産業医・労働衛生コンサルタント

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リハビリテーション

医師の「専従」「専任」「専属」とは?

専従 ・「回復期リハビリテーション病棟入院料1」については、医師の要件として、 「当該病棟にリハビリテーション医療に関する3年以上の経験及びリハビリテーション医療に係る研修を修了した専従の常勤医師1名以上」が配置されていることと規定...
2024.03.27
労働衛生関連法令

産業歯科医の職務

産業歯科医の職務等 事業者は、常時50人以上の労働者が弗化水素、亜硫酸等のガスが発散する場所における業務に従事する事業場については、当該労働者の歯又はその支持組織に関する事項について、適時、歯科医師の意見を聴くようにしなければならない。
産業医・労働衛生コンサルタント

安全委員会、衛生委員会、安全衛生委員会

労働安全衛生法第18条 ・「事業者は、政令で定める規模の事業場ごとに、次の事項(後述)を調査審議させ、 事業者に対し意見を述べさせるため、衛生委員会を設けなければならない。」 ・常時50人以上の労働者を使用する事業場には、衛...
2024.03.25
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産業医・労働衛生コンサルタント

年少者および妊産婦の保護

女性の重量物取扱いの制限 いい日 や 12 8 にっこり いい子で 25 15 三十路が はたちに 30 20
産業医・労働衛生コンサルタント

健康管理手帳

「健康管理手帳」とは ・がんその他の重度の健康障害を発生させるおそれのある業務に従事したことがあり、一定の要件に該当する方は、離職の際又は離職後に都道府県労働局長に申請し審査を経た上で、健康管理手帳が交付されます。 ・健康管理手帳の...
2024.03.24
産業医・労働衛生コンサルタント

製造等禁止物質または製造許可物質

製造等禁止物質 ・黄りんマッチ ・ベンジジン及びその塩 ・4-アミノジフェニル及びその塩 ・石綿 ・4-ニトロジフェニル及びその塩 ・ビス(クロロメチル)エーテル ・ベータ―ナフチルアミン及びその塩 ...
産業医・労働衛生コンサルタント

高気圧作業安全衛生規則

事業者が高圧作業主任者に携行させなければならないもの ・事業者は、高圧室内作業主任者に、携帯式の圧力計、懐中電灯、酸素、炭酸ガス及び有害ガスの濃度を測定するための測定器具並びに非常の場合の信号用器具を携行させなければならない。
産業医・労働衛生コンサルタント

労働衛生保護具

労働衛生保護具とは 作業中の事故や危険から身体を守るために装着するもの。 労働安全衛生法では、一定の作業・環境のもとでは、事業者は作業者に保護具を使用させなければならないと規定しており、作業の種類によって、作業帽・保護帽・保護衣・保...
2024.03.20
労働衛生関連法令

定期自主検査

定期自主検査の実施義務がある設備・装置 ・透過写真撮影用ガンマ線照射装置: 1か月以内ごとに1回及び6が月以内ごとに1回 (放射線が出るので特に厳しい) ・局所排気装置、プッシュプル型換気装置、除じん装置、排ガス処理装置...
2024.03.18
労働衛生関連法令

型式検定

型式検定とは ・検定は大きく「個別検定」と「型式検定」に分けられます。 個別検定 ・機械等の1台ごとについて個別に行われる検定。 ・同じ型式のものでも、1台ごとに検定を受ける必要があります。検定合格証に代わるものとして、その機械...
2024.03.18
産業医・労働衛生コンサルタント

衛生管理者試験(第1種)

参照サイト 衛生管理者試験 受験支援と過去問解説 試験範囲 「関係法令(労働基準法、労働安全衛生法)」 「労働衛生」 「労働生理」の3つの科目から出題されます。 第一種は全44問、第二種は全30問で、試験時間...
2024.03.16
産業医・労働衛生コンサルタント

夜勤・交代勤務

特定業務従事者健診 ・深夜業(PM10~AM5時の間の労働)を週1回以上程度行うものに、年2回の定期健康診断を義務付け ポワソネのシフトワーカー6原則 ① 交替時間の方向は正循環が良い ・ヒトのサーカディアンリズム(概日リズ...
2024.03.15
健康管理

化学物質の有害性

無毒性量(NOAEL)と最小毒性量(LOAEL) ・無毒性量(NOAEL:No Observed Adverse Effect Level)と最小毒性量(LOAEL:: Lowest Observed Adverse Effect Lev...
労働衛生一般

局所排気装置

局所排気装置 ・「囲い式」と「外付け式」に分けられる ・ダクトの断面積が小さくなれば壁に接する割合が大きくなるので、圧力損失は大きくなる。 ・一方、ダクトの断面積を大きくすると、圧力損失は小さくなるが、搬送速度も小さくなる。...
2024.03.14
労働衛生一般

業務上疾病

業務上疾病発生状況(休業4日以上) 1位:負傷に起因する疾病(腰痛) 2位:物理的因子に起因する疾病(異常温度環境による疾病) 3位:作業態様に起因する疾病 4位:化学物質による疾病(がんを除く)
産業医・労働衛生コンサルタント

IARC発がん性分類

IARC ・国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer, IARC)は、世界保健機関(WHO)のがん専門の機関で、発がん状況の監視、発がん原因の特定、発がん性物質のメカニズムの...
産業医・労働衛生コンサルタント

有害業務管理

許容濃度と管理濃度 ① 許容濃度 ・日本産業衛生学会が勧告する ・1日8時間、週40時間程度の労働時間中に、肉体的に激しくない労働に従事する場合の曝露濃度の算術平均値がこの数値以下であれば、ほとんどすべての労働者に健康上の悪影響が...
2024.03.10
人間ドック・健診

聴力検査

標準純音聴力検査(純音聴力検査) ・聴力検査の中で最も基本的かつ重要な検査。単に「聴力検査」という場合には、この標準純音聴力検査を指す (他には語音聴力検査といって言葉の聞き取りの能力を調べるものや、脳波を使った聴力検査などがある)...
2024.03.06
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