産業医・労働衛生コンサルタント

スポンサーリンク
産業医・労働衛生コンサルタント

振動障害、振動工具

振動障害とは 振動障害の予防のために ※ 厚生労働省職場のあんぜんサイト「振動障害」(安全衛生キーワード) ・「振動障害」は、チェーンソー、グラインダー、刈払機などの振動工具の使用により発生する手指等の末梢循環障害、末梢神経障害及び運動器(...
産業医・労働衛生コンサルタント

被ばく管理(電離放射線従事者の被ばく限度)

電離放射線従事者の被ばく限度 一覧(まとめ) ●男性、妊娠の可能性がない女性 :100mSv/5年間かつ50mSv/年 ●妊娠する可能性がないと診断されたものを除く(=妊娠可能性がある)女性:5mSv/3ヵ月 ●妊娠と診断された女性 : ・...
産業医・労働衛生コンサルタント

BCP( Business Continuity Plan :業務継続計画)

参照: 介護施設・事業所における感染症発生時の業務継続ガイドライン(厚生労働省老健局令和6年3月) 内閣府「事業継続ガイドライン-あらゆる危機的事象を乗り越えるための戦略と対応-平成 25 年8月改定)」 業務継続計画(BCP)とは ・BC...
スポンサーリンク
産業医・労働衛生コンサルタント

職場における感染対策(労働災害における生物学的要因)

参考:情報誌「産業保健21」 情報誌「産業保健21」87号 (2017年1月発行) 【特集】 感染症予防~産業保健スタッフが取り組むべき危機管理~ 労働災害における生物学的要因 労働災害における生物学的要因とは、感染症やアレルギー、中毒を引...
産業医・労働衛生コンサルタント

管理区域(放射線管理区域)

管理区域(放射線管理区域) 管理区域とは ・「管理区域(放射線管理区域)」とは、自然放射線レベルを超えて電離放射線にさらされる可能性があり、放射線障害防止のため、関係者以外の立ち入りを制限し、かつ作業者の被ばく管理を適正に行うことを目的とし...
産業医・労働衛生コンサルタント

高気圧作業(高気圧作業安全衛生規則)

高気圧作業とは ・高気圧作業とは、大気圧を超える気圧下や水中で行われる作業をいいます。 ・高気圧作業は,大気圧を超える気圧下の作業室,又はシャフトの内部で行う「圧気土木作業」と,潜水器具を装着し,かつ空気圧縮機等による送気、又はボンベからの...
労働衛生一般

安全管理、安全活動(4S活動)

厚生労働省WEBサイト安全キーワード「4S(整理、整頓、清掃、清潔)」 厚生労働省のWEBサイト安全キーワードの「4S(整理、整頓、清掃、清潔)」 4S活動(整理、整頓、清掃、清潔)とは ・「4S活動」とは、安全で、健康な職場づくり、そして...
産業医・労働衛生コンサルタント

労働衛生の3管理、5管理

労働衛生の3管理 労働衛生の3管理(職場のあんぜんサイト) 「労働衛生の3管理」「5管理」とは ・「労働衛生の3管理」とは、労働衛生管理の中核をなす基本的要素である「作業環境管理」、「作業管理」及び「健康管理」をいいます。 ・これに「総括管...
産業医・労働衛生コンサルタント

リスクアセスメント対象物健康診断

リスクアセスメント対象物健康診断 リスクアセスメント対象物健康診断に関するガイドラインの概要について 「リスクアセスメント対象物健康診断」とは、事業者による自律的な化学物質管理の一環として、化学物質のばく露による健康障害発生リスクが許容され...
産業医・労働衛生コンサルタント

労働衛生の課題

労働衛生行政の動向 労働衛生行政の動向(厚生労働省 2024/10/25) 労働衛生行政の動向(厚生労働省 2023/01/19) <産業保健のあり方に関する検討会> 1 目的 最近の労働衛生の主な課題 職場における労働者の健康保持増進に関...
産業医・労働衛生コンサルタント

「職業性疾病」と「作業関連疾患」の違い

「職業性疾病」と「作業関連疾患」の違い 職業性疾病 ・「職業性疾病」とは、医学用語で「業務上疾病」とも呼ばれ、特定の業務に従事していることによってかかる、もしくはかかる確率が非常に高くなる病気の総称です。 ・労働基準法では、業務に起因して発...
労働衛生一般

業務上疾病

「業務上疾病調」における疾病分類 労働基準法施行規則第35条(別表第1の2) 一 業務上の負傷に起因する疾病 (イ) 業務上の頭部又は顔面部の負傷による慢性硬膜下血腫、外傷性遅発性脳卒中、外傷性てんかん等の頭蓋内疾患 (ロ) 業務上の脳、脊...
産業医・労働衛生コンサルタント

産業保健活動を実施していく上で活用できる機関

産業保健活動を実施していく上で活用できる機関 • 都道府県産業保健総合支援センター • 地域産業保健センター • 中央労働災害防止協会 • 日本労働安全衛生コンサルタント会 • 医師会、歯科医師会 • 厚生労働省/労働局・基準監督署/労働基...
産業医・労働衛生コンサルタント

KY活動、KYT活動

KY活動、KYT 厚生労働省「KY活動に関する資料」 ・「KY活動(危険予知活動)」とは、職場・現場で発生する可能性のある全ての災害を未然に防ぐために事前に行う活動のことをいいます(Kは「危険」のK、Yは「予知」のY、を使って「KY活動」と...
産業医・労働衛生コンサルタント

労働衛生コンサルタントとは(業務、求められる資質・能力コンサルタント則)

参照サイト 参考サイト:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 参考サイト:日本労働安全衛生コンサルタント会 「労働衛生コンサルタント」とは 「労働衛生コンサルタント」の定義 労働安全衛生法第81条 2 労働衛生コンサルタントは、労働衛生コンサ...
人間ドック・健診

騒音作業(作業環境測定)

可聴域、日常会話での周波数域 ・可聴域(健康成人が感知できる周波数の最小値と最大値)は一般に20~20,000Hzといわれている。 ・日常会話での周波数域は250 ~4,000 ㎐ 程度である。 騒音・振動の単位「dB(デシベル)」について...
産業医・労働衛生コンサルタント

職業性疾病

職業性疾病 ・職業性疾病とは、労働者が業務に起因して罹患した疾病のことである。 ・業務とその他の要因が複合して発症した場合には、業務上の要因の方がその他の要因よりも相対的に有力でなければ、業務上の疾病とはならないというのが行政の考え方である...
産業医・労働衛生コンサルタント

プッシュプル型換気装置

プッシュプル型換気装置は、有害物資の発散源を挟んで、吹出し用と吸込み用の2つのフードを向き合って設置する方式の換気装置です。吹出しフードをプッシュフード、吸込み用フードをプルフードと呼ぶことから、プッシュプル型換気装置と言います。 吸込み用...
スポンサーリンク