産業医・労働衛生コンサルタント

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労働衛生一般

粉じん障害防止規則

じん肺の原因 ・じん肺の大部分は職業性の無機粉じんばく露が原因 ・石炭、遊離珪酸、炭素、珪酸化合物、酸化鉄、アルミニウム、ベリリウムなど 吸入される粒子状物質の粒径と気道内到達部位 1 吸引性(inhalable)粉じん...
2024.04.16
産業医・労働衛生コンサルタント

溶接ヒューム等に関わる安衛令、特化則等の改正について

溶接ヒューム ・溶接ヒュームとは、特定化学物質(第2類物質)で、アーク溶接の際にアークから発生する熱で金属が溶けた後、蒸気に変わって大気中に放出され、蒸気が空気中で急激に冷やされて酸化し、金属のとても小さな粒子に変化したもの ※ ア...
2024.04.16
産業医・労働衛生コンサルタント

労働衛生の3管理、5管理

労働衛生の3管理 ・「労働衛生の3管理」とは、「作業環境管理」、「作業管理」及び「健康管理」の3管理を指します。 ・これは、労働衛生管理の基本となるもので、これに「総括管理」と「労働衛生教育」を加え、5管理とすることもあります。 ...
2024.04.16
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産業医・労働衛生コンサルタント

職場のメンタルヘルスケア、メンタルヘルス対策

メンタルヘルスケアとは ・事業場において、事業者が講じる労働者の心の健康増進のための措置 ・メンタルヘルスケアを効果的に進めるために、「4つのケア」を継続的かつ計画的に行うことが重要 メンタルヘルス不調を招く職場の問題 ...
2024.04.16
産業医・労働衛生コンサルタント

就業措置、支援、復職支援

該当労働者の業務内容や作業内容に関する情報収集 ・下記のガイドライン、マニュアルの「勤務情報を主治医に提供する際の様式例」用いて、管理監督者から情報提供を受ける ① 厚生労働省「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン...
2024.04.16
産業医・労働衛生コンサルタント

呼吸用保護具

呼吸用保護具とは ・呼吸用保護具とは、粉じん、ヒューム、ガスなどの有害物質を吸入しないようにするために、口と鼻、または頭部全体を覆うように設計された保護具である。 ・大きく「ろ過式」と「給気式」の2 種類に分類される ...
2024.04.15
産業医・労働衛生コンサルタント

インジウム及びその化合物

インジウム及びその化合物 ・インジウム及びその化合物は、化学物質排出把握管理促進法(化管法)第一種指定化学物質に指定されている。 インジウム・スズ酸化物(Indium Tin Oxide:ITO)の主な用途 ・液晶ディスプレー...
2024.04.15
産業医・労働衛生コンサルタント

間質性肺炎をきたす金属元素

間質性肺炎をきたす金属元素 インジウム タングステン コバルト ニッケル カドミウム 等を含む超硬合金の粉じんによって発症する。
2024.04.15
労働衛生一般

呼吸の労働整理

外呼吸と内呼吸 ・液体や気体が、半透膜を介して接していると、そこに溶け込んでいるガスは、濃度(ガス分圧)の高い方から低い方へ拡散(移動)するという物理現象がある。 ・肺の内部では、肺胞を取り巻く肺毛細血管中の静脈血と、肺胞内の空気が...
産業医・労働衛生コンサルタント

じん肺(じん肺法と粉じん則)

じん肺健康診断 ・「じん肺健康診断」には、次の4種類がある ① 就業時健康診断 ・新たに常時粉じん作業に従事することになった労働者を対象に行う。 ・作業に従事することとなった日の前6月以内にじん肺健康診断を受けて、じん肺管理区分...
2024.04.14
産業医・労働衛生コンサルタント

「怒涛の反復」ー 衛生コンサルタント試験対策

保存期間 特別教育 特別教育を行ったときは、当該特別教育の受講者、科目等の記録を作成して、これを3年間保存しておかなければならない。 じん肺健康診断に関する記録 ・7年間 専属、専任 産業医 ・常時 1,000...
2024.04.14
労働衛生一般

酸素欠乏危険作業(酸素欠乏症および硫化水素中毒)

酸素欠乏危険作業の種類 第1種酸素欠乏危険作業;酸欠の危険がある場所での作業 第2種酸素欠乏危険作業: 酸欠および硫化水素中毒の危険がある場所での作業 第2種酸素欠乏危険場所に該当する場所 ・海水が滞留しており、若しくは...
2024.04.14
労働衛生一般

作業環境測定、管理区分

作業環境測定とは ・作業環境中には、ガス・蒸気・粉じん等の有害物質や、騒音・放射線・高熱等の有害エネルギーが存在することがあり、これらが働く人々の健康に悪影響を及ぼすことがあります。 ・これらの有害因子による職業性疾病を予防するため...
2024.04.12
労働衛生関連法令

計画の届出等

特定化学設備及びその付属設備 ・特定化学設備及びその付属設備を設置し、若しくは移転し、又はこれらの主要構造部分を変更しようとするときは、その計画について届書に、当該機械等の種類に応じて次に掲げる事項を記載した書面及び周囲の状況及び四隣との...
労働衛生関連法令

特別教育

特別教育 ・「特別教育」とは、特定の危険性を伴う業務を行う場合に必要となる専門的な教育のことを指しています。 ・具体的には、労働安全衛生法で「事業者は、危険又は有害な業務で、厚生労働省令で定めるものに労働者をつかせるときは、厚生労働...
2024.04.11
産業医・労働衛生コンサルタント

職長等の教育

職長等の教育 労働安全衛生法第60条の規定により、事業者は、その事業場の業種が労働安全衛生法施行令第19条で定めるものに該当するときは、新たに職務につくこととなつた職長その他の作業中の労働者を直接指導又は監督する者(作業主任者を除く)に対...
2024.04.11
労働衛生関連法令

機械等に係る規制内容

厚生労働大臣が定める規格(構造規格等)又は安全装置を具備すべき機械等 ・再圧室 ・潜水器 ・エツクス線装置 ・ガンマ線照射装置 ・チエーンソー 内燃機関を内蔵し、かつ排気量が 40 立方センチメートル以上 ・防じんマスク (ろ過...
2024.04.11
産業医・労働衛生コンサルタント

化学物質の自律的な管理

「自律的な管理」への方向 ・2021年7月に厚労省から「職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会報告書」が公表された。その内容は、職場の化学物質管理について「自律的な管理」を基本にしようというものであり、これまでの表示・SDS制...
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