産業医・労働衛生コンサルタント

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物質の極性

・物質の極性とは、分子内に存在している電気的な偏りのことである。 ・極性が大きな物質は、極性の大きな溶剤には溶けやすいが、極性の小さな溶剤には溶けにくい。 ・そして、メタノールは極性分子であるが、ベンゼンは無極性分子である。 ・水は極性分子...
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引金付工具

引金付工具による手指障害等の予防について 引金付工具による手指障害等の予防について 引金付工具 ・引金付工具は「手で保持し、 引金を操作する工具であり、炭酸ガスアーク溶接トーチ、 エアリベッター、 自動刺しゅう機、スプレーガン、エヤードライ...
産業医・労働衛生コンサルタント

坑内の作業場

坑内の作業場における炭酸ガス濃度 事業者は、坑内の作業場における炭酸ガス濃度については、空気呼吸器、酸素呼吸器又はホースマスクを使用して人命救助又は危害防止に関する作業をさせるときを除き、1.5パーセント以下としなければならない。 坑内にお...
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職長等の教育

職長等の教育 労働安全衛生法第60条の規定により、事業者は、その事業場の業種が労働安全衛生法施行令第19条で定めるものに該当するときは、新たに職務につくこととなつた職長その他の作業中の労働者を直接指導又は監督する者(作業主任者を除く)に対し...
人間ドック・健診

健診機関の選定基準

健診機関の選定基準 全国労働衛生団体連合会(全衛連) 総合精度管理事業 ・健診施設が実施する健康診断が精度の高いものとなるよう、総合精度管理事業実施要綱に基づき、「総合精度管理事業」を実施しています。総合精度管理事業では、「臨床検査」、「労...
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化学物質等による眼・皮膚障害防止対策の徹底について

化学物質等による眼・皮膚障害防止対策の徹底について 化学物質等による眼・皮膚障害防止対策の徹底について 皮膚炎の予防のための対策 ① リスクアセスメントを実施し、またSDSなどの情報によって使用している化学物質を調査し、アレルゲンとなる化学...
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夜勤・交代勤務(概日リズム)

特定業務従事者健診 ・深夜業(PM10~AM5時の間の労働)を週1回以上程度行うものに、年2回の定期健康診断を義務付け ポワソネのシフトワーカー6原則 ① 交替時間の方向は正循環が良い ・ヒトのサーカディアンリズム(概日リズム)は24時間よ...
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立ち入り禁止措置

安衛則第585条第1項(第四号) 【労働安全衛生規則】 (立入禁止等) 第585条 事業者は、次の場所には、関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。 一 多量の高熱物体を取り扱う場所又は著し...
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情報通信機器を用いた産業医の職務の一部実施に関する留意事項等について

情報通信機器を用いた産業医の職務の一部実施に関する留意事項等について 1 基本的な考え方 近年の急速なデジタル技術の進展に伴い、情報通信機器を用いて遠隔で産業医の職務の一部を実施することへのニーズが高まっている。 産業医は、健康診断の実施、...
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産業保健による疫学、疫学調査

記述疫学とは ・記述疫学とは、調査対象群に対して介入することなく調査を行い、その結果を分析してそのままの形で記述する疫学調査である。 ・「分析疫学」や「実験疫学」が仮説の検証を行うために行われるのに対し、「記述疫学」は仮説を設定するために行...
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産業疲労

作業による疲労の種類 ①急性疲労 ・数分~数十分間の一連続作業による過大負荷により発生する。 ②亜急性疲労 ・作業反復による新進性の不適応 ③日周性疲労 ・労働日から翌日にわたる生活サイクルの不調 ④慢性疲労 ・連日にわたって蓄積して作用す...
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産業医学関連の雑誌

産業保健21 情報誌「産業保健21」 JOHAS(労働者健康安全機構) ・無料(ホームページからPDFダウンロード) ・年4回発行 ・質の高い記事も多く、産業保健職には必読の雑誌 月刊誌「安全と健康」 月刊誌「安全と健康」 ・中央労働災害防...
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作業面の照度

【労働安全衛生規則】 第604条 事業者は、労働者を常時就業させる場所の作業面の照度を、次の表の上欄に掲げる作業の区分に応じて、同表の下欄に掲げる基準に適合させなければならない。ただし、感光材料を取り扱う作業場、坑内の作業場その他特殊な作業...
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職場巡視

産業医の職場巡視は「義務」 産業医の職場巡視は、労働安全衛生規則第15条第1項によって義務付けられています。 労働安全衛生規則 第15条(産業医の定期巡視)産業医は、少なくとも毎月一回(産業医が、事業者から、毎月一回以上、次に掲げる情報の提...
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上肢作業に基づく疾病の業務上外の認定基準について

上肢作業に基づく疾病の業務上外の認定基準について 上肢作業に基づく疾病の業務上外の認定基準について 「上肢等に負担のかかる作業」とは、次のいずれかに該当する上肢等を過度に使用する必要のある作業をいう。 (1)上肢の反復動作の多い作業 (2)...
労働衛生一般

体力・運動能力調査

体力・運動能力、運動習慣等調査 令和4年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(スポーツ庁) 概要 ・筋持久力の指標である上体起こしは、男性で 60 ~ 64 歳にはピーク時の約6割まで低下する。 ・全身持久力の指標である20mシャトルラ...
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労働安全衛生規則および有機溶剤中毒予防規則等の特別則改正

作業環境測定 ・特定化学物質の第一類物質または第二類物質を取り扱う作業場については、6か月以内ごとに1回、定期的に作業環境測定を実施しなければならない (特有うるさい石渡じん:6か月以内ごとに1回) ・記録の保存は3年間(ただし特別管理物質...
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労働衛生コンサルタント試験

産業医が労働衛生コンサルタントの資格を取得するメリットは? ・産業医としてのキャリアのステップアップとして(労働衛生コンサルタントになるためには試験があり、キャリアのステップアップとなる)。 ・「労働衛生コンサルタント」資格を保持していると...
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