Hzといわれている。・日常会話での周波数域は250 ~4,000 ㎐ 程度である。騒音・振動の...
産業医・労働衛生コンサルタント

リスクアセスメント(危険性又は有害性等の調査)、リスクアセスメント方法(マトリクス法、数値化法、枝分かれ図を用いた方法)、化学物質のリスク軽減措置の優先順位

「危険性又は有害性等の調査等に関する指針」(リスクアセスメント指針)「化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針」「化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針について」(平成 27 年9月 18 日基発 0918 第...
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ストレスチェック

厚生労働省「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」下記サイト参照:厚生労働省「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」こころの耳 ストレスチェック制度について:ストレスチェックの導入や実施に役立つポイン...
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インジウム化合物(インジウム・スズ酸化物:ITO)

インジウム・スズ酸化物用途・酸化インジウム(In2O3)に数%の酸化スズ(SnO2)を添加した化合物のこと。英文名は「Indium Tin Oxide(ITO)」。・テレビ、パソコン、スマートフォン等に用いる液晶の透明電極の原料。薄型ディス...
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鉛(鉛中毒予防規則)

鉛の用途鉛のモデルSDS推奨用途及び使用上の制限:鉛管・板蓄電池電線被覆リサージ(一酸化鉛:顔料、クリスタル・ガラスの製造、皮蛋(ピータン)の熟成、セラミックス、ゴムの加硫)鉛丹(日本画の絵の具、陶磁器の釉(うわぐすり)、顔料)鉛白(白色顔...
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化学物質(物質名、疾病)

化学物質鉛・貧血(へモグロビン合成障害による)・造血器障害・腹部疝痛・伸筋麻痺(末梢神経障害)・生殖毒性(なまりません→鉛、疝)鉛の粉じんやヒュームを吸入すると、鉛は骨に蓄積される。鉛の生物学的モニタリング指標:血液中鉛、尿中デルタアミノレ...
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職業性疾病

職業性疾病・職業性疾病とは、労働者が業務に起因して罹患した疾病のことである。・業務とその他の要因が複合して発症した場合には、業務上の要因の方がその他の要因よりも相対的に有力でなければ、業務上の疾病とはならないというのが行政の考え方である。金...
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ばく露限界(許容濃度、TLV)、管理濃度

ばく露限界「ばく露限界」とは:・「ばく露限界」とは、ほとんどすべての労働者が連日繰り返しばく露されても健康に影響を受けないと考えられている濃度又は量の閾値をいう(職場の安全サイト)・「ばく露限界」には、「許容濃度」(日本産業衛生学会)や「T...
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