産業医・労働衛生コンサルタント

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GHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム :Globally Harmonized System of Classification and Labeling of Chemicals)

化学品の分類および表示に関する世界調和システム (Globally Harmonized System of Classification and Labeling of Chemicals:GHS) GHS:化学品の分類および表示に関する...
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ハザードとリスク

ハザードとリスク 5 危険性・有害性から労働災害へ ハザード(危険性又は有害性) ハザード(危険性又は有害性)とは、労働者に負傷又は疾病を生じさせる潜在的な根源をいう。 危険性: 物理的・化学的性質(引火性・爆発性など)によって生じる物理的...
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労働衛生統計

労働災害および業務上疾病の推移 令和5年 労働災害発生状況 令和5年労働災害発生状況の分析等 ・死亡者数は、長期的に減少傾向にあり、令和5年は755人と過去最少となった。 ・ 休業4日以上の死傷者数は、近年、増加傾向にあり、3年連続で増加し...
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労働衛生の課題

労働衛生行政の動向 労働衛生行政の動向(厚生労働省 2024/10/25) 労働衛生行政の動向(厚生労働省 2023/01/19) <産業保健のあり方に関する検討会> 1 目的 最近の労働衛生の主な課題 職場における労働者の健康保持増進に関...
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「職業性疾病」と「作業関連疾患」の違い

「職業性疾病」と「作業関連疾患」の違い 職業性疾病 ・「職業性疾病」とは、医学用語で「業務上疾病」とも呼ばれ、特定の業務に従事していることによってかかる、もしくはかかる確率が非常に高くなる病気の総称です。 ・労働基準法では、業務に起因して発...
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労働災害が発生した場合の事業者の責任

労災統計 ・労働災害による死亡者数は年々減少傾向にあり、令和5年は755人。 労働災害が発生した場合に事業者が負う責任 労働災害が発生した場合、事業者は「①刑事上の責任」、「②民事上の責任」、「③行政上の責任」、「④社会的な責任」の4つの責...
労働衛生一般

業務上疾病

「業務上疾病調」における疾病分類 労働基準法施行規則第35条(別表第1の2) 一 業務上の負傷に起因する疾病 (イ) 業務上の頭部又は顔面部の負傷による慢性硬膜下血腫、外傷性遅発性脳卒中、外傷性てんかん等の頭蓋内疾患 (ロ) 業務上の脳、脊...
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労働安全衛生行政の実施体制(産業保健総合支援センター、地域産業保健センター)

産業保健総合支援センター(47か所) ・都道府県毎に設置。産業保健活動に携わる産業医、産業看護職、衛生管理者をはじめ、事業主、人事労務担当者などの産業保健スタッフに対して、産業保健研修や専門的な相談への対応などの支援を行っています。 ・厚生...
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産業保健活動を実施していく上で活用できる機関

産業保健活動を実施していく上で活用できる機関 • 都道府県産業保健総合支援センター • 地域産業保健センター • 中央労働災害防止協会 • 日本労働安全衛生コンサルタント会 • 医師会、歯科医師会 • 厚生労働省/労働局・基準監督署/労働基...
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就業措置、支援、復職支援の流れ(5つのステップ)

該当労働者の業務内容や作業内容に関する情報収集 ・下記のガイドライン、マニュアルの「勤務情報を主治医に提供する際の様式例」用いて、管理監督者から情報提供を受ける ① 厚生労働省「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」 この...
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職場のメンタルヘルスケア、メンタルヘルス対策、心の健康づくり計画

メンタルヘルスケアとは ・事業場において、事業者が講じる労働者の心の健康増進のための措置 メンタルヘルス不調を招く職場の問題 業務負荷 ・長時間の時間外労働 ・業務量の減少を伴わない人員(定員)の減少 ・期限の短いプロジェクト ・能力を超え...
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ストレスチェック

厚生労働省「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」 下記サイト参照: 厚生労働省「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」 職場におけるメンタルヘルス対策の状況 2024年 職場におけるメンタルヘルス対...
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長時間労働者に対する医師による面接指導、事後措置

過重労働により引き起こされる健康障害の発症に関連する職場における業務上の負荷要因 脳血管疾患及び虚血性心疾患等(負傷に起因するものを除く。)の認定基準について ・労働時間 ・不規則な勤務 ・拘束時間の長い勤務 ・出張の多い勤務 ・交代制勤務...
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過重労働(健康障害防止対策)

過重労働による健康障害防止のための総合対策 参考:過重労働対策ナビ 参考:過重労働による健康障害を防ぐために(厚労省) 過重労働が有害な健康影響を生じる機序 長時間労働を始めとした過重労働が健康障害をもたらす機序にはいくつかの経路がある。 ...
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建設事業、自動車運転業務、医師の時間外労働の上限規制 (旧時間外労働の上限規制の適用猶予事業・業務)

建設事業、自動車運転業務、医師の時間外労働の上限規制 ・労働基準法の改正により令和6年4月1日から、建設事業、自動車運転の業務、医師についても、時間外労働の上限規制が適用されます。 ・今回の改正によって、法律上、時間外労働の上限は原則として...
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産業保健における健康診断(一般健康診断、特殊健康診断)

法定健診とは ・「法定健診」とは、「労働安全衛生法」により定められた健康診断を指します。事業者には、すべての労働者に対し「雇い入れ時」および「年に1回の定期健康診断」を実施することが義務づけられています。 法定健診は病気の発見を目的としたも...
人間ドック・健診

特定健康診査(メタボ健診)

特定健康診査 ・実施年度中に40歳〜75歳となる者で、公的医療保険加入者全員を対象とした保健制度。 ・一般には『メタボ健診』といわれている。 ・「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づいて実施される。 ・医療費の高騰の原因の一つとされる、糖...
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産業医の職務内容

産業医の選任 ・事業者は、常時50人以上の労働者を使用するに至った時から14日以内に産業医を選任する必要があります。 ・また、産業医を選任した際は遅滞なく所轄労働基準監督署長に届け出る義務があります(安衛法第13条、安衛令第5条、安衛則第1...
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