感染 肺炎球菌ワクチンについて 肺炎球菌ワクチン 現在の肺炎球菌ワクチン ・「15価肺炎球菌結合型ワクチン」(PCV15:バクニュバンス®)(→2024年4月から乳幼児定期接種) ・「20価小児用肺炎球菌ワクチン」(PCV20:プレベナー20®)(→2024年10月から乳... 2019.01.15 2025.03.14 感染予防
診察・検査 COPD COPDについて 疫学 ・世界の死亡原因の第3位(WHO 2019年) ・日本人では男性で第8位(女性は10位以内にはいっていない)(厚労省、2017年) ・日本人の有病率は40歳以上で8.6%、530万人。70歳以上で約210万人(NIC... 2020.10.24 2025.03.13 診察・検査呼吸器
救急 気管支喘息(成人)の診断、長期管理薬 参考文献 喘息予防・管理ガイドライン2024 一般社団法人日本アレルギー学会学術委員会 (著), JGL2024WG (著) 気管支喘息の定義・概念 「喘息予防・管理ガイドライン」では、気管支喘息の定義を次のように示している。 ①自然にあ... 2021.02.01 2025.03.13 救急呼吸器
救急 気管支喘息急性増悪時の治療(成人) ガイドライン 喘息予防・管理ガイドライン2024 監修:一般社団法人日本アレルギー学会喘息予防管理ガイドライン2024WG 喘息増悪(発作)の強度判定 ・患者来院時、病歴聴取とその臨床症状、バイタルサイン(血圧、心拍数、呼吸数、SpO2)か... 2022.06.29 2025.03.13 救急呼吸器
リハビリテーション 嚥下障害(評価スケール、治療、リハビリテーション) 嚥下障害の評価 藤島の「摂食・嚥下能力のグレード」 「できる状態」の評価法 Ⅰ:重症(経口不可) 1 嚥下困難または不能、嚥下訓練適応なし 2 基礎的嚥下訓練のみの適応あり 3 条件が整えば誤嚥は減り、摂食訓練が可能 Ⅱ:中等度(経口と補助... 2021.05.15 2025.03.12 リハビリテーション
産業医・労働衛生コンサルタント 騒音障害防止対策(騒音障害防止のためのガイドライン) 騒音障害防止のためのガイドライン(令和5年4月改訂) 騒音障害防止のためのガイドラインの改訂について(令和5年4月 20 日) 30年ぶりに「騒音障害防止ガイドライン」が改訂 職場における騒音は、人体にとって有害な作業環境のひとつです。騒音... 2025.01.26 2025.03.07 産業医・労働衛生コンサルタント
産業医・労働衛生コンサルタント 有機溶剤の健康障害、健康障害防止対策、健康診断 有機溶剤にばく露された際の吸収経路と排泄せつ経路 吸収経路 有機溶剤が作業者に吸収される経路としては、 経気道吸収(吸気中ばく露により呼吸器から吸収されるもの) 経皮吸収(経皮ばく露による皮膚又は粘膜からの吸収される) 経口吸収(ミスト状で... 2025.01.29 2025.03.07 産業医・労働衛生コンサルタント
救急 一酸化炭素中毒 一酸化炭素中毒とは 一酸化炭素中毒(CO中毒)(職場の安全サイト) 一酸化炭素中毒とは 一酸化炭素は不完全燃焼状態で炭素化合物が燃焼する際に発生し、無色・無臭で、その存在が感知しにくい気体ですが、空気とほぼ同じ重さ(比重(空気を1としたとき... 2020.08.05 2025.03.06 救急産業医・労働衛生コンサルタント呼吸器
労働衛生一般 酸素欠乏危険作業(酸素欠乏症および硫化水素中毒) 酸素欠乏はどのような職場で発生するか (試験対策セミナー資料) 酸素欠乏が発生する職場 1 物の酸化 2 穀物、果菜、木材等の呼吸 3 有機物の腐敗、微生物の呼吸 4 人の呼吸 5 不活性ガスの流入 6 冷媒に使用されるガスの滞留 7 酸素... 2024.02.29 2025.03.06 労働衛生一般
総合診療・家庭医療 せん妄(予防ケアと発症時のケア) 「せん妄」の定義 ・脳の器質的な脆弱性(加齢性変化、脳梗塞、認知症など)に、脱水や感染症、薬物などの負荷が加わり、脳機能が低下した状態(意識障害)。 ・せん妄とは、身体的要因や薬剤要因によって急性に出現する意識、注意、認知の障害であり、その... 2023.11.16 2025.03.04 総合診療・家庭医療
精神科 BPSDに対する薬物治療 参考:「かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第2版)」 平成27年度厚生労働科学研究費補助金厚生労働科学特別研究事 「かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第2版)」 BPSD 過活動症... 2021.12.08 2025.03.04 精神科
膠原病 巨細胞性動脈炎(かつては側頭動脈炎) 参考サイト 疾患概要 ・大型・中型の動脈に巨細胞を伴う肉芽腫を形成する動脈炎である。 ・特に内頚、外頚、椎骨、鎖骨下動脈とその分枝が侵される。 ・50歳以上の高齢者に発症し、若年者に発症する高安動脈炎と対照的である。 ・男女比はほぼ1:2~... 2020.10.30 2025.03.04 膠原病
診察・検査 胸部単純X線写真(シルエットサイン、重要な4本線、他) 胸部単純X線写真 参照(このサイトより引用): 部位の名称 ⑪ 胸部下行大動脈線(left border of descending thoracic aorta) 下行大動脈の左縁と左下葉が接して形成される線。動脈瘤や神経原性腫瘍でシルエ... 2020.04.16 2025.03.02 診察・検査呼吸器
産業医・労働衛生コンサルタント 保護中: 聴覚保護具 このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。 パスワード: 2025.02.27 産業医・労働衛生コンサルタント
産業医・労働衛生コンサルタント 1,2‐ジクロロプロパン、MOCA、オルト‐トルイジン、の事案 1,2‐ジクロロプロパン:胆管がん CH3-CHCl-CH2Cl 2012年3月に大阪府内のオフセット印刷業の事業場で発生した胆管がん事案 ・大阪府で、地下室の換気の十分ではない校正印刷の作業場において、きわめて頻繁にジクロロメタンと1.2... 2025.02.27 産業医・労働衛生コンサルタント
産業医・労働衛生コンサルタント 安衛法GLP制度 新規の化学物質の発がん性はどのように調べるか。 新規化学物質の有害性調査の項目は、安衛法GLP(Good Laboratory Practice:優良試験所基準)制度に従って微生物を用いる変異原性試験又はがん原性試験とされている。変異原性試... 2025.01.24 2025.02.27 産業医・労働衛生コンサルタント
感染 インフルエンザ(感染対策を含む) インフルエンザウイルス ・インフルエンザウイルスは、ウイルス表面に、2種類の糖タンパク質を発現している。 ・1つは、ヘマグルチニン (hemagglutinin: HA)といい、ウイルスが細胞に感染するとき、細胞表面に吸着する働きをもつ。 ... 2019.01.17 2025.02.26 感染予防
感染 伝染性紅斑、パルボウイルスB19感染症(小児、成人) 伝染性紅斑(Erythema infectiosum) ・ヒトパルボウイルスB19(human parvovirus B19:PVB19)感染症 ・頬に出現する蝶翼状 の紅斑を特徴とし、小児を中心にしてみられる流行性発疹性疾患である。 ・両... 2020.12.15 2025.02.26 感染皮膚科小児科