産業医・労働衛生コンサルタント

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職場における腰痛予防対策指針 別紙「作業態様別の対策」

職場における腰痛予防対策指針職場における腰痛予防対策指針【指針】別紙 作業態様別の対策I 重量物取扱い作業重量物を取り扱う作業を行わせる場合には、事業者は、単に重量制限のみを厳守させるのではなく、取扱い回数等の作業密度を考慮し、適切な作業時...
労働衛生一般

有害物質の性状等(ヒューム、ミスト、粉じん)

遊離けい酸・「遊離けい酸」とは、けい素と酸素が結合した鉱物である。・クリストバライト(結晶質シリカ:歯科用埋没材のフィラーとして,また、強化磁器の材料として使用。 さらに絶縁性能・強度が優れているため碍子に用いられる)、トリジマイト、石英、...
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事業場における労働者の健康保持増進のための指針(THP 指針:total health promotion plan)

「事業場における労働者の健康保持増進のための指針(THP 指針)」「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」THPとはTHPとは:・THPとは「トータル・ヘルスプロモーション・プラン(Total Health promotion P...
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テレワーク(テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン)

参考「タブレット・スマートフォンなどを用いて在宅ワーク/在宅学習を行う際に実践したい7つの人間工学ヒント」日本人間工学会「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」厚生労働省「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドラ...
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安全衛生の4K:決意表明、高所対策、管理活性化、教育強化

安全衛生の4K:決意表明、高所対策、管理活性化、教育強化安全衛生の4Kとは:・「安全衛生の4K」とは、令和4年度年の年末年始の建設業における墜落災害などの死亡災害対策を目的に、東京労働局より提唱された啓発活動をいう。・「安全衛生の4K」は本...
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紫外線、赤外線、レーザー光線

紫外線、赤外線(口頭試問)紫外線と赤外線の健康障害:・紫外線にはヒトに対する発がん性(皮膚がん)があり、紫外線の方が赤外線より有害と認識されている。・赤外線は、紫外線よりも皮膚の深層まで浸透し、コラーゲンを破壊したり、体温を上昇させたりする...
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オゾンによる健康障害

オゾンとは;・オゾンは3つの酸素原子からなる酸素の同素体である。分子式はO3である。・酸素が強力な紫外線の照射を受けて生成するが、大気が自動車の排ガスに含まれる窒素酸化物や炭化水素により汚染されている状況で生じやすく、都市部において夏期の日...
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鋳物作業場におけるリスク

まんがでわかる鋳造の安全衛生鋳物作業における危険有害性:・粉じんによるじん肺症・暑熱による熱中症・溶湯(ようとう:金属を高温で溶かして液体状にしたもの)による熱傷・酸欠・一酸化炭素中毒・赤外線による白内障・換気不良による有機溶剤中毒・騒音(...
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振動作業、振動障害(局所振動と全身振動)

振動作業とは・チェーンソーや電動ドリルなどの振動工具を使用する林業、鉱業、建設業、製造業など。振動障害とは振動障害の予防のために※ 厚生労働省職場のあんぜんサイト「振動障害」(安全衛生キーワード)振動障害とは:・「振動障害」は、チェーンソー...
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健康管理手帳

「健康管理手帳」とは健康管理手帳とは健康管理手帳とは:・がんその他の重度の健康障害を生ずるおそれのある業務に従事していた者が必要な健康診断を国費で受診できるよう、国が手帳を交付する制度(安衛法第67条)・健康管理手帳を交付する業務として、石...
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保護中: 作業環境測定(A、B測定、頻度、管理区分の決定方法、第1管理区分で健康障害が発生した場合)

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化学物質の新規採用、新規製造・輸入

化学物質の新規採用の手順厚生労働省 労働災害を防止するためリスクアセスメントを実施しましょう化学物質の新規採用の手順:・労働災害を防止するためには、新規採用や変更によって新たな化学品の取扱いを開始する前に、リスクアセスメントを実施し、その結...
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労働災害が発生した場合の事業者の責任

労災統計・労働災害による死亡者数は年々減少傾向にあり、令和6年は746人。労働災害が発生した場合に事業者が負う責任労働災害の発生と企業の責任について労働災害が発生した場合に事業者が負う責任:・労働災害が発生した場合、事業者は「刑事上の責任」...
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BCP( Business Continuity Plan :事業継続計画)

参照:介護施設・事業所における感染症発生時の業務継続ガイドライン(厚生労働省老健局令和6年3月)内閣府「事業継続ガイドライン-あらゆる危機的事象を乗り越えるための戦略と対応-平成 25 年8月改定)」業務継続計画(BCP)とはBCPの定義内...
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職場における感染対策(労働災害における生物学的要因)

参考:情報誌「産業保健21」情報誌「産業保健21」87号 (2017年1月発行)【特集】 感染症予防~産業保健スタッフが取り組むべき危機管理~労働災害における生物学的要因労働災害における生物学的要因とは、感染症やアレルギー、中毒を引き起こす...
人間ドック・健診

聴力検査

聴力検査について(ドック学会専門医試験)聴力検査について:・学校検診をはじめ選別聴力検査では、1000Hzと4000Hzの気道聴力検査を実施する。・純音聴力検査では125 Hzからオクターブ間隔で 8,000 Hzまでの 7 種類の高さの異...
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安衛法GLP制度(新規の化学物質の発がん性の検査)

新規の化学物質の発がん性はどのように調べるか新規の化学物質の発がん性はどのように調べるか:・新規化学物質の有害性調査の項目は、「安衛法GLP制度(Good Laboratory Practice:優良試験所基準)」に従って微生物を用いる変異...
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発がん性分類(日本産業衛生学会、ACGIH)

日本産業衛生学会の「発がん性分類」日本産業衛生学会の「発がん性分類」:本分類は、 ヒトに対する発がんの証拠の確からしさにより分類するものであり、発がん性の強さを示すものではない。第1群 :人間に対して発がん性のある物質第2群A :人間に対し...
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