産業医・労働衛生コンサルタント リスクアセスメント対象物健康診断 リスクアセスメント対象物健康診断 リスクアセスメント対象物健康診断に関するガイドラインの概要について 「リスクアセスメント対象物健康診断」とは、事業者による自律的な化学物質管理の一環として、化学物質のばく露による健康障害発生リスクが許容され... 2025.01.09 2025.02.08 産業医・労働衛生コンサルタント
産業医・労働衛生コンサルタント 化学物質のリスクアセスメント支援ツール(CREATE-SIMPLE) 化学物質のリスクアセスメント支援ツール (厚生労働省版)コントロール・バンディング ・コントロール・バンディングとは、化学物質のリスクを判定するに当たって、有害性の程度やばく露量を具体的な数値によってではなく、ある程度の幅(バンド)で判断し... 2025.01.11 2025.02.08 産業医・労働衛生コンサルタント
産業医・労働衛生コンサルタント ハザードとリスク ハザードとリスク 5 危険性・有害性から労働災害へ ハザード(危険性又は有害性) ハザード(危険性又は有害性)とは、労働者に負傷又は疾病を生じさせる潜在的な根源をいう。 危険性: 物理的・化学的性質(引火性・爆発性など)によって生じる物理的... 2024.05.22 2025.02.08 産業医・労働衛生コンサルタント
産業医・労働衛生コンサルタント 労働衛生の課題 労働衛生行政の動向 労働衛生行政の動向(厚生労働省 2024/10/25) 労働衛生行政の動向(厚生労働省 2023/01/19) <産業保健のあり方に関する検討会> 1 目的 最近の労働衛生の主な課題 職場における労働者の健康保持増進に関... 2025.02.08 産業医・労働衛生コンサルタント
産業医・労働衛生コンサルタント 「職業性疾病」と「作業関連疾患」の違い 「職業性疾病」と「作業関連疾患」の違い 職業性疾病 ・「職業性疾病」とは、医学用語で「業務上疾病」とも呼ばれ、特定の業務に従事していることによってかかる、もしくはかかる確率が非常に高くなる病気の総称です。 ・労働基準法では、業務に起因して発... 2025.02.03 2025.02.07 産業医・労働衛生コンサルタント
労働衛生一般 業務上疾病 「業務上疾病調」における疾病分類 労働基準法施行規則第35条(別表第1の2) 一 業務上の負傷に起因する疾病 (イ) 業務上の頭部又は顔面部の負傷による慢性硬膜下血腫、外傷性遅発性脳卒中、外傷性てんかん等の頭蓋内疾患 (ロ) 業務上の脳、脊... 2024.03.12 2025.02.07 労働衛生一般
産業医・労働衛生コンサルタント 産業保健活動を実施していく上で活用できる機関 産業保健活動を実施していく上で活用できる機関 • 都道府県産業保健総合支援センター • 地域産業保健センター • 中央労働災害防止協会 • 日本労働安全衛生コンサルタント会 • 医師会、歯科医師会 • 厚生労働省/労働局・基準監督署/労働基... 2025.02.06 産業医・労働衛生コンサルタント
人間ドック・健診 「人間ドック」とは 「人間ドック」と「定期健康診断」の違い 参照:人間ドックは健康診断として代用可能。人事が知っておくべき注意点 ・定期健康診断は法律で義務付けられているものに対して、人間ドックは自分の意志で受けるもの ・人間ドックも健康診断の一部と言えますが... 2025.02.05 人間ドック・健診
人間ドック・健診 診断区分(医療区分):日本人間ドック学会による 診断区分(医療区分):日本人間ドック学会による 基本検査項目/判定区分(人間ドック学会) A:異常なし B:軽度異常 C:要再検査・生活改善 D:要精密検査・治療要医療 E:治療中 ・2022年4月より日本人間ドック学会の判定区分に関する表... 2025.02.05 人間ドック・健診
人間ドック・健診 対策型がん検診 対策型がん検診 参照:厚生労働省「市町村のがん検診の項目について」 現在日本では5種類の癌に対して公共政策として実施されている ・胃がん検診 集団 バリウム検査:40歳以上、毎年可 上部消化管内視鏡:50歳以上、2年に1回 ・肺がん(結核)... 2025.02.05 人間ドック・健診
産業医・労働衛生コンサルタント 産業医の職務内容 産業医の選任 ・事業者は、常時50人以上の労働者を使用するに至った時から14日以内に産業医を選任する必要があります。 ・また、産業医を選任した際は遅滞なく所轄労働基準監督署長に届け出る義務があります(安衛法第13条、安衛令第5条、安衛則第1... 2024.02.07 2025.02.05 産業医・労働衛生コンサルタント
総合診療・家庭医療 診断bias comfirmation bias 自分の仮設に合わない情報は過小評価してしまうこと。 例) 左片麻痺患者で血圧が低いのは降圧薬を内服しているせいだろうと思い込む 糖尿病治療中でなければ低血糖にはならないだろう overconfidence... 2025.02.02 総合診療・家庭医療
耳鼻科 外耳道異物 外耳道異物の手順 耳鏡を用いて、外耳道内の異物を確認 ↓ 可能な範囲で鼓膜の観察も行い、穿孔の有無を確認する ↓ 緊急性を要するもの(耳鼻科コンサルトすべきもの) ・鋭利な異物 ・ボタン電池 ・聴力低下 ・めまい ・出血 ※それ以外は翌日耳... 2025.02.02 耳鼻科
耳鼻科 鼻出血 手技 1)診察 ・バイタルサインの確認 ・基本的に座位で診察(難しい場合は側臥位) ・前かがみで鼻翼部を用手圧迫してもらう 2)まずは用手圧迫(鼻翼圧迫法) ・90%はこれで止まる ・気道に流れないように「下を向いて」、「鼻翼部(鼻根部では... 2021.08.02 2025.02.02 耳鼻科
眼科 眼表面異物、角膜化学熱傷 1.病歴の確認 ・何をしている時か ・何が入ったのか 2.視力の確認→低下があれば眼科コンサルト ・「普段と比べて視力が低下していないか?」を確認する →低下しているなら、すぐに眼科医コンサルトが必要 ・簡単な視力確認 指数弁 手動弁 光覚... 2021.09.29 2025.02.02 眼科
循環器 カテコラミン製剤の使い分け 総論 ・3㎎/mⅬ製剤(カタボンHi、カコージンD0.3%、ドブポン0.3%)であれば、 体重50㎏の人で1ml/時=1γ ・敗血症性ショック、心原性ショックの第一選択は「ノルアドレナリン」(α1、β1) ・アナフィラキシーショックではβ2... 2019.03.18 2025.02.02 循環器
救急 カフェイン中毒 中毒量 1g 致死量 5~10g カフェインを含む飲料、薬剤 ・モンスター:160mg/本 ・レッドブル:80mg/本 ・コーヒー:80mg/杯 ・市販のカフェイン製剤:1錠100mg 症状 ・低カリウム血症 ・QT延長 カフェイン中毒の治... 2025.02.02 救急総合診療・家庭医療
救急 敗血症の定義(2016年改訂)、初期対応 敗血症の定義の改訂(2016年) ・敗血症の定義は2016年2月、ヨーロッパと米国の集中治療学会の合同委員会により改訂変更され、診断基準も新しいものになった。 ・従来まで「感染による全身性炎症反応症候群(Systemic Inflammat... 2019.02.04 2025.02.02 救急感染