産業医・労働衛生コンサルタント

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労働衛生関連法令

衛生管理者

衛生管理者 ・常時50人以上の労働者を使用する事業場では、衛生管理者免許を有する者のうちから労働者数に応じ一定数以上の衛生管理者を選任し、安全衛生業務のうち、衛生に係わる技術的な事項を管理させることが必要です。 衛生管理者の資格 ・衛生管理...
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衛生管理者試験 受験記(試験対策、参考書ならびに試験)

衛生管理者とは? 衛生管理者について教えて下さい。(厚生労働省) ・職場において労働者の健康障害を防止するため、常時50人以上の労働者を使用する事業者は、その事業場専属の衛生管理者を選任しなければなりません。ただし、2人以上の衛生管理者を選...
人間ドック・健診

騒音作業(健康診断、作業環境測定、聴覚保護具、ガイドライン)

可聴域、日常会話での周波数域 ・可聴域(健康成人が感知できる周波数の最小値と最大値)は一般に20~20,000Hzといわれている。 ・日常会話での周波数域は250 ~4,000 ㎐ 程度である。 騒音・振動の単位「dB(デシベル)」について...
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労働衛生一般

「量‐影響関係」と「量‐反応関係

量‐影響関係 ・「量-影響関係」とは、個体レベルでの用量(ばく露量)と影響の間の関係である。 (個人的影響、影響を受けやすい人) ・ある固体に対してある有害物質をばく露させると、閾値のある物質では、無毒性量以下の曝露では毒性は発現せず、この...
産業医・労働衛生コンサルタント

安全委員会、衛生委員会、安全衛生委員会

労働安全衛生法第18条 ・「事業者は、政令で定める規模の事業場ごとに、次の事項(後述)を調査審議させ、 事業者に対し意見を述べさせるため、衛生委員会を設けなければならない。」 ・常時50人以上の労働者を使用する事業場には、衛生委員会の...
産業医・労働衛生コンサルタント

高年齢労働者の安全と健康確保

参考サイト 高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン(エイジフレンドリーガイドライン) (令和2年3月16日基安発0316第1号) 高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン (エイジフレンドリーガイドライン) 第1 趣旨 本...
労働衛生一般

「フレイル」「 ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」「サルコペニア」との相違点

高年齢労働者に発生する休業4日以上の労働災害の特徴 ・災害の 発生率(千人率)では、若年層と高年齢労働者で高くなる傾向がみられる。 ・60 歳以上の男女別の労働災害発生率(死傷年千人率)を 30 代と比較すると、男性は約2倍、女性は約5倍と...
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安全データシート(Safety Data Sheet:SDS)

安全データシート(Safety Data Sheet:SDS) 化学物質対策に関するQ&A(ラベル・SDS関係) ラベル・SDS義務対象物質一覧・検索(職場のあんぜんサイト) SDS作成の目的 ・SDSとは、事業者が化学物質及び化学物質を含...
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作業環境測定の捕集方法

ホルムアルデヒド ・ホルムアルデヒドの試料採取方法として、「固体捕集方法」が挙げられている。 ※固体捕集方法 試料空気を固体粒子層などに通し、目的物質を固体粒子に捕集する方法です。 固体粒子層にはシリカゲル、活性炭などの吸着剤を用います。 ...
労働衛生一般

放射線の種類(電離放射線、非電離放射線)

放射線とは? ・「放射線」とは、「高いエネルギーを持って空間を移動する光(電磁波)あるいは粒(粒子線)」と定義することができます。 ・「放射能」とは、「放射線を出す能力」のことをいう。 ・放射線の仲間には、「粒子線」であるアルファ線、ベータ...
労働衛生関連法令

総括安全衛生管理者、統括安全衛生責任者(建設業、造船業)

法令 労働安全衛生法第10条(労安全衛生法施行令第2条、労働安全衛生規則第2条等) 総括安全衛生管理者 ・労働安全衛生法第10条では、 事業者は一定の規模以上の事業場について、事業を実質的に統括管理する者を「総括安全衛生管理者」として選任し...
労働衛生一般

事業者が講ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関する指針

事業者が講ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関する指針 快適職場 労働安全衛生法(安衛法)における快適職場づくり ・安衛法第71条の2では「事業者は、快適な職場環境を形成するよう努めなければならない」旨を定めています。 ・同法第71条...
健康管理

「労働者の心身の状態に関する情報の適正な取扱いのために事業者が講ずべき措置に関する指針」

労働者の心身の状態に関する情報の適正な取扱いのために事業者が講ずべき措置に関する指針 「労働者の心身の状態に関する情報の適正な取扱いのために事業者が講ずべき措置に関する指針(平成30年9月7日 労働者の心身の状態に関する情報の適切な取扱い指...
労働衛生一般

情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン

情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン 情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン 情報機器作業における「身体的拘束性」とは ・情報機器作業においては、画面からの情報を正確に得るために頭(眼)の位置が限定されること、...
労働衛生関連法令

産業歯科医の職務

歯科医師による雇入れ時の健康診断 安衛法第66条第3項、安衛令第22条第3項及び安衛則第48条 事業者は、弗化水素のガスを発散する場所における業務に常時従事する労働者に対し、その雇入れの際、当該業務への配置替えの際及び当該業務についた後6か...
労働衛生一般

温熱

作用温度 ・「作用温度」とは、室内の気温や床、壁、天井などの表面温度、気流の影響を考慮した室内の温熱環境の評価指標です。体感温度とも呼ばれます。 ・作用温度は、不均一な熱環境において放射と対流により熱交換が行われるのと等価な熱交換が行われて...
産業医・労働衛生コンサルタント

作業環境測定士

作業環境測定士 ・作業環境測定士は、職場の有害物質などの測定をおこない、環境改善を図ると同時に労働者の健康を守ることも主な職務とする国家資格です。 ・作業環境測定士には、デザイン、サンプリング、分析(解析を含む)のすべてを行うことができる「...
労働衛生関連法令

機械等に係る規制内容

厚生労働大臣が定める規格(構造規格等)又は安全装置を具備すべき機械等 ・再圧室 ・潜水器 ・エツクス線装置 ・ガンマ線照射装置 ・チエーンソー 内燃機関を内蔵し、かつ排気量が 40 立方センチメートル以上 ・防じんマスク (ろ過材及び面体を...
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