産業医・労働衛生コンサルタント

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人間ドック・健診

騒音障害(可聴域、デシベル、騒音の作業環境測定)

音の可聴域、日常会話での周波数域音の可聴域、日常会話での周波数域:・可聴域(健康成人が感知できる周波数の最小値と最大値)は一般に20~20,000Hzといわれている。・日常会話での周波数域は250 ~4,000 ㎐ 程度である。騒音・振動の...
産業医・労働衛生コンサルタント

リスクアセスメント(危険性又は有害性等の調査)、リスクアセスメント方法(マトリクス法、数値化法、枝分かれ図を用いた方法)、化学物質のリスク軽減措置の優先順位

「危険性又は有害性等の調査等に関する指針」(リスクアセスメント指針)「化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針」「化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針について」(平成 27 年9月 18 日基発 0918 第...
産業医・労働衛生コンサルタント

インジウム化合物(インジウム・スズ酸化物:ITO)

インジウム・スズ酸化物用途・酸化インジウム(In2O3)に数%の酸化スズ(SnO2)を添加した化合物のこと。英文名は「Indium Tin Oxide(ITO)」。・テレビ、パソコン、スマートフォン等に用いる液晶の透明電極の原料。薄型ディス...
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産業医・労働衛生コンサルタント

鉛(鉛中毒予防規則)

鉛の用途鉛のモデルSDS推奨用途及び使用上の制限:鉛管・板蓄電池電線被覆リサージ(一酸化鉛:顔料、クリスタル・ガラスの製造、皮蛋(ピータン)の熟成、セラミックス、ゴムの加硫)鉛丹(日本画の絵の具、陶磁器の釉(うわぐすり)、顔料)鉛白(白色顔...
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職業性疾病

職業性疾病・職業性疾病とは、労働者が業務に起因して罹患した疾病のことである。・業務とその他の要因が複合して発症した場合には、業務上の要因の方がその他の要因よりも相対的に有力でなければ、業務上の疾病とはならないというのが行政の考え方である。金...
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ばく露限界(許容濃度、TLV)、管理濃度

ばく露限界「ばく露限界」とは:・「ばく露限界」とは、ほとんどすべての労働者が連日繰り返しばく露されても健康に影響を受けないと考えられている濃度又は量の閾値をいう(職場の安全サイト)・「ばく露限界」には、「許容濃度」(日本産業衛生学会)や「T...
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医師の働き方改革

医師の働き方改革厚⽣労働省 いきいき働く医療機関サポートWeb医師の働き方改革~患者さんと医師の未来のために~医師の時間外労働の上限規制:・医師の時間外労働に対しては、業務の特殊な性質から、時間外・休日労働の上限が複数設定されています。・医...
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建設事業、自動車運転業務、医師の時間外労働の上限規制 (旧時間外労働の上限規制の適用猶予事業・業務)

建設事業、自動車運転業務、医師の時間外労働の上限規制建設事業、自動車運転業務、医師の時間外労働の上限規制:・労働基準法の改正により令和6年4月1日から、建設事業、自動車運転の業務、医師についても、時間外労働の上限規制が適用されます。・今回の...
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長時間労働(過重労働)者に対する医師による面接指導、事後措置

過重労働により引き起こされる健康障害の発症に関連する職場における業務上の負荷要因脳血管疾患及び虚血性心疾患等(負傷に起因するものを除く。)の認定基準について過重労働により引き起こされる健康障害の発症に関連する職場における業務上の負荷要因:・...
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過重労働に対する「健康障害防止対策」、労働時間を把握する方法

過重労働が有害な健康影響を生じる機序長時間労働を始めとした過重労働が健康障害をもたらす機序にはいくつかの経路がある。ひとつには長時間労働は、疲労の回復や睡眠のための時間が短くなることを意味する。そのため、血圧、ホルモン分泌、交感神経活動など...
産業医・労働衛生コンサルタント

高年齢労働者の安全と健康確保

参考サイト高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン(エイジフレンドリーガイドライン)(令和2年3月16日基安発0316第1号)高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン(エイジフレンドリーガイドライン)第1 趣旨本ガイドライン...
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労働災害

労働災害とは労災保険給付の概要労働災害の定義:労働安全衛生法(定義)第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。一 労働災害 労働者の就業に係る建設物、設備、原材料、ガス、蒸気、粉じん等によ...
産業医・労働衛生コンサルタント

労働災害が発生した場合の事業者の責任

労災統計・労働災害による死亡者数は年々減少傾向にあり、令和5年は755人。労働災害が発生した場合に事業者が負う責任労働災害の発生と企業の責任について労働災害が発生した場合に事業者が負う責任:労働災害が発生した場合、事業者は「刑事上の責任」、...
産業医・労働衛生コンサルタント

労働衛生統計

労働災害および業務上疾病の推移令和5年 労働災害発生状況令和5年労働災害発生状況の分析等労働災害による死亡者数、死傷者数令和6年の労働災害による死亡者数、死傷者数:・令和6年の、新型コロナウイルス感染症へのり患によるものを除いた労働災害によ...
労働衛生一般

化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針

「化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針」「化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針」「化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針について」(平成 27 年9月 18 日基発 0918 第3号)リス...
人間ドック・健診

特定健康診査(メタボ健診)

特定健康診査について(ドック専門医試験)特定健康診査について:・「食直後」とは、食事開始時から3.5時間未満としている・LDL-Cの測定はFriedwald式、または直接測定法でも可。ただしトリグリセリド400㎎/dL以上の場合や食後採血の...
産業医・労働衛生コンサルタント

労働衛生の3管理、5管理

労働衛生の3管理労働衛生の3管理(職場のあんぜんサイト)「労働衛生の3管理」「5管理」とは・「労働衛生の3管理」とは、労働衛生管理の中核をなす基本的要素である「作業環境管理」、「作業管理」及び「健康管理」をいいます。・これに「総括管理(労働...
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第14次労働災害防止計画

参照サイト第 14 次労働災害防止計画第14次労働災害防止計画の概要はじめに労働災害防止計画は、戦後の高度成長期における産業災害や職業性疾病の急増を踏まえ、1958 年に第1次の計画が策定されたものであり、その後、社会経済の情勢や技術革新、...
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